更新記録 2014年2月1日から2014年3月31日まで
眼がかゆくなってきました。
こんなに寒くても、春なんですねえ。
相変わらず「根頭がんしゅ病」の事を考えています。
というのも、この病気じゃないかな?という鉢バラがまた一つ見つかり、合計2つに
なったから。
どちらも根頭ではなく、細い根の中ほどに直径2cmほどの丸いコブが複数出来ていました。
最初に見つかったバフ・ビューティは、秋に購入したままの鉢。今回みつかったピンクアイスバーグは、春に購入、秋に植え替えたもの。
このピンクアイスバーグ、秋になんとなく不調な気がして、鉢から抜いてみたらコガネムシの幼虫が3匹居て、その時植え替えました(コブには気付かなかった)。
ピンクアイスバーグは春から感染していたのか、コガネムシの幼虫に根をかじられた傷口から我が家にいた菌に感染したのか、、我が家に原因が無いと言い切る証拠は無いのですが、でも、、、どちらも同じ園芸店で購入したものなんですよね。。
とても有名な園芸店で、店主やスタッフも熱心で良い方なのですが、先日この園芸店に行ってみたところ、地植えの大きなつるバラの根元に大きながん腫があるのを見てしまいました。
店主さんがおっしゃるには、「このバラは毎年沢山花をつけて、元気にシュートも出す。がん腫は、まあぼちぼちと付き合っていけば大丈夫。うちの植わっているバラはがん腫持ちがいっぱいいるけれど、全部元気ですよ」とのこと。
うーん。。
がん腫がある、ということは、この広い園芸店の土あちこちに病原菌がいるという事で、、、地面にじかに置いている鉢植えのバラはどうなん? 同じハサミで剪定してるんとちゃう? 同じ長靴、同じ手袋で触りまわるってどうなん? 笑顔でお話を聞きつつ内心複雑な気分でした。
個人の庭なら別に構わないけれど、仮にも鉢バラを売っている業者さんなんやし、3000円、4000円という決して安くないお値段のバラがそういう管理なのは、ちょっと問題じゃないかなぁ。。
確かに日当たりが良く、風通しが良く、手入れの行き届いたお店の庭ではすこぶる元気かもしれないけれど、狭いベランダや風通しの悪い庭では、コブに栄養取られて弱る可能性大なんやし、他に感染するかもしれないからと、ハサミを消毒したり、土を捨てたり、精神的ストレスも半端ない。
昔ならいざ知らず、今は誰でもネットを通じて色々な事が調べられるし、専門的な知識も得られる。
おおらかに育てましょうや、、という昔方式では立ち行かなくなると思うんですよね。
剪定の仕方や品種の選び方など、本当に親切な園芸店なのですが、でも、今後はこの園芸店からはバラを買わないようにしようと思いました。。
ひとつ前の日記で、バラの根頭がん腫菌 Agrobacterium tumefaciens は、ぶどうのがん腫菌 Rhizobium vitis とは異なり、維管束を通って植物体のあちこちに移動しないらしい、と書いたのですが、ジャパンアグリバイオ株式会社のページによると、どうやら維管束を通って移動するようです。
咲いた花を切り取ったハサミに、運が悪ければ病原菌が付く事もある、というわけで、本当に頭が痛い問題ですね。
日本ばら切花協会 ホームページ「根頭がんしゅ病の特徴と対策(http://www.nichibara.com/2012/2012_gansyu_fukui.pdf 岐阜大学福井教授提供)」は必読です。
あぁ、専門家じゃなくてもすぐにプラスミドの存在が検出できる、がん腫簡易検出キットが欲しいわ~。
で、今後が心配なバフ・ビューティとピンクアイスバーグですが、腸内細菌叢とおなじく元気にするには土壌細菌叢を善玉菌の多いものにするしかないと、キトサンを撒いたり、稲わらを敷いたり、、ははは、ダメもとであれこれやっています。
Faith Hunter 「Skinwalker」 (2009)
ををっ!
久々に面白い本を読みました。
既にシリーズは6巻ほど出ているんですね。
設定を聞くと、誰もがパトリシア・ブリッグズのマーシィ・シリーズを思い浮かべるでしょう。
戦うヒロインはネイティブアメリカンの末裔で、獣に姿を変える事ができて、バンパイアやwereが出てきて、、でも、まったく違う作風というか、独特の雰囲気をもっています。
シリーズ一作目なので、中ほどまでは少しかったるいです。説明に繰り返しが多くてイラッとしたり、なにかまどろっこしい点もありますが、我慢ですぞ。辛抱すると報われます(笑)。
物語の舞台は今のアメリカですが、バンパイアとウィッチが人間と共存してます。
ケネディ大統領の頃にバンパイアの存在が明るみに出て、今、オバマ大統領の時代には法律も整備されてきている、という設定。
ヒロインは「はぐれバンパイア」を始末するバンパイアキラーとしてWEBサイトを持っていて、今回はニューオリンズのバンパイア評議会に雇われて捜査を開始したところ。
この作品のヒロインは「スキンウォーカー」というチェロキー族の魔術を身に付けた一族の末裔だけれど、この「スキンウォーカー」という意味も読者には最初のうちよく分からない。
なぜなら、ヒロイン自身が幼い頃の記憶を失っていて、なぜ自分がこういう存在なのか、なぜ天涯孤独なのか、わかっていないから。
読者はヒロインとともに、少しずつスキンウォーカーの事を学んでゆくわけ。
で、ようやく分かってきたのは、ヒロインは通常のスキンウォーカーじゃないのよね。
通常は、骨や歯や毛皮を使って姿を変えるのだけれど、はるか昔、生き延びるためにヒロインは禁じられたブラックマジックを使って生きているパンサーの身体をのっとってしまったんだよね。
それ以来、ヒロインの中には別の人格というか獣格というか、独立した別意識としてパンサーが共存していて、人間の姿のときは人間ヒロインがアルファだけれど、パンサーに姿を変えたときは、元々のパンサーのほうがアルファになる。
姿を変えると完全に再生されるため、パンサーから12歳の姿のヒロインに何回も再生して長く生きてきたみたいなんだ。
「アパラチア山脈の奥深くで、少女救出」。銃による誤射で少女が怪我をした。12歳の少女は記憶を失っている。狼に育てられた少女か?! そんなマスコミ報道をされた少女は施設に保護され、、、今29歳のヒロインに成長している。
うちなるパンサーは決して人間的ではない。
「お前は泥棒だ」とヒロインを責める。
パンサーに変身するとヒロインの言う事を聞かずに狩りをしようとする。
ヒロインがパンサー以外の生き物に変身すると、うちなるパンサーは非常に機嫌が悪くなる。
I/We は Beast だとうちなるパンサーは言う。
何て言うんだろう、このぎくしゃく感、2面性が全体にも渡っていて、バンパイア社会の人々?に助けられつつ、バンパイアを殺すエキスパート、という矛盾した存在。
はぐれバンパイアを殺したヒロインが支払った代償は大きくて、これがすごく切ない。
はぐれバンパイアを殺さざる得なかった、、でも自分だって忌まわしいものじゃないのか、、
そして、Leo、、あぁ、レオ様が、、、
700歳を超えるバンパイアの長老の存在感が、、もうもうもうっ
そうそう、ヒロインの名前は Jane Yellowrock というのだけれど、この「黄色い岩」という名前がまた良いんだわ。
チェロキーの言葉で「大地の中の黄金」という意味合いをもってる名前なんだよね。
なぜか今年の京都は天候が穏やかで、2月でも昼間は暖かい日差しに恵まれてます。
オキザリスが一斉に開きました。ちょっとビビッドすぎる色で、はは、引きますね・・・
太陽がかげる夕方には、くるくると花弁が戻るんです。一部うまく巻き戻れずにホワンとなっているものもありますが(笑)。
こちらは種蒔きしたオルレアとギリア。
ずいぶん大きくなったでしょう。
他にネモフィラも種まきして、こんなプランターや鉢が他に9個ぐらいあります。あぁ、家族からは「鉢が多すぎ!」と言われてますデス。。
種まきしたパンジー。
大きくなりました~
孫娘ちゃんが生まれた日に種をまいたので、枯らしたらどうしよーっ、と
毎日まいにち様子をみていますよ(笑)。
昨年秋に種まきしたのは5種類。オルレア、ギリア、ネモフィラ、パンジーはちゃんと発芽したのですが、ラークスパー(千鳥草)は一つも発芽しませんでした(泣)。
はずれのロットか、と思って、再度種を買ったのですが、それも全く発芽せず。。。
くく、くやちいなぁ、、、今年の秋にもう一回挑戦しようっと(爆)。
ふふ、それにしても、発芽するまでのハラハラ、発芽してからのハラハラ、、種まきは思いのほか楽しめますね。^o^
Faith Hunter 「Bloodcross」 (2010)
シリーズ2作目を読み始めたのですが、、面白くないかも、という嫌な予感。
まだ3分の1なのでここで見限るわけじゃないけれど、1作目で私のツボだった「no romance」「no つまらんいちゃつき」が崩れ、クレバーな感じが減ってきた。。
1作目で光っていたのは、Jane Yellowrock / Beast という存在と、バンパイア社会の複雑さ、そこだったのに、Beast の出番が3分の1時点ではほとんど無い。
そして、1作目で恐怖と芳醇の複雑な魅力を発したバンパイアのトップが、事情はあるにせよ「しょーもないキャラ」になっちまって、渋いサブキャラだが主役は張れないという男と Jane はいちゃつく。
頼むよ~。
バンパイア・カルタ(法典)を無視して歯止めの利かない若いバンパイアを放流している奴がいる。そいつをつきとめてくれ、、という依頼を受けて捜査を始めるJane。
上に書いたように、事情はあるにせよ現在しょーもないキャラのバンパイアトップのせいで、バンパイア社会は分裂の危機に。
台頭する過激派と旧来の人間との共存派、この政治的かけひきが、はぐれバンパイアを放流している黒幕バンパイアとどうつながるのか、、
ストーリとしては悪くないのだけれど、既に一つ心配になっている。
それは、「ぜひうちに来てくれ」と熱心に誘うバンパイアがいて、その誘いに対して Jane は「どうせわたしを美味しいおやつぐらいに思ってるんだろう」と、そのバンパイアの事を考慮もしないんだよね。
1作目に同じパターンがあり、ぜひ遊びにきてくれ、と言われたのに行かなかったら、その家に最大の手掛かりがあったんだよねぇ。
まさか、同じパターンを繰り返すんじゃないだろうね? 読みながらハラハラしちゃうわ。
事実は小説より奇なり、、
もはや並みの小説では現実に追いつけないですね。
STAP細胞の狂騒は一体なんだったのでしょう。
限りなく捏造に近い論文は、小保方さんはもちろんのこと、名を成した理研のシニア研究者たちの信用を失墜させましたね。
若い女性研究者を大抜擢?(笑)
コネ採用して、研究内容もチェックせず、一緒に踊ってしまった。
初めは生物学上の疑問として「この図、論理的におかしくない?」と思った図が、実験そのものではなくて、合成加工されてる事がわかり、
STAP じゃない細胞は光らない。STAP 細胞は蛍光で光る。という細胞の写真は、実はどちらも光っているけど一方を赤いフィルターをかけて暗くして撮ったらしい疑惑が出ました。
かなり痛いのが、実験の方法を記述する部分に、2005年にドイツの研究者が出した論文の一部をコピペした事。
方法なんてみんな同じだからコピペはそんなに悪くない、という声が当初はちらほら出たけれど、KCl(塩化カリウム)をKC1(けーしーいち)にするわ、CO2(二酸化炭素)をC02(しーぜろに)にするわ、OCRソフトの誤変換のまんま、杜撰極まりないうえに、コピペ元のウインドウズ98かXPで動くソフトの付いた古い実験機材を自分も使った事にしてしまった。
理研の中でも新しいラボなのに、わざわざ古い機材を使った?
これだけだったらまだ「ついうっかり」かもしれないのですが、いまの時代、悪い事は隠し通せないですね。
小保方さんの博士論文が疑惑だらけである事をネットユーザーが指摘。
図1を上下反転させたら図2になる、一部をカット&ペーストしたら図3になる、、といった感じで、些細なミスではありえない合成加工っぷり。
これはまじで「ほんまに実験やったの?」レベルです。
STAP 細胞から胎盤形成を誘導した実験の部分に全部で60匹のキメラ作成を行ったと書いてあり、少なくとも32匹はキメラマウスと胎盤に分化したと書いてあります。
これほど大量のキメラマウス胚があるなら、STAP 細胞が存在することを証明できるじゃないですか?
何をやっているんでしょうね。
神戸の理化学研究所の副センター長が論文の責任者になっているし、ぶっちゃけ日本で一番か二番に研究費使っているっつうのに(税金から)、だんまりは無いですよね。
もうね、目立つプレゼン、きらきら発信、コミュニケーション能力やらパフォーマンスばかり求める風潮に研究者社会も少し毒されてると感じています。
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さて、わたしが個人的に一番ぞっとしたのは、小保方さんの Nature 論文のFig5c STAP 細胞の増殖曲線の図です。
この業界では知らないものがいない、有名な山中先生の Cell の論文に載っている図と似ています。
iPS 細胞は皮膚の細胞から作られたから、山中先生は皮膚の上皮細胞とiPS 化した細胞の増殖率を比較していて、iPS 化すると3日おきに希釈して植えついでいけば、長期間培養できる事を示した、有名な図です。
小保方さんはリンパ球細胞から STAP 細胞を作ったと主張しているのだから、リンパ球細胞と比較したら良いのに、なぜか皮膚の上皮細胞と STAP の増殖率を比較しています。
論文の他の図では一度も上皮細胞が登場しないのに、突然なぜ上皮細胞?
もし本当に STAP 細胞が iPS 細胞とそっくりな増殖をしているとしたら、リンパ球細胞と比べずに上皮細胞と比較するのは論理的ではないです。
そして、もし嘘なら、、こんな有名な論文から図を拝借するのは、強心臓どころか、モラル麻痺してる?病気?
少しこわくなりました。
小保方論文は Nature から無料で読めます(疑惑があるのでNature誌がネットに公開しました)。山中論文も無料で読めます。というわけで画像をリンクいたしました。
小保方さんの図5c と 山中先生のCell論文(2006) Figure 1 D
Jessica Scott 「Because of You」 (2011)
(Contemporary Military Romance) Coming Homeシリーズ
3年近く前に買った本をようやく読みました(汗)。
LoveSwept、、カテゴリーロマンスです。いやぁ、久々にシルエット・セカンド・エディションとかを読み漁った頃を思い出しました。
作者の Jessica Scott は、自身が軍人でイラクに派遣されているんですね。
自分の体験が下敷きになっているのだと思います、イラクが舞台のときの緊張感が半端ないです。
ただし物語の半分以上は軍曹 Shane が重傷を負いアメリカに緊急搬送されてからで、ヒロイン Jen は看護師です。
もうね、昔読んだカテゴリーロマンスらしい、生真面目な傷ヒーローと傷ヒロインの物語なんだわ~。
ヒーローは戦場以外では自分はでくのぼうであると思っていて、軍人以外の自分は考えられないの。そうね、「ハートロッカー」の彼を少し思い浮かべました。
そして Jen は数年前に乳がんを患い、片方の乳房を切除しています。
腕を失った部下、足を失った部下、粉々に爆破された部下、、、大怪我を負いながらも五体満足で助かった自分を責め、悪夢に苦しみ、将来の不安に押しつぶされる Shane。
叱咤激励する Jen もお約束ながら胸に大きく残る傷跡を Shane に見せることが出来ない。。
この二人のロマンスを軸に、兵士の妻たちのサブプロットが3つあるのだけれど、これがまた胸を痛めるエピソードだったりして、、辛いわ。
戦争の残す傷を一方的に描いているんじゃなくて、Shane にとって軍隊がとても大切である事も伝わる。。
うーん、難しいなぁ。Shane はリハビリが終わったらまたイラクに行くんだろうなぁ。
Shane の上官の大尉 Trent Davila と Laura のエピソードが「ぶちっ!」と切れていて、「えげーっ、こんなちゅうぶらりんで終わり?!」なんです。
この夫婦カップルのエピソードが痛ましくて、はよ再生させてやってくれ、と思ったのですが、Coming Home シリーズ第3巻「Back to You」がこの二人の話だそうです。
でも、 Kindle 版が入手できないの(泣)。
日本からは買えません、と言われてしまいましたよ。はぁ。。
今年の1月に出たところなのね。
Nook 版は買えるみたいだけど、、、面倒ですね。
オボカタ問題。10日ほど前に書いた時点から更に呆れる事実が明るみに出て、もう、病的になってきましたね。
単独エベレスト登頂、大成功! と記者会見した人がいた、として、
その人のエベレスト登山報告を読んだら、「あれ?この登山ルートは去年大きな雪崩が起きてダメになってるんじゃない?」と騒がれる。
疑惑の登山ルートは、10年前に登った人の登山記録をコピペしたものと判明し、他にもちょこちょこおかしな部分が取りざたされ、、、ってこの辺までが10日前だったんですが、
「これが証拠だ!エベレストの頂上で撮った写真!」 と本人が載せた写真が、3年前に「キリマンジャロに登った!」として登山報告に載せている写真と同じだった。
しかも、「キリマンジャロに登った!」という登山報告は、ケニア観光協会のホームページの文章から20ページもコピペしていた事が分かる。
さらに、「キリマンジャロに登った!」登山報告には”参考にした登山記録”のページがあるのだが、1章は参考にした人の名前がABC順で並び、イニシャルが AからP までで終わる、リチャードやスコット、トマソン、、なんちゅう名前が無いわけだね、、そして、2章はなぜか文章での出現順で参考にした人の名前が並んでいる、摩訶不思議な構成になっている。
”参考にした登山記録”というのは、登る前にどれだけ勉強したか、準備やルートを考えたか、を示しているところなんだけれど、「参考にした」も他の誰かの登山記録から適当にコピペした疑惑が生じてる。
本当にエベレストに登ったのか? どころか、本当にキリマンジャロに登ったのか? ですよ。
いやぁ、もう、これはね、論文の不備、、なんて言い訳で言葉を濁すとしたら、理研の信頼はガタ落ちですよ。
どうやったらうっかり3年前の写真が混ざるんでしょう?
その3年前のものさえ、コピペだらけで嘘に満ちているのに。
嘘のデータで論文を作ることを「捏造」と呼ぶんじゃないでしょうか。
知っている人が結構いる世界なので、本当に今回の件はがっかりしています。
いやぁ~ん、、一昨日くらいから猛烈に目が痒くなってきました。
毎年もうちょっと早く痒くなるので、少し直ってきたのかと期待していたのですが、ぬか喜びでした。。
ひたすら痒いだけなんですが、イライラしてほんましんどいです。
さて、花粉症と果物アレルギーの関係、テレビで見てびっくり。わたしったら今日まで知りませんでした。
かなり前から知られていたんですね。
アレルギーを引き起こす花粉の抗原たんぱく質によく似たたんぱく質が、果物や野菜の中にあるなんて、考えもしなかったわ~。
それらのたんぱく質は虫などに食われた時に防御に働くたんぱく質なので、無農薬野菜や無農薬果物のほうが多く含んでいるって。
よくアレルギーなどを体質改善で直してゆこうと言うじゃない?
そういう時って有機栽培、無農薬野菜を買うようにしようとか思うじゃない?
でも、人によってはしっかり農薬散布して傷が少ない野菜や果物のほうが体に優しい、って事になるのね。皮肉だわ・・・
生後6ヶ月の孫娘ちゃん、先週上野動物園デビューを果たしました。
1歳になる前に動物園や家畜のいる農場、牧場に連れていって、いろんな菌や微生物が漂う世界に触れること、これがアトピーやアレルギーなど免疫の暴走を抑えるコツらしいです。
汚く育てるとか不衛生に育てる、、ってなことを意識してやらないといけない時代なんですよねぇ。
(25日に左側の写真を付け足しました)
種から育てたパンジー、ひと月前はまだポット苗でしたが、1番大きい苗が白、2番目が赤茶色の花を咲かせ、3番目は紫がかった花となりました。
「恋するパンチー、ピーチパッション」という種だったのですが、袋の写真とはずいぶん違いました。あれれ?
冬の間じゅうたんぽぽのようにロゼット葉だけだったオルレア、ギリアも、最近は葉が立ちあがってきました。
同じようにロゼットだったネモフィラは、先端に小さな蕾を抱いた花茎があがってきた模様。
暖かいなぁ、と思うと、やってくるのは虫。今日はハバチが盛んに飛び回っていました。
眼が大きくてまるでハエみたいだけど体は扁平で、ホバリングしながら我が家の植物たちにチェックを入れて、、
見ていると目の前でコデマリの新芽に停まり、お尻を上下に振ってからにゅぅっと白い卵を産んで飛び立っていきました。
むむ、こんにゃろー。
ニームオイルを初めて買ったので、さっそく夕方散布してみました。
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