更新の記録 2000年12月1日から2001年1月31日まで
12月1日ブックレビュウ更新。「GEN『源氏物語』秘録」。 近くにユニクロが出来たんですが、私出来たことも知らなかったんです。 今朝、「昨日のオープンセールへ行きました?」って訊ねられて 「え?何がですか?」「カナートですよ」「カナート???」 ビルがそういう名前なんだそうですが、すぐ近くなのにこんなに知らない人が いるのか!!というほどびっくりされてしまいました(笑)。 ものすごい人出だったそうで、、、。確かに平日は職場へ直行だし、休日は 競技場だし、他にはどこにも行ってませんものね(笑)。12月2日藤城清治さんの影絵を衝動買いしてしまった。 画家の名前は失礼ながら知らなかった。でも、その絵は、見たとたんに 胸がつまるような思いがした。木馬座の公演とディズニィ映画へ連れて いってもらうのが唯一の楽しみだった頃。「ば、は、はーい」と学校帰り 友達にさよならを言っていた頃。遠い日の思い出たちに慰めてもらうために 買ったのかもしれない。12月3日中学校のサッカー部の練習試合。校庭ってなんであんなに寒いんだろう。 夜の間に降った雨が冷気となって足元からはいあがってくる。 ボールの持ちすぎ!もっと早くパスを出したらいいのに。 声が全然出てない。もっとDFから指示を出さなくちゃ!と文句たらたら(笑)。 それでも「見に来るな!」と言わない息子に感謝しなくちゃね。12月7日シネマ更新。「ZOO」。 近所のレンタルビデオ屋さんが閉店してからとっても不便になった。 大手と違って各国の映画が多くかなり映画好きって感じのお店だったのに残念。 テレビドラマはめったに見ないのだけれど、今「やまとなでしこ」にはまっています。 でもとてもショックを受けた事がひとつ。市毛良枝さんが堤真一の母親役になってることです。 堤真一さんは35歳の役なのよ。市毛さんが35歳の子供の母親なの?ガーン! だんだん自分と同期の(つもりの)俳優が年取った役をやるようになる。 自分はまだ堤真一をうわぁ、素敵!とか思うのに・・・・はぁぁ。12月9日なにをやってんのか、、、また練習見学に行ってしまいました。 ものすごい人で、イナには全然会えませんでしたが、ツネさんにお会いできて ほっこりしました。12月10日朝から冷たい雨が降り続いているのに、天皇杯を見に万博へ。 久しぶりに軽やかに走るイナを見ました。大分ではやはり中盤のプレッシャが 鹿島、磐田に比べてきつくないからなのかな。J1の貫禄を示す事ができて ほっとしました。 昨日の見学と今日の観戦の往復で読んでいた本。「不良債権」。 なんかギャップがひどくない?(笑)。12月12日シネマ更新。「シュリ」。 2002年日韓共催ワールドカップ、大丈夫かなあ。この映画を見たら とっても心配になりますよね。 ああ、「やまとなでしこ」は来週がとうとう最終回。堤真一さんにすっかり 惚れ込んだのに寂しいわ。12月15日Jリーグアウォーズ、代表合宿、天皇杯、日韓戦、、うーん、イナは 忙しいなぁ。休みが取れそうな日とイナの居る日を考えると今日しかない! そういうわけで練習見学につい行っちゃうんですよね(笑)。 電車の往復で読んだ本。「岳物語」。 いいですねえ。シイナさんは初めて読んだけど、これはすごくいいですねえ。12月18日今日は朝のスポーツ新聞でイナの負傷がけっこう重いのを知って落ちこみました。 どうしてこんなに落ちこむんだろうって自分でも嫌になるんだけれど・・ こういう時、男の人には分からないと思うけれど買い物がしたくなるの。 つまらないもの、小さな物でいいから、なにか買い物がしたくなるの。 それで街の画廊に入ってカードを買ったり(さすがに絵を買うって訳にはいかない、笑) 半年も前に悩んでやめにした香水を買ったりしてしまいました。 なんで香水?そうなんですよねえ。私は普段ジーパンにトレーナーにスニーカーで これっぽっちも香水をつける雰囲気じゃないんですけど、なぜか好きなんです。 自己満足の世界なんですけど、先ほど数えたら23本ありました。 (やばぁー、ミニ香水を加えたら30本になってた・・) 好きな香りって決まっているから、結局似たような香りを買ってしまうのにねぇ。 で、たまに冒険して違う香りを買っても気に入らずしまっているだけになって・・。 でも気に入っている香水も滅多に外にはつけていかない。 一人こそっとかいで楽しむだけなの。。怪しいね。 一番好きなのはJOY。やっぱりこれは女王様だわ。辛い時の一番のなぐさめの香り。 ロゥードイッセイもとても好き。昔バスを待っているとき近くにいた男性から漂った 香りが気になってデパートで順々にテスターをかいで「これだ!」と買いました(笑)。 今日買っちゃったのはランコムのoui!っていうの。ほのかなシャーベットの香り。 やれやれ、これで24本になってしまいました。 イナ大丈夫かなぁ、、なんて考えながら、なんで香水なんだ(爆!!)ですよね・・・ あと、これも言っておかなくては(笑)。 堤真一さんにもう会えないのね(涙)。なんだなんだ、調子良すぎ!とつっこみながらも いいのよ、お顔さえ見れれば、、と、思いきりひたっていたのに。。 それにしてもフィールズ賞を取ってしまったじゃないか!!!ほんと、調子良すぎ(笑)。12月19日イナの様子が知りたくてちょこっと万博を覗いて見ました。 イナの姿を遠くから見ただけで、あまりイナ話もみーはー話も無いのですが ミーハーに置きました。12月21日如月小春さんが亡くなったという記事をみて昨日はとてもショックを 受けました。私は彼女の主催する劇は一度も見た事がないのですが、 たまに拝見するその人間的な魅力にひかれ、BSのブックレビュウはいつも 楽しみに見ていました。自分とほぼ同じ歳でもあり、本好きの親しい友人を なくしたような気分です。 新聞をひらき命のあっけなさに一瞬時間が止った、そんな朝でした。12月24日きゃぁぁー!嬉しい嬉しい。 23日の天皇杯準々決勝、ガンバ対ジュビロ、正直言って負けを覚悟してました。 ツネさん、イバ、イナが負傷でビタウはレッドカード、ダンブリーも怪我。 ごめんなさい!応援失格ですね。 二川君のVゴール!ちょこっとミーハーをやってしまいました(笑)。12月26日なんだか12月は怒涛の見学?!昨日はもともと休みだったのですが、 まさかの(ごめん)ガンバ勝利で練習がまだある、というわけで迷う事なく万博へ。 とても寒い氷雨の中でしたが、行って良かったです。 うわさの真相をみーはーに書きました(笑)。12月28日横浜まで天皇杯の準決勝を見に行くことにしました。 20世紀最後の観戦かと思うと、じーんとします。12月31日29日は横浜まで本当に行ってよかったです。ガンバは負けてしまいましたが でもこれまで負け試合でこんなに感動した事あったかな? いや、勝った試合だってこれほど感動したのは指で数えるほどかも。 もっと若手を思い切ってリーグ終盤で使って欲しかったと、 今になって悔やまれます。 疲れているイナを使うより、橋本君や二川君を使って欲しかった。 今日届いたサッカーaiに早野さんの言葉が載っていました。 「稲本はアジアカップで燃え尽きてただの選手になっていた」・・・ ばっかやろーー!そう思うんだったら、なんで他の選手を使わないんだよー! 熱い試合を見た後だったので、なんとも釈然としない私です。。。 ま、来年を楽しみにします。 さて、試合の感想は雑感に、試合後の(実はちょっと落ちこんで書くのが遅くなった) お見送りはみーはーに書きました。2001年1月2日シネマ更新。「ポストマンブルース」。堤真一さん主演(#^o^# 元旦は下鴨神社に初詣にいき、後は借りてきたビデオを見たりするだけの 1日でした。1月4日シネマ更新。『ウィズ・ユー』。 NHKで深夜に放映している「自負と偏見」を録画しながら結局生で見てしまい、 とっても寝不足。でも今夜の最終話も見なくては。オースティンはやっぱり面白い。1月7日シネマ更新。『マン・オン・ザ・ムーン』。 みぞれ雪が昼から降りだしました。1月8日休みの間、これまでためていたビデオを整理しました。 いつの試合、どんな番組を録画したか一覧表にして、ごそごそと整理して いると、こういう作業にお決まりなんですけど、つい見始めてしまって。。(笑) ちょっと感想を雑感に書きました。1月10日今日になってはじめて気がつきました!そうか、今年って2001年なんだ! どういうボケかって?(笑)「2001年宇宙の旅」という題名がとてもとても 未来に感じられたのに、その2001年になっちゃったんだと、突然気が付いたんです。 閑話休題。昨年の年間サッカー観戦記録を雑感に載せました。 リンクを少し整理して作り始めました。1月13日ブックレビュウ更新。『夜が終わる場所』。 評判を裏切らない作品!泣ける。 「このミス」に取り上げられる本、国内は圧倒的に単行本が多く 文庫本が少ない。そういうわけでどうしても海外物になってしまう。 経営面で文庫化が難しいのかもしれないが、ザラ紙のペーパーバックみたいなものが あると嬉しいのになぁ。サッカーオフシーズンは図書館通いをせねば。。。1月15日シネマ更新。『シックス・デイ』。 小雪ちらつく中、映画館まで自転車こいで見てきました。1月17日シネマ更新。「トイ・ストーリー」。 久々に大笑いをしました。1月19日堤真一さんファンサイトHPのおかげで18日のNHKにんげんドキュメントを 見逃さずにすみました。ナレーションが堤さんでした。 久しぶりの堤さんの声。本当にいい声をしています。 か行が時々にごるようで気になるけれど、それもひっくるめて好きな声です(笑)。 不思議な縁も感じました。なぜならドキュメントはボクサー徳山昌守さんの話で、 このタイトルマッチの朝、私は伊丹空港でこの試合を応援にきた人々を見ているからです。 (オールスター戦の翌日だったので) 日経の夕刊で林真理子さんが「幼さに価値がある国だ」と嘆いていました。 私も似た事を昔書いたなぁとMOやフロッピーを探したところ、あった、あった。 昔のラブレターを発見してしまいました。 サッカーオフシーズンは選手の移籍情報に心が揺れます。。。 大黒君のレンタル移籍のニュースを知ってちょっと動揺してしまいました。雑感でぼやき。1月21日久しぶりの好天にもかかわらず一日中仕事です。阪神百貨店で イナのトークショーがあったのに残念ながら見に行けませんでした(涙)。 夜はディーヴァーの「監禁」を読み始めました。 冒頭の会話のなんと見事なこと、あまりの迫力に圧倒されます。 しかしどうもネットで調べるとディーヴァーの他作品に比べて評価が低いようで どうか最後まで面白く読めますように。 リンク更新。これまでのシネマ感想に原題をつけようと思い立ったのですが、 1999年その1までで力尽きました。また今度。1月23日久しぶりのPC更新。PCっていうか、エッヂの話です。 シネマ更新。『トイ・ストーリー2』。1月25日シネマ更新。『タクシー2』『パーフェクト・ストーム』 「天国まで100マイル」だったか、そういう題の映画の予告編を見た。 いわゆる名画座だからとっくに公開されたものだろうが、私自身は初めてその映画を 知った。そして連想で最近NHKで見たばかりの心臓外科医の事を思い出した。 心臓肥大であと1年も生きられないという重い心臓病の人に心室を切り取る手術を 施す話で、逆転の発想というか、びっくりの話だった。 心臓病の人の心臓の一部を切り取る?!そんな事したらもう一巻の終わりじゃないの? まさか、、と思うような事だが、これで心臓の負担は軽くなって数ヶ月の命だった人が 元気になっていた。もちろん手術の奇抜さが売りなのではなく、番組は この手術にかける心臓外科医と病人のそれぞれの苦悩や愛情を田口トモロウさんの 不思議な迫力のナレーションでつづっていた。 命の喜びがせつないほどにあふれていてそれは患者さんの喜びであると同時に 患者さんをとりまく人々の喜びとなって染み渡っていく。 日本刀のようなイメージのまるでブラックジャック先生のような天才外科医もまた 家族との生活を慈しむように変わっていく。 プロジェクトXという番組だったのだが、こういうのを見てしまうと、 作り物は太刀打ちできないのではないだろうか。すざまじいドラマがあり 見ながら泣いてしまったほどだ。誰か見た人いないかな。1月28日昨日は奈良県の県民公開講座へ行きました。トークショーにイナが出るという事で 申し込んだものです。ところがなんだかまだ心のエンジンが暖まらないというか、 カメラもビデオを持参せずレポもどこか他のHPにあるんじゃないかな、と 思ったりで、いけません。。自分でよく分かった事は、私がドキドキするイナって テレビでよく見るような(こちらが本当なのかもしれないけど)しゃべり慣れてて 適宜笑わせ、サッカーに関しては優等生的な答えを言う、あのイナでは ないんだなぁ。目の前にいるんだけれど(前から2列目に座ってしまった)、 テレビを見ているような気分で見ていました。 ピッチの上のイナが一番で、無愛想なイナが2番なのかも(マゾなのか?!爆) レポートはこちら。1月30日ブックレビュウ更新。『監禁』 吉田神社の参道前に公共プレハブトイレの組立てが始まってました。 これを見て、節分だなぁって思うのは風情がないわね(笑)。 前夜の節分祭の鬼やらいを見ないで茨木のファンの集いへ行く予定。 でも、、二川君が参加しないんだワ。。(およよ。。)1月31日シネマ更新。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。 見終わった後、人に紹介するのが恐くなってしまう映画がある。 自分がこれほど感動したのに、もし気の無い感想を聞いたら傷つけられた気分に なってしまうから。十人十色だと頭では分かっているんだけれど・・ それぐらい胸を鷲掴みにされました。