練習見学とほほ 第2弾 今日もまた5時に目がさめました。やれやれ。。 出発に手間取って、茨木市駅についたのが10時。しかも、 間違ったバスにのって阪大病院までいってしまい、 そこからタクシーでガンバの事務所まで戻った結果、 到着は11時近く。とっても疲れましたー。 今日は人が多いのでびっくり。そうそう、今日は宮本選手が東京から 戻ってガンバの練習を再開する日だからですね。 30人くらいの見物人。またまた若い皆さんとご一緒させていただきました。 奥の芝のグラウンドでしたが、こっちのほうはちょっと見にくいので残念です。 午前はやはりダッシュ、ながす、ダッシュ、ながすの繰り返し。 最後にストレッチ、イナはいつもとっても真面目にやっています。 対照的なのは小島さん。なんかいつもちょっと手抜きでやっています。でも柔らかい。 硬いのは宮本さん。仰向きに寝て片足をひざでまげてその足首をにぎる。 上半身をまっすぐにできずやたら顔がにぎっている腕のほうに 傾いてしまうのは宮本さん一人ですよぉ。 練習終了。正直言って、練習こんなもんでいいの?って思います。 見た目よりきついのかなあ??? グラウンドをでてハウスに戻る選手の後尾にイナとバン、 またまた一番に声をかけてしまい、先に家からもってきた差し入れ (花火と漫画)を渡しました。花火のどこが差し入れか?って感じですが やっぱりたなばただから、花火をしたくなるでしょう?ならないかなあ? 漫画は「VAGABOND」、スラムダンクの井上雄彦が宮本武蔵を題材にして 書いている有名な奴だから、もうとっくに読んだかもしれないけれど、 コミックス2巻を久しぶりに手にとったらまた読むかもしれないし、 他の人にあげてもいいし、 『もう読んでいたらチームの方に差し上げてください』と言っておきました。 もし、もし読んでいないなら、絶対感動するから、読んでほしかったの。 まあ、マンガなら読みそうでしょ? それから『お写真お願いできますか』と言ってお一人の写真をとりました。 ばっちりだったんですが、笑顔が全然ないので、 ひとつあほなことをやってしまいました。。 「あの、一つ質問があるんですけど」 「?」。 深呼吸。せーの! 「いちたすいちは?」 ・・・・・あきれたイナの顔・・歩き出して横を向いて「にぃ」・・ 「あー!」 うっそー。あわててシャッターを切ったけれど、イナの顔がはいったとは思えない。 まだ現像してないけど、たぶん。。。 ばかなことしなければよかったなああ。。。 もしかして、くだらない事をいったおばさんとして覚えていてもらえるかも。 とほほ。。 午後の練習は、4つのグループに分かれて、コーナーキックからの 攻撃と守備。私たちベンチに近いゴールには、若手の2グループ? 遠い遠い方は、トップ2グループ。当然イナもむこうです。 この練習のあと、PKの練習?壁のかわりの人形の向こうから 蹴るのですが、名波や小野のように一発でゴールを決めるということもなく、 なんとなくだらだらと過ぎた気がしました。イナ〜、一発決めてくれ〜と 念じるも決まらず。。 またまた同じ感想。これで練習終わり??? グラウンドをでてゆく選手、こんどはイナは先頭集団で、すたすたと ハウスまで行ってしまいます。 やだぁ、誰か声をかけてーと思うのに、どんどん行ってしまう。 また、私が「い、いなもとさん!」 もうなんだかおっかけおばさんみたいで、いやなんですけど。。 なんで若いお嬢さんから声をかけてくれないのかしら。。。。 まず友人から頼まれた写真にサインをお願いしました。 それから、息子のルコックのシャツを自宅から持ってきたのですが、 そこにもサインをお願いしました。 一応息子もファンですと言ったのですが、 これはあまり真実味がなかったかもしれません。(笑)。 しつこいかもなあっと思いながらも、差し入れで野菜果汁ジュースを 渡してしまいました。 このあと、宮本さんのお写真をとり、 小島さんのお写真をとり、小島さんにはサインもお願いしてしまいました。 というのは、実物で近くで見る小島選手はいやー、格好よかったんで。。。。 でも、このお二人は、たくさんのファンが取り囲んでいても、 とてもにこやかでやさしく、お願いしやすい雰囲気なんです。 で、今回は初の出待ちをしました。選手の車を待つんですが、 皆さん、車種などばっちりですから、私は待っているだけで気楽です。 ファンはグループごとに5メートル間隔くらいで道なりに点在していて、 そのポイントポイントで車をとめるのだから、人気選手は大変ですね。 一緒にイナを待っていた方と話して 『ああ、みんな同じだ』とおもったのですが、 何回も来ている人でさえも、あまりイナとしゃべったことがないようです。 がんばってくださいと言えば「はい」で終わってしまうし、 足だいじょうぶですか?と言えば「いや、大丈夫です」で終わるし、 とにかく,「はい」か「いいえ」くらいしか答えがない。 それにやはり好きな食べ物は何ですか、なんて訊きにくい雰囲気があって、 どうしようもないのよね、というところで、とても共感して、 彼女たち二人(ごめんなさい、お名前忘れてしまいました)と相談して 待っている間質問を考えたりしていました。(笑)。 さて、イナの車が止まってくれて、何人ものファンが写真を撮りました。 イナは灰色のTシャツだったと思います。私もどさくさにまぎれて一枚。 そのあと、先ほどの一人が訊きました。 『温泉に行かれたそうですが、どこに行かれたんですか?』 『能登半島』 『どうでした?』 『疲れました』 はあー。。これがこれまでの最長記録です。 声を聞くっていうのも大変ですねえ。。。 これで当分、練習を見に行くことはないでしょう。(とか言って、 また行ってしまった時はお許しください) ちょっと落ち着きました。ほんと。 あとは、セカンドステージの応援を楽しみにして、なんとか夏をのりきりましょう。