２年前の冬、一人ではどうしても行けずに、無理に友人に付き合ってもらった
スタンディングライブから今のわたしが想像できただろうか。
あれから２年、さらに年食ったというのに、ママチャリで職場から会場に向かい、
ひとりで順番の列に並ぶ。
まわりを見回しても、一人として４０代以上はいない、いや、３０代もどうだか・・
そんな客層なのに、うるる、偉いよ＞自分　（笑）。

今回はようやく悟りの境地に近づき、かなり前の方の順番だったけれど、
ステージには近づかず、会場の一番後ろの壁にもたれて開演を待つことにした。

とりあえず、演奏曲順に書いておこう。

オープニングは「オンリーロンリーグローリー」ま、お約束だな。
で、その最初の音で、、、がっくり、、、どえらくデカイ音で、騒音と変わらない。
なぜなの、どうしてなの、他のコンサートでこんなひどい音を聴いたことがない私には
これがどうしても理解できない。
というか、バンプ以外にスタンディングライブ、なんちゅうもんに行ったことが
ないんだが。。

ボーカルよりもギターの音が甚だしくデカくて、声は消されてしまう。
指を耳の穴にいれてふさぐとちょうど良い音量なんだが、それでは何のために
コンサートに来てるのか、わからんぞ。

前方３ｍくらいは、空いた空間になっていて、私のように壁にもたれている人、
思い思いに踊っている人といった感じ、３ｍから前はステージまで、ぎっしりと
詰まった集団となって、跳んだりこぶしを突き上げたりしている。

・天体観測
・ｓａｉｌｉｎｇ　ｄａｙ

バンプのいいところは、あまりおしゃべりをしないで、ひたすら歌い続けるとこだな。
そういうわけで、藤原君は全身全霊で歌い続ける。

・車輪の唄　ちくしょー、この歌好きなんだよぉ。生歌がせっかく聴けるのに
この音、どーにかしてちょーだい、くすん。
・くだらない唄　かな？ごめん、もっとも初期の歌は全部は知らないの。
･ノーヒット・ノーラン　ちくしょー、この歌も大好きなんだよぉ。声がこもって
なに言ってるのかわかんないよー。
・ギルド　ちくしょー、この歌も大好きなん、、以下自粛・・・・
・リトルブレイバー
・乗車権
・Ｋ
・ｅｖｅｒｌａｓｔｉｎｇ　ｌｉｅ・ダイヤモンド
・同じドアをくぐれたら

おまえらに会えて最高だ！嬉しいよ！

とか言われてもねぇ、恥ずかしいわいな。。。
明らかに客層と違う人間、ひとり。

・ｅｍｂｒａｃｅ
・ｆｉｒｅ　ｓｉｇｎ

ここからはアンコール
・ダンデライオン
・ガラスのブルース
・ごめん、これ、知らないよぉ。

選曲には不満無し。新アルバム「ユグドラシル」の中でも好きな曲ばかりを
歌ってくれた。演奏も上手くなっていると思う（たぶん）。
藤原君の歌もうまい（たぶん）。
次は耳栓を持っていけば、ものすごく満足したライブが味わえるかもしれない（たぶん）。
そんなにまでして、ライブに行きたいわたしって・・（笑）



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