世の中そんなに甘くない
つきについていた日の後日談です。 つきについていた日のことは、イナがんばれさんの掲示板に書いたのですが もう一回書くと、万博のベルマーレ戦を見に行った日のことなんです。 雨がいまにも降りそうな日でした。いつものように試合前にブルスパシオに行って 次のレイソル戦のチケットを買い、イナの特大ポスターをもらいました。 想像していた以上に大きくて、感動でした。 チケット購入でもらえる生写真は、イナのは在庫がなくなっていて、それではと チームのものを選びました。 この生写真は封筒に入っているので、中身がわからないんです。 結構、あたりはずれのある写真なので、イナでもBooな写真があります(笑)。 まあ、雨がふりそうだったので、スタジアムにさっさと行ったほうが良いと思い 写真の封筒の中身を確かめずにブルスパシオを後にしたのです。 そして、会場で封をあけると、3とかいた紙がはいっていました。 これが当たりという奴で、チーム3の大判写真がもらえるというんです! ついてるなあって思っていたら、さらに、ついてることが起こりました。 試合ごとに入り口で渡されるトゥデイズマッチプログラムには右下に番号があって ハーフタイムに抽選があります。そうです。その日のルコック賞の当選番号が 私だったんです。これにはびっくり!しました。 試合も延長Vゴールでラッキーな勝ちをもらい、帰りには真っ赤なルコックのシャツを いただいて、ポスター抱えて、るんるんと京都に帰りました。 前置き長すぎ!ごめん!。 さて、写真をもらいに後日ブルスパシオにいくと、3番の写真というのは… ふへーーー。てっきり全員が並んでいるような写真かと思ったら、 ダンブりーがグッドプレイヤー賞をもらった試合で、彼と ドロブニャックとピオトルと柳本さんと木場さんかなあ、試合後に メインスタンドの正面で立っている写真なんですが、 誰一人といって正面を向いていないし、漫然としていて、 なんていうか、素人でもちょっとイマイチって思うような奴だったんです。 これを生写真プレゼントに使うのは??。 あっっ、ダンブリーファンの方なら、大喜びな一品なのかな?? で、当たりの写真には誰でも好きな人のサインをしてもらえるというのですが、 この写真にいくらなんでもイナのサインは、、といって、誰一人前を向いていないし、 どうすりゃいいの?って感じで、この時の監督はアントネッティさんだったけれど 彼ももういないし。。 ええい!めんどうだ!まったく関係ないけど、早野さんのサインにしよう! そういうわけで、私はダンブリーとドロブニャックの笑顔のあいだに 早野監督のサインをいただいて帰ったのでした。 早野さんも、なんでこんな写真に俺がサインするんだ?って思ったでしょう(笑)。 その日、真っ赤なルコックシャツにはイナのサインをもらいましたから、 これで満足しないといけないのでしょうね。 あーあ、世の中そんなに甘くないってことでした(笑)。