更新記録　２０１４年１０月１日から２０１４年１１月３０日まで

またしてもすっかりご無沙汰です。
本も全然読んでいないし、仕事も忙しくて、、わざわざ書くほどのネタが無いと思うと、つい更新が鈍ってしまいますね。

で、唐突に最近のわたしの最大のヒット、「刑事フォイル」を語らせてください。
前知識も何もなく、テレビをつけたら、ちょうどシーズン１の第一話が始まったところだったんです。
最初は「あらま、やだぁ、一日中 刑事フォイルとかいうのを連続放送なんだわ」なんて感じだったのですが、ふと見るとジェイムス・マカヴォイ君がちょい役で出ていたので、見続けました。
あぁ、見続けて本当に良かった。
この幸運を神様に感謝すべきところを、初めは「なんだか地味〜っ」と罰当たりな事を思った大ばか者のわたしです。

１９４０年という時代設定。第二次大戦の初期、ドイツ軍は怒涛の勝利を続けています。
ドラマの舞台はイギリスの海辺の町ヘイスティングス、主人公の刑事フォイルは、ドイツ軍の上陸も近いと日々戦渦の色が濃くなってゆくなか、殺人事件の捜査をするのです。

戦争という殺し合いがおおっぴらに行われているときに、宿屋の主人の自動車事故を調べるなんて意味があるのか？
どれもこれもが最初は小さな事柄の、つながりが無いようなパズルの一片、それらが一つにまとまると、心にずんと重くこぶしを打ち込まれるような真相にたどりつきます。

アル中男の自殺、疎開児童の爆弾被弾、ガソリン配送トラックの運転手の転落死、、、
混乱する時代にあらわになる卑しい人間の性（さが）、金銭欲、名誉欲、嫉妬、肉親を失った怒り、民衆を扇動する活動家、、

フォイル刑事が素晴らしいんです。一本筋が通っていて、地味じゃなくて滋味！が利いていて、知的で、、
彼の捜査を手伝う部下や友人、レギュラー陣も何と言うかぴったりの配役で、誰ひとりとして浮いていません。
ミステリーとしても上質で、社会ドラマとしても掘り下げられており、脚本、役者、セット、すべて素晴らしく見事です。

シーズン１から５を　10月11日（土）〜13日（月) に一挙再放送だったのですが、あまりに濃い内容のドラマなので、録画して少しずつ見ておりました。
Foyle’s War　はimportものしか DVD が無いんですね、、このドラマを見る事が出来たのが本当にラッキーでした。

台風が近づいています。
大きな被害が出ない事を祈るのみです。

連日ぽつぽつとバラが咲き、キッチンに飾って喜んでます。
花屋で売っているような切り花種とは違い、我が家の花は２日くらいしか持たないのですが、ちょこっとあるだけ優雅な気分になります(笑）。

Mira から カーラ・ケリーの「Coming Home for Christmas」が翻訳されるんですね。”クリスマスの幸せ星”とはびっくり。
海軍もの３部作を出すのかと思っていたら先にこっちなんだわ。
ローラ・オルティスって誰やねん、、と思った私（爆）。
ヒロインの名前なんて全然記憶に残っておりませんでした（爆ｘ２）。
だって１話目なんてまるっきりヒーローの話なんですよ。公式HPの内容紹介を読んでも最初はほんと全然ピンとこなかったんです。（ってそれは私のオツムがボケてきてるって事かも）。
ペニーレスやオックスフォードよりは好きな話だからホッとしました。

また間が空いてしまいましたね。。

先々週は、大阪ダービーでした。久しぶりに万博に行ってきました。
最初のうちはセレッソに押されていたように見えたのですが、終わってみればガンバは落ち着いているような感じでしっかり勝利。

そのあとの秋分の日は、息子夫婦＆孫娘ちゃんと過ごしました。
ばばバカですが、うちの孫娘ちゃん、むっちゃ可愛いんです（爆）。

そして先週はサガン鳥栖戦の前に、箕面にあるカジカフェに連れていってもらいました。
加地選手の奥さんがオーナーというカフェなんですが、外から見ると普通の家であります。「え？！ここ？」と一瞬びっくり。　中に入るとコンクリ打ちっぱなしに梁が渡り、洒落た民家風でした。
ランチメニューは、ヘルシーなおかず満載でとても美味しかったです。手が込んでいたしなかなかのものでした。もう少し近かったらなぁ。

肝心の鳥栖戦は、あの西村さんが審判で、開始早々にイエローカード、ＰＫを取られてしまいました。
うーん。。西村さんは融通が効かず、自分の大嫌いなファールがあると 試合をぶち壊す事になろうとも譲れない！と、主役になってしまうところがあるんですよね。
どうも後ろから押すのが嫌いなんですね。
しょっちゅう笛で試合の流れを切るし、ぶつぶつ。。
なんと鳥栖もその後ＰＫを取られ、前半お互いＰＫで１−１。

後半のガンバは宇佐美さまさま、、素晴しいパスで勝利をもぎ取ってくれましたよ。
フタちゃんはロスタイムに交代で出場でした。
５分足らずでしたが、急にガンバがファンタスティックになりました（ひいき目？）。

月・火曜と出張。
鉄道ファンに人気の、ＪＲ東日本が経営するメッツ田端に泊まりました。部屋の窓から新幹線が真下に見れるんです(笑）。
鉄っちゃんではないので安い部屋にしちゃったけれど、もう少し高い部屋にすればＪＲ仕様の寝巻を持って帰れるんです（要りませんけど興味はありました　笑）。


秋バラが咲き始めました。
夏剪定をしなかったミニバラや一部切らずに残した蕾が開いています。
夏剪定後に出来た蕾はこれから咲くわけですが、連日暑い日が続いて心配です。
気温が低いほうがバラの蕾はゆっくりと大きくなるから豪華な花になります。

更新の記録履歴へいく

ホームに戻る