ずいぶん前に読んだままアップロードしていなかったので、 とりあえず整理のためにまとめました。 好き嫌いが分かれる作家で、作家が好む作家だと思います。 よくある物語ではなく挑戦的で一筋縄ではいきません。
カテゴリー | 題名 | 過去 | 出版 | ジャンル | ヒロイン、ヒーローの名前 | 感想 | 一言 |
ソフトバンク | もう一度恋をしたくて | 2009 | 1882-1893年、ヴィクトリア朝 セカンドチャンス | 資産家令嬢フィリッパ(ジジ)・ジルベルテ・ラウランド(18−28)、侯爵キャムデン(21−31) | うわーー、上手いなぁ〜。立場の逆転の痛快な事! そうなんだよねぇ、自分の事はわからないけど相手の事は見えるんだよねぇ。。傲慢な愚かさや若さ、プライドや不寛容が、ナイフのように心臓を刺す。ほんと切ないわ・・・ ヒロイン母のロマンスがこれまたいい味出してて、、いやはや、ほんと、感心しました。 | うふふ | |
ソフトバンク | 誘惑の晩餐 | ヒロインは17歳のとき馬丁と出奔、出産 | 2009 | 1882年ー1892年 セカンドチャンス | 料理人ヴェルティ・デュランド(33)、法廷弁護士スチュワート・サマセット(37) | 若い愚かさが引き起こしたものを、ヒロインがちゃんとしょって、いい訳せずに労働して生きてるってのが、この作家さんの良さだよねぇ。。馬鹿にされようが愛する気持ちを隠さないし。。ラストの公爵夫人が余分だったなぁ・・・ |