ヨーロッパ駆け足旅行 バルセロナ編その1 2007年2月20日
朝の4時半起き、5時出発、これじゃ時差があるのか無いのかわかんないなぁ(爆)。 ダービーの家から車で30分(義妹の運転。。どーもありがとー!)の EastMidland 空港に5時半到着。予定通りでホッ。 チェックインといっても、ネットで申し込みをした時のプリントアウトとパスポートを 見せるだけ。 保安検査もたいしたことなく、読む以外の英語が全然ダメだから ドキドキしたけれど無事に搭乗ゲートへ。 搭乗ゲートはほとんど北大路バスターミナル(ごめん、ローカルで) 搭乗がOKになると、徒歩で飛行機まで行って、バスのように勝手に座る。 平日(火曜)だというのにほぼ満席・・・ん〜、ビジネスの利用が多いんだろうか? それともチャンピオンズリーグのため? 飛行機は6時半、定刻どおりに離陸なり・・・
今回利用した航空会社は、RyanAir といって、ヨーロッパのあちこちに 低料金で飛行機を飛ばしている。 大都会から少しはずれた所に空港があるんだが、日本にいても 伊丹や関空に行くのにバスや電車を使って何時間も移動するんだから、 大差ないっていやぁ大差ないよね。 (ライアンエアのHPのROUTE MAPを開くと楽しいよ〜) 旅行計画は左の図のとおり、青線が飛行機で赤線は電車。 飛行時間は約2時間なんだが、イギリスとヨーロッパ大陸の時差のため、 行きは、8時半到着のはずが9時半に、、、 くそっ、あの早起きは何だったんだぁ〜っ 帰りが1時間遅くなるほうが良いのに・・ぶつぶつ |
Girona に到着。 ををっ、明るい! まるっきり空が違う!! 端から端まで押しつぶされそうなほど低い雲に覆われているイギリスの空。 それがどーですか、ここ、スペインでは抜けるような青空じゃござんせんか。 さて、バルセロナ行きのバスは。。どひゃっ、バスがたくさん停まっていて、 どこが目当ての停留所なのか。。 おまわりさんのような人に「アイ ウォント トゥ ゴー トゥ バルセローナ」 「アウトブスならあっちだ、あっちだ」手振りで分かる「あらま、ほんとだ」 「グラシアス」 「デナーダ」 わー、スペイン語を使っちゃった〜!って、グラシアスだけだが(爆)。 バルセロナまで1時間10分、12ユーロ/一人 である。 感覚的には、伊丹ー京都 といったところ。 ようやく・・バルセロナである。
げげっ、のっけから驚愕。。これは一体なんですか・・ 隣のビルと比べると、これがいかにデカイか分かるだろう。 バスの窓からのんびりと外を眺めていると、突然、巨大なミミズ?!砂虫?! ( 実はわたしはもう少し品の無いものを連想したんだが、 そう連想する人って他にもいるよねぇ? え、いない?!・・・) Torre Agbar アグバル・タワー 全面ガラス、オーナーは水道会社、超現代的なオフィスビルだそうで、 スペイン人って奴は。。と思っていたら、なんと設計者はフランス人だそうだ。 う〜む、これがラテン民族なのね・・・ |
空港バスの停留所から地下鉄に乗り、ホテルへ直行。と書くと、いかにもあっさりと出来たように聞こえるが、 実は迷いまくり(笑)。 バスターミナルから外にどうやって出るか、地下鉄の駅はどっちか、 ホテルはどっちか、困りまくったのである。 一番困ったのは、道路の名前が表示されていないこと。 日本、アメリカ、イギリス、たいていの交差点には「なにやらSt」と標識があるが、 バルセロナは道路の名前の標識が交差点に無い! 地下鉄から地上に出て、さて、どちらに向かったらいいか、、ほんま困ってしまった。 「絶対にこっちだ」と思った時は、たいてい間違っていた。とほほ。 それでもなんとかホテルにたどり着き、薄着に着替えて、市内見学へ出発。 中心部に近いホテルなので、歩いてカタルーニャ広場の「i」に行き、 バルセロナ Bus Turistic に乗る。
今回、移動はすべて、地下鉄10回券(T10)と
このバスツアチケットだ。 アメリカの地下鉄もそうだけど、T10も 一枚を何人ででも使えるので便利だ。 この市内観光バスも実に便利。 反時計まわりで、ルートをまわり続ける。 十何箇所のバス停で乗り降り自由。 だいたい15分間隔でやってくる。 一日券を買って、赤ルートに乗れば 基本的なものは全部押さえられる。 もちろん青ルート、緑ルート、 どれに乗っても良いが、乗り換え可能な 合流地点が限られているので 注意が必要。 あぅっ、、そこで大失敗をした人、それは私。 (その話は翌日の話となる) |
あわわ、もっと話を省略しないといつまでたってもバスに乗れない。 to be continued.....
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