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更新記録 2015年10月1日から2015年11月30日まで


10月10日

ガンバ大阪の新スタジアム竣工イベントに行ってきました。
建設のために5万円以上募金をすると、スタジアム内にネームプレートが飾られるので、ま、記念に募金したわけですが、その人達向けに竣工のお披露がありました。


飾りっ気無しの、素晴らしく無駄を省いた設計で、コンクリート打ちっぱなし、金属製の階段は何ひとつ飾りがなく歩けばガンガン鳴り、手すりは細くて、、外観はなんだか地味ですが、
中に入ると、、すごーーーいです!!

ゴール裏最上層からでも、
こんなによく見えます。

傾斜がとんでもないです。
高所恐怖症の人は恐くて階段が上れないんじゃないかな。

この最上層の最前列は、半端ない。
下層が全然見えないんですヨ。
空中にせり出しているかのよう。
まじでちょっと恐かった(爆)。

こんなスタジアムが生きてる間に体験できるなんて、信じられないわ〜。
しかも、自分の名前が載ってるなんて(笑)。


屋根は全部をカバーしているそうですが、なんとなく前5列くらいは濡れちゃいそうですね。

バックスタンド側の席からみると
こんな感じ。
いやはや、プレミアリーグみたいになりましたね。


新しい席種は、ゴール裏を除いて全て指定席になりました。
今までは見やすい席をゲットするために早くに行って並ぶ長蛇の列が出来たり、席取り合戦があったり、でしたが、指定席にする事で列整理の警備員もいらなくなるし、客ものんびりスタジアムに行けるし、4万のキャパだとまずチケ売り切れになる事はないし、どこの席からでもピッチがよく見えるし、コアなサポーター以外の普通客が行きやすくなったのではないでしょうか。

こけら落としの試合が何になるか、これも楽しみですね。

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10月5日

秋バラが咲き出しました。
ピンクアイスバーグ。本当はもっと紅が差しているのですが写真では飛んでしまいました。
  
ニューウェーブと、オレンジ色はミニバラ(のはずの)フォーエヴァー。

ニューウェーブは葉間が伸びてしまい、わたしの背の高さくらいに花があるんです。
肥料は少なめで育てるのがポイントですね。
フォーエヴァーは花は大きいけれど背丈はちびっこです。
  
アンブリッジ。 夏越しがうまくいかなかったと思っていたのに復活してくれました。蕾がいっぱい付いているんですよ。
赤い実はハナミズキの実。
  

ハンスゲーネバイン。夏に調子を落とし重症でした。葉が黄変してぽろぽろ落ち、薬をまいたり活力剤を与えたりあれこれ何をやってもダメで、最後は植え替えました。リドミルを混ぜた土に植え替えてオーソサイドで潅水という荒療治が良かったのか、奇跡の復活で今は青々と葉が茂り、蕾も沢山付いています。
椿、西王母、早咲きなので、残っている蕾はあと3つぐらいですが、ぽつぽつ咲き続けています。
 
来年2月から大規模修繕です。
あぁ、これらの鉢を処分することになるんでしょうね。。
マンション生活の定めとはいえ、気が重いです。

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10月1日

Ilona Andrews 「Magic Shifts」(2015)

Kate Daniels シリーズ第8番。

あ、ロマンスページのイローナ著作リストには6番「Magic Rises」までしか載せていませんね。 前作(シリーズ7番)へのリンクをここに載せておきます。

前作は非常にもやもやが残る話で、KD シリーズが一体どうなってしまうのか心配だったのですが、前が星3だとすると今作は3.5ぐらいに上昇しました。
でも星4とか5じゃないなぁ(涙)。

前作の個人的には「えーっ!?」のラストで、 Kate, Curran, Pack の立場が大きく変わったわけですが、そこは意外に面白い話に広げてきました。
なるほどね、Pack の Beast Lord という地位から降りてどうなるのかと思ったら、ボロボロ傭兵組合 Guild の再建に乗り出すのね、それはナイスな展開だわ。

活動拠点を Guild に定めて今回の事件を掘り下げればもっとまとまりが良くなったと思うのですが、悲しいかな Guild にはさして有能の人材がいないため、結局、捜査は主にシェイプシフター仲間や Order が行い、焦点が散漫になってしまいました。
今回の敵は倒れると別のモンスターに再生する(しかも数が増える)厄介な奴で、しかもそれが繰り返されるという盛りすぎの展開で、散漫な上に胸焼けを起こしそうなくどさ。つまり、飽きてくる(爆)。
敵設定をシンプルにして、ボロボロ傭兵組合を中心に仲間を巻き込み、みんなで敵をやっつける、というすっきりした話にしても良かったんちゃうかなぁ。

bad assヒロインではあるものの、愛し、愛され、家族を守るホームドラマヒロイン味が強くなって、必要以上に「Curran loveハ〜ト」とのつぶやきが差し込まれてるみたいな、もう分かったってば、Kate が Curran を愛してる事はうんざりするほど分かったってば、と言いたくなるような、しつこさがあるのですが、これは前作から変わっていませんね。
ま、今作は最初から最後まで Kate & Curran の物語だったから仕方ないか。

最強の敵、Roland が狙っているものが今作ではっきりしました。
これがね、Kate と Curran はどうするのかなぁ、うーん、Kate の魔法はそれほど上達していない気がするし、うーん、勝ち目が全然無い、、うーん、ハリポタみたいに母の愛で勝つのかなぁ、、だからホームドラマヒロイン系に変わってきたのかなぁ。

あれこれ文句を書いていますが、並みのアーバンファンタジーに比べれば今作だって十分に面白いんです。
でもねぇ、Kate Daniels シリーズファンは、初期の面白さについ比べてしまうんですよね。。

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