２００１年ガンバ大阪ファンのつどい
夜の７時から始まる試合だったら開門は５時。で、前目の席を取るのに４時には並ばないと。 という発想でいくと（笑）、この集いも４時には行かねば・・（をいをい） 午後から休みをとって４時前に茨木の会場に到着するとロビーには既に６０人ぐらいの人が 待っていました。 でも整理券もないし並ぶ場所も定かではないし、みなただじりじりとその場にいる。 ５時になる頃にはずいぶん人数も増え、なんだかなぁ、、どうなるんだろう、、との 予想どおり、突然誰かが動き出した途端、列が出来ました。ひやぁぁ。。 早くから来ていた人も今来た人もなんら関係無し。ガンバ的っていうのかなんていうのか。 結晶を作る実験を思い出しました。結晶化するには飽和状態でなければなりません。 でも飽和溶液になっても結晶化って意外と起こらないんです。 えい！えい！と振ってみてもだめ。でも、、ほんのちょっと、ほこりが その中に入ると・・・・ひやーーぁ！と思わず声がでるほどあっという間に ビンの中がさっきまで液体だったのに、針のような結晶に変わってしまうんです。 閑話休題。 さて、５時に列になったわけですが、入場は？というと６時半とのこと。 既に一時間立っていたのに、あと一時間半もこうして並ぶのか・・ これはもうミーハー道の修行ですね（爆）。 もう少し気を利かせて入場を早めてもいいんじゃないかな。だってどんどん列は長くなる。 今年も去年と同じくサインは選手を３グループにわけました。でも 各グループの筆頭がイナと小島さんと都築君では、色眼鏡ではなくてもファン数に 偏りがあるんじゃないかしら。（ちなみに去年はイナ、ツネさん、宏太君、これでも イナのグループが最後まで残ったのに） 予定どおり６時半入場！私は列の６０人目くらいでしたが、もう一列向こうの入り口にあるので ちょっと望み薄でした。入ってみると中央ブロックはもう８列目ぐらいまで埋まっていました。 でも後戻りできないんですよね、こういう時って。ああ、どうしようと前まで行ってみると 一列目がひとつだけ空いてました。女子高生がずらっと一列すわっているその横に おばさんが一人・・・ちょっと恥かしいけど４時から待ってるんだから、いいや！ あんまり舞台が近いので下から見上げなければならず、これが少ししんどいのですが、 文句いえる席ではないですね。どうやら今年は選手は舞台のそでから出てくるようです。 上手のカーテンの向こうに中山君と橋垣戸君が座っているのが見えました。 =============== 後援会長、ガンバ大阪社長、茨木市長の挨拶は省略します（社長の話については 言いたいこともあるのですが、別の機会に） （敬称略でごめんなさいね！） 中山、橋垣戸、吉村（ガンバ大阪スタッフ）３名登場。 お笑いコンビのように二人が舞台の中央へ。 吉村「突然ですが、中山君へ質問です。２００１年今年のガンバ大阪開幕戦の日はいつか 知ってますか？」 中山「もちろんですよ！３月１７日の夜、７時から、相手は横浜Fマリノスですよね。 絶対勝ちます！（とこぶしを前へ）」（会場、大笑い） 吉村「橋垣戸君へ質問です。今年のガンバ大阪ファンクラブ新規入会特典の目玉といえば何ですか？」 橋垣戸（はしがいと）、ごそごそとポケットから携帯を出し 「これです、これです!ガンバ携帯オリジナル・・（ピーチャチャッピーチャチャッ） ん？ちょっと待ってください、あっもしもし、あ、おかあはん？ちょっと待っとって。。 後でかけるわ」 中山「鳴ってへん」とツッコミの胸ポン。 吉村「二人に質問です。この会場の入り口でガンバ大阪ホーム開幕戦のチケット先行引換券が もらえてしかもファンクラブに入会できちゃうって知ってますか？」 ふたり顔を見合わせて、、「えーー！聞いてないよー」 関西人やなぁ。。。 このあと改めて選手の入場でした。 向かって左から出てきてそのままの右端から舞台の椅子に腰をおろします。 ７番DF片野坂・黒系のショートジャケット ２４番FW松波・黒の革テーラードジャケット、３０番GK阿江・茶スノボー系ジャケット ２１番MF岡村・黒トレーナー、１１番FW小島・おしゃれな眼鏡に白味がかったベージュの キルティングジャケット、５番DF山口・黒系フリース、２３番GK都築・茶系ダウンジャケット、 ６番MFイナ・ナイキ紺スノボー系ジャケット、１９番MF遠藤・茶トレーナー 頭をかきながらの登場に会場から「可愛いーー」の声。 ２６番FW中山・黒ダウンジャケット風、２８番DF橋垣戸・白のTシャツに黒カーディガン 向かって、ガイト、中山、ヤット、イナ、都築、山口、コジ、岡村、阿江、松波、片野坂 というようにすわりました。 司会が二人で進行します。 まずは選手へ参加者から募った質問を司会の人が聞きます。端から順番でした。 片野坂 司「サッカー以外で好きなスポーツは？」 片「ほとんどなんでも好きですが、野球とかみたりします」 松波 司「ジンクスがあったらきかせてください」 （ガーン!これは私の質問だったのですが、私は選手の皆さんに訊いてくださいと 書いたのに、何故に,松波さん？？しかも・・） 司「左からスパイクをはくとか、パンツをはかないとか何かありますか？」 （言ってない！言ってないよー！パンツなんて！笑） 松「勝ってる時はスーツを替えない。負けるとスーツを替える」 阿江 司「もし他のポジションができるとしたら？」 阿「やっぱりFWがやりたい。点を取る快感を味わってみたい」 岡村 司「パンツはトランクス派ですか？ボクサーパンツ派ですか？」 岡「トランクスです」 司「柄は？」 岡「ユニクロです」（会場、笑） 司「なんかこういうの聞くとほっとするよなぁ」 小島 司「携帯の着信音は？」 小「え？今の？」 と、この時イナと都築君が大笑い。 イナ『なんで今の？って（笑）』都築『新しいのか？やっと覚えた？（笑）』 一列目ならではの声がかすかに聞こえる。（以後マイク外の声は『』のマーク） 小「ゴジラ」 司「ゴジラの音楽ってどんなんですか？」 都築『鳴らして』コジ『携帯今無いもん』 司「では歌ってもらえますか？」小島「いえ」（会場、拍手） 司「ちょっとマイクお渡ししましょうか」 小「ガイトが」と急に橋垣戸君に振る。 橋垣戸君、動揺して困るとコジ『わかってるやろ！』ガイト『無理っすよー』 コジ『（やらんと）ボーズか、やるかだ！』 おお、ガイト君はどうやら先輩たちのイジメおもちゃのようです（笑）。 司「本当に困っているのでやめときます」 山口 司「移籍されて今までのチームとガンバの雰囲気とどこが違いますか？」 山「特にないですけど、練習中よくしゃべる。走る時とか最初はよくしゃべるんですけど 疲れてくるとみんなしゃべらなくなる」 司「それは当たり前や」（私、大笑い、大丈夫？山口さんて知性派って聞いたけど、爆） 司「ジェフはあまりしゃべらないんですか？」 山「そんなことないですけど、ジェフよりよりしゃべる」 都築 司「最近右薬指に指輪をされてるそうですが、ペアリングですか？」 都「指輪してません」 司「さっきはずしたとか？」 都「つけてる時もあるんですけどペアリングじゃないです」ものすごい平静。 司「こういう質問も。なんで親指に指輪をしてるんですか？」 都「なんで親指にしたらだめなんですか？」 イナ 司「堺っ子体操できますか？」（会場、大拍手） イ「あのねぇ、連合運動会でおどらされるんですよ。今はちょっと、 すみません、できないですね」（会場、えーーーー！！） 司「前はやられていたということなんですか？」 イ「今、ちょっと、えーっと言った人、集合（って聞こえたけれど、違うかも） 過去はできてました」 遠藤 司「ガンバに来て仲良くなったのは誰ですか？」 遠「もともとオリンピックとかで一緒にやってた人が一杯いるんで特にはないんですけど」 （会場、「声可愛いーーー！」） 司「仲良くなりたいのは誰ですか？」 遠「橋垣戸君」（笑） 司「一番恐いのは？」遠「監督」 中山 司「買い物が趣味なそうですが？」 中「みなみによく買い物にいってます」 橋垣戸 司「好きな女の子のタイプを５つあげてください」 橋「まず天然がはいってる、（ここでイナと都築君は大受け）あとはもう普通、 優しくて可愛い、あと、性格良ければ、、あと、会場に来られている女性の方」 司「自分はこれにあてはまるという方？」 どうやら手を上げた人がいるようです（笑）。 このあと抽選会とオークションになりました。 長いので続きへ
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