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記憶喪失もの。 ヒロインは16才から富豪の家で世話になっていた。 富豪の息子ヒーローは10才年上。 ヒロインは初めてヒーローを見たときから恋心をいだく。 富豪の男、つまりヒーローの父親は人を好きなように操るタイプで ヒーローは父親を嫌っていた。 父親はヒロインとヒーローを娶わせたいと思っていて、結局7年後、思い通りにしたのだった。 つまり、遺言で、土地家屋をヒーローに残し、その他の財産をすべてヒロインに譲ったのだ。 ヒーローは、実はヒロインを欲していたが、子供のようなヒロインを 欲している自分を自己嫌悪していた。しかも、その欲望を父親に 見透かされていたのが、もっと嫌だった。だが、、 愛する広大な屋敷を維持するため、というそぶりでヒロインと結婚する。 ヒロインは16のときからヒーローにあこがれを抱いていたが、 彼の気持ちをよくわかっていなかった。 彼が愛しているのは自分ではなく他の女性で、その女性は人妻なので 自分はただのカモフラージュのために利用された、と 愚かにも信じてしまう。 うぎゃぁ~っ定番、その女性はヒロインに友達顔をして 言葉の毒を注ぎ込む。。 結婚5ヶ月でヒロインは失踪、そして、自動車事故で瀕死の状態で 発見される。。助手席の男の死体とともに。 クローゼットの中の山ほどの華美な服、 男と遊び歩いていたと聞かされ、わがままで思いやりもなかったと 聞かされ、、まるで自分のことだとは思えない、過去の自分。 ヒーローは、ほとほとヒロインとの結婚生活に絶望を感じていて、 離婚しようと思っていたのだった。 いまのヒロインが記憶喪失を装っているだけだと疑い、何のゲームを してるつもりだ!と腹をたてていた。 そして、性懲りも無く、ヒロインの姿を目で追ってしまう自分も腹だたしかった。 ヒロインは本当の自分を求めて、彼の心の壁にぶつかってゆく。 何度も何度も質問をするヒロイン、疑いながらも、心が惹かれてゆくヒーロー。 あの女はふしだらに決まってるんだ、俺の心をもて遊んでいるだけだ、 とうとう緊張が高まった夜、、ヒーローはヒロインを組み敷き、、 な~んとっ! ヒロインはヴァージンだった。 屋敷には怪しい親戚だらけ、蛇キャラ女もいる、 そして、ヒロインは命を狙われている・・・