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更新記録 2013年8月1日から2013年9月30日まで


 8月9日

5月に買ったつるアイスバーグ。

バラの事は何も知らずに398円だったか、598円だったかで新苗を購入。
(右側の写真が5月)

その後、本などに書いてあるとおり、茎がどんどん伸びて、今では2mになってしまいました。
伸びた茎は冬に横に倒す予定ですが、それまではなるべくまっすぐにしておく必要があるとのこと。うーん、困ったわ。隣との境を越えそうです。

8号の素焼きの鉢に入れて育ててますが、冬になったら12号くらいに替えて、横に誘引して、ふふふ、春が楽しみだなぁ~。
とても丈夫で病気知らず、ハダニにも強いし、さすが名花と呼ばれるアイスバーグ(って買った時には知らなかったんですけどネ 爆)


種から育てたミニトマトがようやく色づいてきました。
種まきが遅すぎたようですね。

ミニトマトは、テントウムシもどきの親子に、葉っぱを相当食べられてしまいました。
へんてこな梯子状の食べ痕、次回からはすぐに分かるわ。 何事も経験ですねぇ~。

ミニキュウリは順調、葉はハダニに相当やられたのですが、実はコンスタントに成るから、ま、いいか。


書く事がないから写真でごまかしただろ? ( by 侯爵くん )

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 8月20日

猛烈な暑さが続いて、ほんと、まいりますねぇ。
12日の週に夏休みをとりましたが、どこにも行かず家の中でごろごろ。。

夏の初めはまだマシでした。早朝は涼しかった。
ところが今では早朝も暑い!
日の出は遅くなったけれど地面も空気も全く冷めないまま、べたべたする暑さで、、6時頃に汗をかきながら水まきをしています。
そして日中のカンカン照り、、夕方帰宅後、庭の芝生に水をまいても全く爽やかになりません。
かえってむっとする。>_<
あぁ、気化熱はどこ?どこにいったの?!

こんなに暑いのに植物は元気で、、うーん、暑すぎて害虫や病原菌が減ってるのかなぁ。
朝顔もまだ元気に咲いてるし、バラの新芽やシュートもどんどん伸びてます。

種から育てていた青しそ、もっさもさに大きくなった4株、(ちょこちょこ家で使うには4株も要らんかったわ)
茎も堅くなってきて花穂も出てきたのでばっさり刈る事にして、青しそジュースを作りました。
無農薬なので安心だけれど、一枚一枚葉を洗うのがめんどくさ~っ。
濃縮(3倍くらい?)を2リットル作りました。

9月初めにちょっとした勉強会があるので、その準備をしなければいけないのですが、全然やる気が出ず、、年かなぁ、、涼しくなるまで無理だわ~。

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 9月10日

開店休業状態ですみません。

朝晩の虫の音の大合唱。この変わりようには毎年びっくりしますね。
ツクツクボウシも思いだしたように鳴いていますが、コオロギ達に負けてます。
子供時代はもっとオーシーツクツク、、を聞いた気がしたのですが。。

先週末はバラの夏剪定をしました。
切ると40-50日で咲くので、秋のちょうどよい温度の頃に咲かすために、この時期に弱く剪定するそうです。
切った枝葉が大きなゴミ袋2つくらいに。
10月中旬まで無事に過ぎて欲しいなあ。

同時にきゅうりとミニトマトは店じまいしました。
きゅうりは良く生ったけれど、ミニトマトは全然ダメで、ちゃんと赤くなったトマトは10個あるかどうか、、結構お世話したのにトホホ。
一方、ジフィーセブンに種蒔きしたパンジーから双葉が出てきました。
パンジーの種まきは初めてなのでちょっとドキドキです。

読み終わった本は Donna Ball「High in Trial」(2013)
Rain Stockton &ゴールデンレトリバーCisco のシリーズ8作目。
出ると買う、私にとってマストな作家さんです。

レインというヒロインは、レベッカ・フランダースのHQ作品を読んだ人なら分かると思うけれど融通のきかない石頭な所があって、結構イライラするのです。
遠い人とは無難にコミュニケーションとれるけれど、身近な人間には構えてしまう。立ち入った領域に一歩でも入られると自分の自由を侵害される気分になって、塀を作ってしまう。
ごくごく少数の人しか信頼しない。というか、ノースカロライナ州スモーキーマウンテンに入植して以来その土地で代々暮らしてきたので、子供の時から知っている人間か親戚しか知り合いがいない、あとの人はよそ者って雰囲気がね、、あぁ、レベッカの石頭ヒロインと芯が同じなんですよね。

誰でもそういう所があると思いますが、なんだか見たくない部分を見せられているような、読んでいて「あぁ、ばかばか、、なんでそういう事言っちゃうの、、」なヒロインです。

だがしかし、、今作は、、、

ミステリ << ロマンス < 人生しみじみ

アラフォーレインが、とうとう大人になった気がします。
裁判官だった父親、優しく美しかった母親、保安官だった叔父、父の片腕で今はレインの片腕の初老モード、幼馴染で現保安官の元夫バック、、彼ら全員に対する精神的寄りかかりというか、レインの記憶にある理想的な姿が、今作、大きく変わるんです。

いやぁ、、ここまで読んできて本当に良かった。
もうもうもう、マイルズったら、、良すぎて困るわ。
よくぞレインを見放さずにいてくれたわ。

そして、Cisco、、君はホントに相変わらずオバカで衝動的で困ったちゃんの愛すべきゴールデンだねぇ。

ストーリーを簡単に紹介すると、大手フードメイカーがスポンサーについているドッグトライアル(障害物などのコンテスト)に参加したレインとシスコ。
シスコの疾走(たぶん5分もかからない)を見るためにわざわざワシントンだかニューヨークからやってきた実業家マイルズ。
これを嬉しいと思いつつ、関係がシリアスになりそうで焦るレイン。

そこに刑務所を仮出所した男(20年前の殺人事件で服役)や、花形チャンピオン犬とギャンブルの汚れた金、、等が絡みます。

20年前の事件に関する謎を解く部分はレインの元夫バック保安官が物語を引っ張り(三人称)、ドッグトライアルはレインの一人称。

物語の押さえどころが実に上手くて、読み終わったやいなや続きが読みたくなるんですよ。
とにかくマイルズが良くって、、あっ、もう言いましたね、、でも本当なんです。マイルズは42くらいか、人間の裏表を知り尽くしていてクールでスマート、レインの欠点を実によく分かっている、それなのにそれなのに、、あぁ、こんなひといるわけない、と思いつつ、ロマンス心を激しく揺さぶられました(爆)。

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 9月30日


9月7日に夏剪定したバラの蕾がどんどん上がってきました。
ミニばら、れんげローズはホームセンター売れ残りのボロボロを 30% オフで買って、4本の茎のうち2本が死んで、残った2本もハダニに悩まされ、ほんま、手のかかる奴でしたが、とうがらし水を毎朝スプレーするという手厚い看護の甲斐もあり、こんなに元気になりました。

←買ったときの様子。
30%オフでもぼったくりじゃないか、と思いますよね。


アンブリッジ・ローズ。
7月末、ネットのバラ苗屋さんのセールで買った新苗ですが、元気に8月を乗り切って蕾を多数あげました。
まだ一年生なので、早めに蕾をカットして家のなかで咲かせてます。
普段スタミナドリンクなど飲まない私ですが、バラのために数本飲みました(笑)。

ピンクアイスバーグ。 蕾が開きかけの時が本当に美しいんですよね。

マルゴスシスター。春の二番花はスリップスに猛攻撃されて、蕾をほとんど捨てました。秋はどうでしょうか。
「ぴたっととるしー」を買ってそこらじゅうにぶら下げているのですが、虫の死骸がぞっとするほど付いてます。あぁ、ほんとに虫多いんですよねぇ・・・。
昔の蠅取りリボンと同様、殺虫剤や農薬を使わずに済むためとってもエコなんですが、見た目がねぇ・・・
美しい花園のはずが、至る所に青いリボンがぶらぶらとしてて・・・(>_<)
写真を取る時だけ「ぴたっととるしー」をはずしてるんですが、はずしにくいものもあり、下のスイートチャリオットの写真では右下に映ってますね。

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