この頃報道番組などでもよく取り上げるハイテク時代の職人。 精密機械をつくるためには、それよりもっと精密な部品や道具が なければならない。その、より精密な道具はどうやって作る? それはなんと、人がつくっているのだ。長年のかんという信じられないような 精密さで、機械が作ることのできる限度を超えたものを作ってしまう。 誤差の範囲を聞くと、目のまわる思いがする。 その他、夢にかけた男たちや、企業家、技術者、誰もが 輝いていて、誇りをもってかたる様が気持ち良い。 しかし、ほんとに人間わざでないっていうはなれわざをやれるのは 人間だけだというのが、すごいブックレビュウに戻る