シェリー・トマス Sherry Thomas 2013年4月初まとめ
ずいぶん前に読んだままアップロードしていなかったので、
とりあえず整理のためにまとめました。

好き嫌いが分かれる作家で、作家が好む作家だと思います。
よくある物語ではなく挑戦的で一筋縄ではいきません。
カテゴリー 題名 過去 出版 ジャンル ヒロイン、ヒーローの名前 感想 一言
ソフトバンク もう一度恋をしたくて   2009 1882-1893年、ヴィクトリア朝 セカンドチャンス 資産家令嬢フィリッパ(ジジ)・ジルベルテ・ラウランド(18−28)、侯爵キャムデン(21−31) うわーー、上手いなぁ〜。立場の逆転の痛快な事! そうなんだよねぇ、自分の事はわからないけど相手の事は見えるんだよねぇ。。傲慢な愚かさや若さ、プライドや不寛容が、ナイフのように心臓を刺す。ほんと切ないわ・・・ ヒロイン母のロマンスがこれまたいい味出してて、、いやはや、ほんと、感心しました。 うふふ
ソフトバンク 誘惑の晩餐 ヒロインは17歳のとき馬丁と出奔、出産 2009 1882年ー1892年 セカンドチャンス 料理人ヴェルティ・デュランド(33)、法廷弁護士スチュワート・サマセット(37) 若い愚かさが引き起こしたものを、ヒロインがちゃんとしょって、いい訳せずに労働して生きてるってのが、この作家さんの良さだよねぇ。。馬鹿にされようが愛する気持ちを隠さないし。。ラストの公爵夫人が余分だったなぁ・・・


return to the romance reviews

return to Home