マル秘大作戦ー春になったら困るの巻

ガンバ練習見学3月2日


なんで暖かくなる前にどうしても見学に行きたかったか、、、
それには理由(わけ)があるんです(笑)。

前に見学に行って、そらみみを聞いて、イナの青い手袋を見たときから、
『イナの手袋ゲット作戦』をひそかにたてていました。計画はこうです。
普通に『下さい』といってもだめだろうから、選手が使うのと同じ手袋を
買っておいて、『これと交換してください』って頼んでみる。

おお、ナイスなアイディア、ってわけで、同じ手袋を探しまわり(大変でした、爆)、
やっと手に入れ、、、それなのに、、練習に全然行けなかったんです。
12月、1月、2月、、、やだやだ、もうそろそろ暖かくなって手袋なんて
しなくなっちゃう。

3月1日はもう日中は暖かな陽気になりました。ほんとにもうやばい。
年度末で忙しい。休むなんてヒンシュクもの。でも、、明日は決まった予定は
入ってないから、行くなら明日だ。もし手袋してなくても、その時は車のでまちをして、
この手袋を一度はめてもらおう、って考えて、またまた夜から興奮状態に陥ってしまいました(笑)。

そして、2日はいいお天気でした。10時に万博に着くと、すでにベンチは全部埋まっていて
見学が多い!なんだか雰囲気が違ってます。そうそう、夏休みの時もこんな感じだったっけ。
みな手に手にカメラを持って、練習中もパチパチと選手を見つめる視線が熱いです。
見学はどんどんふえて、60人くらいになってました。

さて、練習はというと、今まで見たうちで、一番満足できた練習でした。
ちょっとここだけ真面目モード。
今期のガンバに期待できそうです。パスまわしもスムーズだったし、攻撃も
なかなか良かったし、チームの雰囲気も変わってます。
イナにもそれを強く感じました。他の選手のプレーに声をかける、注意を払う、
とても気を配っています。大きな声で喜んだりシュートをミスしてあ゛ー!と叫んだり
すごくメリハリをつけているのが分かります。以前見た練習は、いつも
物足りない気がしたのですが、今日は内容の濃い練習だと初めて感じました。

イナ自身はあまり調子がよくありませんでした。シュートもふかすし、からだの
切れもあまりよくない気がしました。そう!イナは手袋をはめて、上下着込んでいました。
今日はけっこう暖かかったので、手袋はめてない人多かったし、
ハーフパンツの人もいました。あの、森下さんなんか、短パンです(笑)。
イナ、あまり体の調子がよくないのかなぁと
心配にもなりましたが、とりあえず手袋にはどきどきして、練習が終わりに近づく頃には
もう心臓がばくばく言い始めました。

イナは新井場くんと一緒にグラウンドから出てきました。
さっそく出たところで、一団に囲まれます。写真、写真、写真、
ツーショットの写真をとるたびに、1歩歩く、撮る、歩く、撮る、歩く、
うわー、見慣れた、あの、硬い表情です。
にこりともしない、近寄りがたいあの、表情です。
ほんとに、イナはイベント、雑誌、TVと、違うんですよねえ。
ちょっと離れたところに立っていた私は、写真攻勢が一段落して
やってくるイナに
「おつかれさまでした」
「はい」
「あ、、あの、、お願いがあるのですが。。。」
「・・・・」
この間(かん)、イナは立ち止まる事なく、どんどん坂道を降りて行きます。
あーーん、怒ってるのかなぁ。小走りで追いかけながら話す私。
「この手袋と交換してもらえませんか?」顔を覗きこんでみても、イナは
何も言わない。ああ、だめなのかなぁ。。。
「・・・・」
イナは黙って手袋をぬぐと、ひとつにまとめて
「・・・」
「ありがとう」
スタスタスタ・・・
ふぅ。。。

昔の私なら、これでへこんでしまうのだけれど、はは、打たれ強くなってしまいました。
今日ずっとはめていた手袋なんだ。。持つ手がちょっと震えてしまいます。。

今日は見学が多いのにもかかわらず知っている人が一人もいない。どうしよう。
一人で車の出待ちをするのって、すごく恥ずかしい。
でも、さっき差し入れ渡しわすれたし、お礼を言いたいし、、
というわけで、イナが出てくるのを待つのですが、遅いんですよねえ。
12時に練習が終わって、1時半になってもイナの車は出てきません。
2時になっても出てこなかったら京都に帰ろうと思っていると、ようやくイナの姿が。
私は出口からやや離れたところに一人居たのですが、
出口近くにいた人たちが予想に反して誰もイナを停めませんでした。
えー?!誰も停めないのぉ。。
宏美さんはもう行っちゃったし、とするとツネさんか、宏太くんを待ってるのか?

私が手を上げて(おっと、まるでタクシーのようだ)イナは停まってくれました。
『さっきはどうもありがとう。あのこれ、さっき渡し忘れたんですが、差し入れです』
とウィダーインゼリーの入ったコンビニ袋を渡す。
『はい』
ふぅ、、、今日のイナの顔は硬いです。
あれれ、、まわりに人がいっぱいやって来ました。なんでみんな
先に停めないの?きゅうに恥ずかしくなってきました。
本当は調子はどうですか?とか、「はい」以外の言葉を聞こうと思って
何か話そうと思っていたのに、横で女の子たちが待っていると思うと
もうだめです。
『あ、写真おねがいします』パチリ。
『どうもありがとう』

あああ、、イナの声さえ最後は無い。でも皆待ってるし。。
としりぞくと、
なんとなく、変な間(ま)が。
イナの近寄りがたいオーラのせいですよ、絶対。誰も次に声をかけないんです。
す、すると、ん?なんと、イナは車を発進させてしまいました。
えー?!私のまわりに居た女の子たちは、、
「イナ行っちゃった・・」

なんとも、イナの帝王オーラが出た一幕でした。

私はとりあえず目的遂行し、バス停に向かって歩いていて、はっと
気がつきました。自分用に買ったおにぎりをウィダーインゼリーと共に
イナにあげてしまった事を。
やだなぁー。梅干おにぎりが1個、入ったままでイナにあげて
しまいました(爆笑)。ぜったい、変なおばさんって思われてるなぁ。


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