10月30日 アビスパ戦雑感
うーん、何から書けばいいのか(笑)。
9時半には帰宅し、何事もなかったかのように洗濯などを
していました。

まずは3−1の勝利に、良かったぁ。行ったかいがありました。
速報などで皆さん見たように、全部ヘッドで3点ゲットでしたね。
前半のCKをダンブリーがきっちりヘッドできめ、
後半は小島さんのヘッド2点。でも、実は押されて押されて
もう胃が痛くなったんですよ。ふう。

すばらしい会場なのです。専用競技場がこんなにいいものとは。。
ベンチの選手がアップしているのが眼下まじかに見え、アップの足を
止めて思わず大声で声援をする様子も感動です。
「ルイ!ルイ!ルイ!」と叫びながらサイドを駆け上がる平岡さん。
「あ゛ーっ!」と自分の失敗を悔しがるイナ。
みんなすぐそこを走っているんです。
こんなホームで応援できるアビスパのサポーターがとてもうらやましくなりました。
そして今日一番心に残ったのは試合の始まる前のことでした。
アップを終えた選手が引き上げ、入場を待つまでの数分間。
マスコットのアビー君(槍を持ったみつばち君)が入場を待つように立っていると
ガンバゴール裏から罵声がひっきりなしに浴びせられました。何を言っているのか
わからないけれど罵倒している事は間違いなく、会場はやや険悪なムードに
包まれました。するとアビー君が、まず槍でガンバゴールの方角を刺すポーズをして
そのあと、おしりを向けました(針があるからね)
ユーモアある動きに会場から笑いが起こりました。それでも、まだ罵声がちらほら
起こると、今度はアビー君は手拍子を始めたのです。
すると、アビスパサポーターの皆さんが「オレオレー」という歌を手拍子をしながら
歌い始め、会場のほかの人もみな手拍子をして、歌が続いている間に罵声は
すっかり鳴りを潜めたのです。
そして、選手の入場でした。

アビスパのサポーターのみなさんの暖かさを感じて試合を楽しむことができました。
本当に行って良かったです。

残念なのは、選手の入退場口がメインの両端なので、試合終了後
イナを含めみんなバックスタンドー>ゴール裏ー>メインの端のほう
という動きになって、メインの真中近くの私はお手降りをゲットできませんでした(涙)。
でも、まあ、贅沢はいいっこなしですね。