ＲＴを受賞していて、しかも傷ヒーローときたら、そりゃ読まずにはいられませんっ（笑）。

そういうわけで Conard Country シリーズとして知られている作品の１，３，５を取り寄せました。
このシリーズは全部で１５作品でていますし、他にシルエットシャドウにも作品を発表していて
（こちらでもＲＴを受賞しています）、けっこう多作なんですが、日本では彼女の単品は１つしか
紹介されていませんね。

邦訳されたものはちょっと毛色が違うんだけど、彼女の持ち味は、痛みと癒しじゃないかな。
コナードカントリーシリーズが人気があるのは、傷ヒーロー、傷ヒロインがここで癒される
物語が、とても丁寧で信じられる点なんですよねぇ。

ヒロインもヒーローも、静かなキャラクターで理知的、おおげさな言い争いをしない。
自分の弱さをちゃんと見つめることができる。
んでもって、ホットシーンは、ほんま、しっとりとセクシー。これ以上の幸せは無いっ！っちゅうほど
心をこめたアツアツで優しいラブメイキングなんですよねぇ（じゅるる・・）

コナード・カントリーは、ワイオミングの山岳地方で、保安官ネイサン・テイトがいます。
彼のベトナム時代の同僚やそのツテを頼ってきたものたちが、たいてい主人公というわけです。