ヨーロッパ駆け足旅行 バルセロナ編その2 2007年2月20日
本当は4時からの『ガウディ・モダニスモ建築ウォーキングツア」に参加するつもりで 「i」に行ったのだが、ツアは金曜日しかやっていないと判明。。(>_<) ネットではそんな事書いてなかったのに・・・ 気を取り直して周回ツアバスへ。
カタルーニャ広場の噴水 ぎざぎざの淵が妙だ〜 これが周回ツアバス。屋根無しなので視界良好! (お天気でほんとに良かった・・) |
え?なんでつぼが屋根に乗ってるの? バルセロナの印象を一言で言うと 屋根! とにかく「とんでも屋根」なんである。 「高さの美」「天上への捧げもの」? これって天国に近づきたいって感じなのかなぁ・・ |
ツアバスの車掌さんがポイントごとにスペイン語と英語でガイドをしてくれるんだが、 最初のうちは、いつ英語になったのか分からなかった(笑)。 「バルセロナその1」に載せたツアバスのルート地図で番号1にあたる場所。 カサ・アマトリエール。おとなりが有名なカサ・バトリョ(バリョ)。 逆光なので写真が暗くて残念だわ。 この曲線、このベランダ(仮面舞踏会?!)、どれをとっても「ガウディだ〜」って感じね。 カサ・バトリョにはバスでぐるりと一周したあと、中に入りました(後述)
遠目でも十分綺麗だけれど、近くで見ると予想以上に精巧なのに驚きますね〜。
ラ・ペドレーラ(通称 カサ・ミラ)。ツアバスマップ2の場所。 これまた、なんちゅう屋根でしょう・・・ (よく見ると、通りの向こうにあるビルの屋根も、すごく変。 椅子に座ったマリア様? がいる) カサ・ミラは想像以上に大きい。 そして建物全体の曲線といい、ベランダの装飾といい、 もう圧倒されてしまう。 カサ・ミラは翌日、中に入りました(後述) |
ベランダの柵。 一つとして手を抜かない、その執念がすごすぎるわ・・ |
なんだか写真の陳列になっているが、やっとツアバスマップ3の場所(爆)
いわずと知れたサグラダ・ファミリア。 あらま、なぜか近くの男性が写ってしまったわ。 う〜んん、心積りはしていたけれど、 なんだか好きになれない落ち着かなさ。 3月の道路工事みたいじゃない?(爆) 遠くからみる方が素敵だなぁ・・・ ここは翌日、中に入りました〜(後述 あぁ、後述ばかり、、ほんまに 後日書けるのか・・) |
サグラダ・ファミリアの横側 ものすごいごちゃごちゃ感! 尖塔のてっぺんの物は一体なんだろう、と横と正面から写真を撮ってみたが、 うげげ、奇妙な多角形の集合体であった。 |
グエル公園でバスを降り(ツアバスマップ4の場所)、角のベーカリーでパンを買って公園で 昼食をとることにした我ら親子。ここまで様々な建物を目にしてきたので もはや、どんな建物にも驚かない。 公園の入り口の左右に「お菓子のような家」があり、塔のあるほうが展示館、 3階建てのほうがお土産ショップになっているが、元は住居だったという。 屋根のタイルの縁は、すべてギザギザな「歯」みたいな装飾がされている。
横の写真の丸いものは
前から見るとこうなっている。 |
有名なカエルくん(イモリ?ヤモリ?)は ただいま補修中なり。 観光客が少ないシーズンなので あちこちで補修工事をしていた |
何層もの構造の、広大な公園は トンネルやら柱やらすべてが、 あぅぅ。。 階段を上がったところには広場があり、 縁はぐるりとタイルのベンチになっている。 天気はいいし、広場で犬も子供も 走り回っている。 耳に入ってくる言葉がスペイン語じゃなかったら 自分が今スペインにいるなんて 信じられないなぁ〜 へへ、ガウディ設計のベンチで食べるなんて 優雅だ(笑) チョコレートパンがすごく美味しいっっ。 (タイル風にしてみました 爆) |
親子でパチパチと至る所で写真を撮る。 わはは、いかにも日本人だぁ・・ ここは住宅地としてガウディが計画したというが、う〜むむ。凄い情熱としか言いようがないわ。 何層にも重なった構造、それぞれの装飾が違うし、雰囲気も違うし、曲線とタイル、もにゃもにゃとねじれた柱、木のひげのような天井、 どれ一つとっても普通じゃない。 |
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公園にいっぱいいたインコ。 土産物屋をひやかしながら坂道を下りていく。 あとで「買っておけばよかったのに」と後悔したものが一つ。 それは「なんちゃってフラメンコ」エプロン。 安いナイロンで出来ていたが、豪華フリル! これを着れば、気分は「オーレ」だ(笑) 他でも売ってるだろうと思って通り過ぎたが、 その後はあまりショッピングの時間がなかった。(>_<) |
グエル公園でのんびりした後は、再びバスに。 グエル別邸の前を通る。 ドラゴンの有名な門があるが、今回はパス。 ツアバスマップ5の場所。カンプノウ。 降りようかどうしようか迷ったけれど、バルセロナFCのファンでもないし、 グッズショップで時間を遣うよりも、他の見学に時間を遣いたいという 息子の意見で、そのままバスに乗りつづける。 リバプールサポがうろうろしていた。 |
暖かい陽射しに上気しながら赤ルート一周を終えて、再びカサ・バトリョへ。 時刻は4時。 今度は降車して、建物の中に入ることにする。 ツアバスチケットを持っている人は20%引きだ。 カサ・バトリョの内部は、、す、すごい。。 んだが、あまりに長くなったので、カサバトリョ&サンジュゼップ市場&夕食はつぎへ。 (ってまだバルセロナ1日目が終わらないんか) to be continued.....
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