サテライト ガンバ対大分トリニータ雑感 8月12日


前日のグランパス戦に橋本、二川両選手が先発で出場。 ああ、なんていうか、ちょっと嬉しい気分。こうやってサテライトの試合に出ていたメンバーが トップの試合に出るようになる。 イナもじっくりとがんばって。。。なんて、こじつけて喜ぶ(爆)。 一時間に一本のバスなので、早めに行く事にして、サッカー場には12時半に着きました。 このバスは全員が座席に座れましたが、一本あとのバスは混んだようです。あとのバスは 1時半ぐらいに着くので試合(2時開始)にはちょうどいいんですけどね。 さて、相手トリニータの選手はなぜかちっこい! 太くて短かいというのが第一印象(ごめん!) 選手表を見ると、かなり若い選手が多い。 2トップは15歳と16歳!!ついこの間まで中学生だった、というわけだし、 司令塔は17歳!!坊主頭くんだよ。 ここはJ1プロの意地をみせてガンバは大勝しなくては。 とと、、気分よく勝つか、、と思いきや、なんだかぴりっとしない。 ガンバは ヘルゴ、中山 川崎、瀬戸、山口、さきもと 橋垣戸、朝比奈、実好、井川 なんですけど、まずDFがほとんどフラット4で、サイドの2人があまりあがらない。 ダイナミックさに欠ける攻撃でした。 相手FWは小さいのでロングボールの競り合いにはガンバDFは勝つから 相手の攻撃はあまり恐くないのですが、ガンバの攻撃は、、というと、 パスが回っているようでいてこれといった攻撃がない。 さきもと君はセンスがあるんだけれど、動きすぎ! すべて一人でやろうとして、どこにでも顔を出すから、 かえって空いたスペースを活かせない。せっかくのパスセンスももったいない。 新加入の川崎、瀬戸両選手は可も無く不可も無く。印象が薄いのよ。。 じゃ、誰が印象に残ったかというと、ヘルゴさん、あなたでした! なかなか力強いシュートを放ちます。ボールをこねくらずさっさとシュートを打てば もっと点が取れたと思います。でも、しょうがないよね。 周囲から「ヘルガ!」「ヘルガ!」「ヘルガ!」って 名前ばかり呼ばれて、『一体俺になにをせえっちゅうねん!』状態でしたから。 言葉やジェスチャーが通じないというのは、やはり大変なことですね。 きっとイナも遠い英国の地で 「イナ!」「イナ!」「イナ!」と呼ばれて、なんや?なんや?どうせぇっちゅうんや? なんでしょうね。 そう、思いっきりヘルゴビッチ選手にイナを重ねて、『ごめんよぉ、君が来た当初は なんでわけのわからん選手をクロアチアから取ってきたんだ?なんて文句いってたけど 異国でがんばるのは大変だよねぇ。。』と応援しちゃいました(笑)。 後半になると、トリニータが積極的に攻めてきました。だってガンバが前半に1点 とったからね。 ここで目を引いたのは、トリニータの6番!DF右サイド。 果敢に上がって、センタリング、みずから切り込んでパス、と、なかなかの出来でした。 「わかぁ!」「わかぁ!」と呼ばれていて、 ん?どんな顔かな?と双眼鏡を覗くとルックスもなかなか(爆)。 モンテディオ山形から来た若松大樹選手ということでした。 結局どちらもあわや、というシーンがあったけれど後半は無得点で終了。 ガンバは1−0で勝ちましたが、はっきりいって勝って当たり前の試合じゃないでしょうか。 この試合に限れば、サテからトップに引き上げたいと思う選手はヘルゴさんだけかな。 帰りのバスも座りたかったので(爆)、試合が終ると選手を待たずそそくさと 競技場を後にしました。もうちょっと試合内容がよかったら、声かけたかったかも、 なんですけど、、。 いや、あの6番の人には声かけてもよかったかも、、(爆)。 地上に戻って、駅前にある焼き肉の「でん」で生ビールをちょっと。 「でん」は今季からガンバのスポンサーになっていて、試合のたびに配られるマッチデー プログラムには「でん」の無料飲食券(500円くらいだったかな?)が入っているんです。 使うことなどないだろうと捨てていたわ。しまった。 店の入り口に「でん」とかいたうちわが沢山置いてありました。 入るときは何も思わず入ったのですが、生ビールと焼き肉でいい気分になって そろそろ帰らなくちゃと、店を出たとき、 このうちわ、裏返すと、ややっ、なんと、ガンバのうちわじゃありませんか。 イナが真ん中で都築、宏太、やっと、イバの5人衆のうちわ。 あらやだ、私350円でわざわざ買ったのに。 ま、せっかくだから貰っておきましょう、と友人らとうちわを数本抜いて帰ったのは いうまでもありません。
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