小さくても写真があれば基本的に「買い」。

イナに夢中になるまではそれほどサッカー雑誌など
ないと思っていたがそれは大間違いだった。
サッカーダイジェストとサッカーマガジンはなんと週刊だ。
これには驚いた。そりゃ確かにJリーグの毎週の結果を記事にするから
週刊になるわけだが、ぺらぺらの雑誌じゃないか。

この二冊を同時にレジに持って行くのも結構はずかしい。

イナのように幅広い雑誌に載る場合、買える雑誌と買えない雑誌があって
煩悶する。

買うのは全然平気。
勇気をだせばなんとか買える。
コンビニで他のものと一緒にしてなら買えるが、単独では買えない。
見知らぬ本屋で買うが、二度とそこでは買わない。
レジがおばあさんの店で買う。
どうしても買えないので子供にお小遣いをやって買ってもらう。
子供も買うのをいやがる。

これくらいのバリエーションがある。

サッカーアイは子供も買うのを嫌がるので、しかたなく定期購読を申し込んだ。
明星系はお小遣いをあげて買ってもらっている。歌詞の付録がついているから
子供も嫌がらないのだ。
JUNONやポポロ系はコンビニで食料品とともに買う。
買うのが全然平気なのは、おやじ系の週刊誌やスポーツ新聞、てところが
悲しい。

サッカーと関係ないが、ハーレクインロマンスものの表紙が
あっさりしたものに変わった。
これは絶対に大正解だ。
昔っから、あの恥ずかしい表紙をやめればもっと売れるのにと
思っていた。
一時期古本屋で一日5冊買っては読み、買っては読みと
はまりまくったが、一番おもしろいスーパーエディションシリーズの
表紙がどれもこれもべたべたのイラストだったのには参った。
古本屋でなければ買えなかっただろう。
古本屋だと、この手の本を買い集めているんだと開き直れるから不思議だ。


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