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更新の記録 2003年6月1日から7月31日まで

6月1日
30日のバンプのライブで疲労困憊となりました(爆)。
ライブ(金)から2日たった今(日曜)も、まだ耳鳴りがするんです。
昨晩まで自分の声がくぐもって聞こえ、周囲の音は金属音がかぶったように
聞こえ、耳に水が入ったような詰まった感じで、、
月曜になってもまだ直らなかったら医者に行かないと、、。

そうなの、最前列に行っちゃったの、しかもスピーカーの真正面、自業自得ね(爆×2)。
指を耳につっこんで音量下げようとがんばったんですけど、終わったあとなんて
もう、SFの世界。周囲の音が全部金属調の不思議音になり・・(爆!×3)

相変わらず音のバランスが悪くて、藤原君の声はバリバリ騒音。
細い体を削って歌っているかのような、君は夕づるか?!って感じが
胸を衝くんだけれど、、、これで声がちゃんと聞けたら文句ないんだよなぁ。
でも、もう、割り切ってる私は、日ごろの学習の成果を発揮して
お気に入りの歌に合わせて大声だして歌っちゃったぜ(どうせ誰にも聞こえないし)
帰りにはいそいそとTシャツ、タオル、リストバンドまで買う有様(やれやれ 笑)。
次こそ、次こそ、最後尾で聞くぞ・・・・

31日の日韓戦、イナがんばれだんまくが最初にTVに映ったのは嬉しかったですねー。
一年前の今日、ソウルで「フランスーセネガル」を見たんですよね。うそみたい。
あれから一年、日本、韓国両チームとも、チーム力としては落ちてしまいましたね。
やっぱりWC仕様は特別だったのかな。
試合は、後半、韓国が圧倒、選手交代も効果的だった。
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6月2日
シネマ更新。「トリプルX」「エントラップメント」。
クラン・マクレーンのデュアート城 Duart Castle が見事なの。

おかしい、いまだ「ハイランダー」DVDが届かない。やだなぁ、英語でメールを
書かないとだめかなぁ。
元々の業者からメールが来て、発送が遅くなって申し訳ない、おわびに最初の条件より
早い配送で送るから2,3日で着くよ。って言われたのに、それから一週間以上・・
むむむ。

じわじわと、5巻「Fiery Cross」をこつこつと読みなおす気分が盛り上がっている(笑)。
2巻の時もそうなんだけど、全く知らない時代背景、地名だと、英語本は苦痛なんだよね。
でも、外堀を埋めるように、その時代の事件や地名を、ネットや別の本なんかで
知りだすと、それじゃあ、そのときジェイミーとクレアはどう行動したの?って
知りたい気分になってくる。勉強家って呼んでっ(笑)。

ノースカロライナのCross Creekはスコットランドからの移民が多く集まった河口の町だ。
( ジェイミーはその町から150マイルほど山を上がったところにFraser Ridge を拓いている。 )
実際、ハイランダーの入植者が多い場所なんだ、ここは。
1771年頃からノースカロライナではRegulatorの騒乱が頻発した。
時の総督William Tryon は徹底的に鎮圧し、首謀者を処刑した
しかしコロニー政府側と民衆の対立は消えず、時代は独立戦争へと進む。
1776年のMoores Creek Bridgeの戦いは、多くのハイランダーが政府軍に加わり
独立軍に敗れる、歴史的な戦いだ。。。(ハイランダーってなんか辛い運命ね、涙)
ドナルド・マクドナルドの元、Cross Creekに集まったハイランダーは1600人・・

さぁて、飛ばし読みばかりした5巻も、今こうして考えると、
うわ、マクドナルドなんて出てきたかな? 5巻の終わりが1773年だったけど、とか、
Tryon総督は実在の人物だったんだ、、政治力のある、手ごわい奴なんだ。。。とか、
Regulatorといえば、ロジャーが首謀者と間違えられたんだよなぁ・・とか、
気になりだす。
ジェイミーは実は首根っこをTryonに押さえられている。
アメリカの土地はプロテスタントにしか払い下げられないが、ジェイミーはカソリックだ。
Tryonはそれを知っているが、黙って土地をジェイミーに提供したのだ。
このカリスマ性のあるハイランダーを自分の側につけておくために。
一言も強制してはいない。だが、ジェイミーはRegulatorの騒乱を鎮圧する側に
たたねばならないのだ。

ああ、1776年、ジェイミーは死ぬ運命にあるが。。
Moores Creek Bridge は2月に起こる。。
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6月3日
シネマ更新。「センター・ステージ」。
あぁー、爽快。素晴らしいダンスをみるのって、なんでこうも快感なんでしょうね。

明日は「セレッソーパルマ」、仕事を早めにきりあげて長居へ行く予定。
サッカー観戦の不完全燃焼が続いているから、明日の試合はすっきりするといいなぁ。

キリンカップメンバー発表。
萎える。なんか、やっぱり、すっきりしない。
今の代表が目指すサッカーは固定メンバーで意志の疎通をはかり熟成させるサッカー
のようだが、今固定にする意味って何?
前監督ならその都度結果が求められたから、実戦向きチームを作る必要があった
かもしれないが、現監督は2006年まで結果を求められていないのだから
もっと柔軟にできるはずだ。
ところが結果は逆で、前監督はテストと割り切って(非常に多くの批判を浴びたが)
多くの選手を試しながらチームを作り、現監督はほぼ固定メンバーで、召集されても
1分も使われないベンチ組がいる状態でチームをつくっている。

疲労した欧州組やベテラン陣よりも経験を積ませてあげたい選手がいっぱいいるのになぁ。
ヒステリックな反感は嫌だけれど、もう少し風通しがよくなってもいいんじゃないかしらん。
だって、育成のための合宿はしない、それぞれのチームで向上を、と言っていたはずだけど、
何か共通のテーマなりコーチ陣を集めての指導なりを、この一年したっけ?
巨額の報酬を支払ったにしては、あまりにお粗末じゃないかしら。。。
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6月4日
今の季節、深夜に夜空を見上げると、やや南よりの真上に、ひときわ目立つ赤い星。
赤い星ってさそり座? 天体無知なわたしは赤い星はさそり座とおうし座くらいしか知らない(笑)。
正解はうしかい座のアルクトゥールスだ。
赤い星ではなく、オレンジ色なんだそうだ。
街中の空はいつまでも明るいが、それでもアルクトゥールスは目をひく。
昔の人は五月雨星と呼んだそうだが、なるほど今の季節にぴったり。

あの星ってなんだろ? こういう時インターネットは本当に便利。
私がいつもお世話になるのはこちら、星空散歩。
好きな日付、好きな時刻の惑星や星座が一目でわかる。

昔の人は暗い海路に星灯りが道しるべだったろう。
現在インターネットの大海の灯台守はネームサーバー、かな。
BIND 9.2.2をインストールしながらそんなことを考えたりして。。

遅まきながら、バンプのライブの感想をみーはーに。
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6月5日
やはり長居は遠い・・・
寄り道もせず、ひたすら家を目指したが、帰宅したのは0時近かったわ。
日曜のアルゼンチン戦はもっと遅くなっちゃうのかなぁ、、、。

「パルマーセレッソ」長居は4万5千人。平日なのにこれだけの人が来る。
ヒデ人気は凄いね。
試合はセレッソの先制、佐藤のクロス、西澤のヘッドがどんぴしゃ。
しかしすぐさま、パルマが同点に。
両チームともゆるいディフェンスで、なるべく接触しないようにプレイしているので
攻撃がはまる時は見ていて面白い。
パルマは通常のレギュラー陣は半分以下?それでも時折みせるパス交換しながらの
攻め上がりが美しい。アドリアーノが2点目も決めて前半終了。
後半はパルマペースで、セレッソは再三ピンチに見舞われる。ジョアンのミラクルセーブなどで
なんとかしのぐが、まさか同点になるとは思っていなかった。
酒本(サケモト)がはいり、「サケモトって変な苗字だねぇーー」なんて呑気な事を
言っているうちに、サケモトからのパスを大久保が決めた。
うわーーー!よしとーーー!セレッソサポーターの歓声。
ようやく会場が盛り上がる。
親善試合としてはナイスな展開か。
後半ヒデのパスに会場が沸いたりしたが、途中交代。お疲れ様でした。

阪急で四条まで帰ってきて、地下鉄を待っていると、甲子園帰りのタイガースグッズを
持っている人が多い。長居帰りは極少数といったところかなぁ。

ヴィッセル神戸に、小島宏美。ここらで本気モードだしてくれぇ〜。 
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6月6日
早々と来日しミニ合宿をしているアルゼンチン。あんなに強い国なのに
なんちゅう真面目さ。驚きだわ。
ガンバとセレッソの若手(サテライト中心)を相手に、ピリピリした雰囲気で
何度も連携を確認って、、はぁ〜。
サビオラといえば、この前のWYで大活躍。あの時のフランスのシセもそうだが
A代表に呼ばれてるんだよねぇ。着実に若い血を入れていく強国。
ミニ合宿に参加した井川君、児玉君、セカンドステージに確変してくれぇ。
西野さん、感心してる場合じゃないぞ・・・
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6月7日
おお、明日はいよいよアルゼンチン戦。どきどき。
昼はまずガンバのファン感に行って、それから長居。。ハードかも(笑)

練習場でのガンバのファン感も99年以来だから久しぶりだわ。
あのときはイナが風邪気味で、Sサッカーのバナナシュートをやったんだっけ?
肩に注射の跡があったよね?(って絆創膏を見て喜ぶのはイナファンだけ?! 笑)

明日は友人達がみな都合悪くて、ファン感に行くの一人だからちょっと恥ずかしいけれど
それでも行くなんて、、、我ながらけなげだわ。
フタに会うのも昨年の9月以来だから9ヶ月? うぅーー、覚えてくれてるかなぁ・・

6月9日朝
書きたい事はいっぱいあるんですが、疲れすぎて・・・(爆)
ガンバファン感、行ってよかった!(にこにこ)
でも、ほんとーーーに暑かったの。炎天下の3時間はしんどかった。
レポは後日に。

アルゼンチン戦、堪能しました。
ありがとーーー!アルゼンチンご一行様。
あんなに強いサッカーを見せてくれて・・・
すごいよ、すごい、個人能力でも優れている連中が組織でつぶしにかかってくる。
日本がボールを持ったやいなや、すばやいプレス。それもたいてい2人で。
常にフリーのスペースを作って動き出すし、そのフリーの奴を見つける判断は早いし、
パスは正確だし、トラップは「美しい」という言葉さえ出てくる見事さだし、
仕上げのシュートときたら、、、伸びるんだからね、グィーーンと。

そして、笑顔も忘れない。そりゃ楽しかったでござんしょう。
クールダウンのために、試合終了後、グラウンドを大きく3周ほどランニングする彼ら。
1周目は「え?うそっ・・アルゼンチン、走ってるよ、あっ こっちに来る!」
「ぎゃー、また来るよ。わーーー、さびおらーーーっ!」
サビオラなんて「にこっ」と手を振っちゃったりして。
まさかアルゼンチンがランニングをするなんて予想していなかったから
フィルムを使い切っちゃったんだよぉ(ToT
3周目ともなると、「くぅーー残念!こんな近くで(前から2列目で見てる)
見れることなんてもう二度とないかも、、なのにぃぃ」
目の前を素肌に緑のビブスを着たお人形みたいな顔のアイマールがぁ〜〜。
教訓。フィルムは必ず一本は残しておく事。
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6月10日
明日のパラグアイ戦、DFメンバー総入替えって感じですね。
控え組の意地で結果が出たとしたら、コンフェデはどうする気なんだろう?
スタメン組の守備意識の統一もまだできていないのにいいのかなぁ。
もう少し穏やかな混ぜ方があってもよいのに。

ま、ヒデと大久保がいれば大丈夫と思ってるのかな。
アレックスと俊輔の左サイドがかなり恐いかも(笑)。
福西のがんばりに期待ですね。

遅ればせながら、アルゼンチン戦みーはー感想をアップ。
ガンバファン感はまだ書いてないので、、。

ツーロンU21、あした日本ーアルゼンチンですよ。どうでしょうねー。どきどき。
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6月11日
ガンバファン感ミーハーレポ、アップしました。
今晩の試合、この面子でホームなんだし緊張感も漂っているし、大丈夫、
ばか勝ちですよね、きっと。
6月12日
昨日のパラグアイ戦、
なんとも評価のし難い試合でしたねぇ。
はっきりいって相手は攻める気無し、あわよくば程度に一人残し、
残りは全員引いている。プレスもかけてこない。
相手の術中に「はまり」、攻めているように見えて点がとれないのは
向こうの思惑通りで、明るい未来が見えたのかどうか・・・

あれだけあったセットプレイのチャンスに決められなかったのも痛い。
大久保くんは見事だったが、それは以前から「よしとをいれろーー!」という
声のとおりで、意外でもなんでもない。
それよりも、元気者の大久保くん以外、イマイチ工夫がみえず
相手のリズムにはまった重たい試合だったのが気になる。
アグレッシブな声が出ていたのかどうか・・
引いた相手では守備の連携の悪さを直す試金石にもならなかったし、
新鮮なメンバーを評価しようがなかった。。

「ポルトガルに引き分けた」パラグアイというのが売りだったが、そのメンバーは
来ていない。それをマスコミは知っていながら、言わないからずるいよね。
来日しているのは、ほとんどが国内でプレーしている選手で、特にU−20の選手が
結構いる。24時間もかかるような遠距離、疲労と時差、2軍または若い選手、
それでホームの引き分けなんだから、本当はもっと怒っていいはずなんだけど、
みんな、あまりにこれまで意気消沈してたもんだから、
この程度でも喜んでしまう、、そんな感じなんじゃない?

シネマ更新。「ウィンター・ゲスト」
スコットランド風景シリーズ、ね(笑)
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6月13日
コンフェデメンバーに変更がありましたね。
福西、鈴木OUT、明神、松井IN
うーーーんん。。。
明神は分かるとして、松井は????
もちろん京都の星、松井くんの活躍を心より期待してますが、でも、
ここは、西澤だと思うんですよねぇ〜。
松井に経験を積ませるため、というアテネを睨んだ割り切りでしょうか。
真剣にコンフェデで勝ちを狙うのなら、今調子がよくてポストプレーもできて
大久保との息も合っている西澤を、選ばない手はないと思うんですが。
セレッソの試合とかジーコ監督、見てないんちゃうかなぁ。
いや、セレッソに限らず、Jの試合を見ていないという疑惑・懸念はありますが・・・
経験を積ませるつもりなら、石川や松井をちょっとでもキリンカップで使っておけよ、と
思っても、もう遅いですね。
がんばれ〜王子!

現サンフレッチェ監督の小野さんのインタビュー、読みました。
いいですね。目指しているものが明確に伝わり、ツーロンの好成績が頷ける内容でした。
で、偶然、久しぶりに「私、ユースの味方です」を読みにいったら、
小野さんの思い出がありました。
さらにバックナンバーに、昨年11月のアルゼンチン戦についての記事(174回)があり
そこでまた、じーん。
組織と個人って、奇麗事じゃない。個人を最大限に活かせるときもあるし、
個人が献身的に組織に尽くすときもある。その取捨選択は「勝利」のためになされるべき・・
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6月15日
手抜き料理の毎日で、おふくろの味といえるのは梅干のみ。
というわけで恒例の梅干つくり。
金曜に届いた梅が玄関で芳香をはなち「早くやれぇーー」と無言の圧力をかける。
たいした作業じゃないんだけれど、「やらなきゃいけない」って思うと
ますます腰が重くなるんですよね。
今年は5kgで、かめ2つ。
昔は一晩水に漬けろって書いてなかったっけ?
今の南高梅はあく抜きの必要無し、長時間水に漬けない事、正反対なのよね。
お風呂場で水洗い、へた取りなどかがみっぱなしで腰が痛くなってしまったわ(とほほ)。
手作りの梅干の美味しさは腰痛を我慢するだけの価値があるんだけどね。

シネマ更新。「クロウ」「ダークマン」「アイ・アム・サム」
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6月16日
コンフェデが近づくとやはり心がはやります。
今度こそ新しい代表の成長した姿を見せてもらいたいものですね。
今週はツーロンの録画放送もあるし、睡眠不足の一週間になりそう。

サッカーの合間に読むとなると、生真面目なものは無理なので
未読のHQを怒涛のごとくに。
「黒い羊」「ちぎれたハート」を読み終えてうるるる。
いいなぁ、この比率。冤罪を責める辛い部分が長すぎず、悔いてヒロインを
守るヒーロー名誉回復部分がたっぷりあるのが好きだなぁ。
「野の花によせて」うわっ、後半安心したところを顔面パンチ!
そうかい、そうくるかい、あっさり幸せはだめかい。。

今集めているのは、リアン・バンクス、いいですねー、ぐふふふ。
しかしますます本が増えてどうしようもなくなってきました。
どうしても取っておきたいもの以外は処分しないと部屋がパンクして
しまいそう。送料だけもってくれる人がいたらあげちゃいたいなぁ。

「マクベス巡査」をとうとう入手してしまった。
面白いっっ
ロバート・カーライル、好きじゃなかったのに、なんだか好きになりそう(笑)。
ハイランドの風景、毛なが牛、パブに集まる面々、面白うてやがて悲しき・・
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6月18日
まじ? ベッカムがレアルに?!
凄まじいチームだ。
7番ってラウルの番号を所望?
交換要員はフィーゴ?
ガセねたに踊らされてしまう〜。

そしてそのレアル。FC東京戦はもちろん電話繋がらず。
オークションに一杯でてますね。。。はぁぁ。
8月の日本に観光旅行とは、、、ヨーロッパ人は知らんな、日本の猛暑を。

網羅的遺伝子解析の成果がついにこんな身近に(笑)。
いや、大変真面目な話で切実な悩みでもあると理解していますが(許して)。
頭頂のひかった方などの、髪の抜ける所と、抜けない所の細胞を材料に
たぶんDNAマイクロアレイかなんかで調べたところ、
抜けてしまう所で発現量が少なくなっているもの(BMPとエフリン)が見つかった!
で、これらの発現が「増毛につながる毛包細胞増殖」を促していることも確からしい。

これまでに育毛効果があるとされたものと、BMPとエフリンの量の関係を調べたところ、
「6−ベンジルアミノプリン」(BAP)はBMPとエフリンの量をふやしたそうだ。
BAPは植物成長促進物質で、根っこが伸びたりカルス増殖が促進されたり、
はては収穫後の鮮度も保つ能力がある。
いかにも髪が生える、髪が抜けない、にも効果ありそうだが、
今回はそれに科学的根拠が加わったわけだ。

あのさ、園芸店にいくと、植え替えした植物の根つきをよくする、だとか、
緑色したアンプルで10本セットみたいになってて、先端を切って鉢植えに差して
「植物を活き活きさせる」っていうの、あるじゃない?
ああいうのも効果ありそうだと思わない?
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6月19日
「日本ーニュージーランド」
ごめん、コンフェデ、前半で生TV観戦はやめてしまいました。
とほほ、、というほどNZは弱いですね。(NZ関係者の方、すみません)。
でも、まじ、五輪一次予選のような相手じゃないですか?
まぁ、U22のNZの力を考えれば、フル代表だけ強いなんてこと、あり得ないって
思うべきですが、でもオーストラリアを破った事になっているから
ちょっとは期待したんですけどね。。。
勝ち点は嬉しい。このまま勢いでフランスも破ってくれぇ。
って、、、中一日? 誰も交代しなかったのね?
うーむ、こういう時に松井を使わなかったら、いつ使うのかな???

「フランスーコロンビア」
朝、録画したものをちらっと見た。
スピードが違う。
コロンビア、けっこう強いよ。やば。
だけど、フランスは疲れているよねぇ。。どよ〜んとしている。
元気な日本なら勝てるかも。甘い?

今ごろになって、あの「ラの歌」の元ねた、
1998年フランス代表のロッカールームドキュメンタリー、を
注文してしまった。買えるとは思っていなかったから、今まで探さなかったんだけど、
フランスのアマゾンでDVDが売っているんだわ。
Les Yeux dans les bleus - Vol.1 / Les Yeux dans les bleus - Vol.2 
で30ユーロって安くない?
フランス語は全く読めないのに注文できるっていうのが凄いよねぇ。
アメリカのアマゾンで登録した住所や支払い方法が共通なのね。
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6月20日
評判のシェリル・レビスの「テンダリー」を読んだ。
ふはぇ〜・・なんちゅう重苦しさと切なさ。息を詰めて読んでしまい、
「あ、空気吸うの忘れてた・・(ぜぃぜぃ)」
そうなのか、そういう流れだったのか。ほろほろり・・(T-T)
なぜ「幼い恋は今」を前に読んだ時、あまり好きになれなかったか、
ようやくわかった。
彼らへの理解が足りなかったのね、わたし。

ナヴァホ部族警官シリーズって呼んでいいのか、
「コヨーテのいたずら」「幼い恋は今」「あなたへのノスタルジア」「テンダリー」と
続くHQなんだけど、順番どおり読まないと入りにくい世界、いや、もしかすると
ラストの「テンダリー」を読んでからのほうが希望を抱いて読める?
とにかく重い世界なんだわ。
まるでアウトランダーみたいに、自分の子じゃない子供を育てる人たちばかりだし(爆)。
ルーカスが怒鳴ってばかりで、なんて嫌な奴なんだ!ぷんぷん!と思ってたけど
「テンダリー」でやっと、ようやく、受け入れることができるようになった(笑)。

「スピンオフ」と呼ばれる関連物って、小憎たらしいほどファンのツボをくすぐる。
ヒロイン、ヒーローの兄弟姉妹、親子、親戚、関係者らが次の話のヒロイン、
ヒーローになり、前回のカップルもちらっと登場して彼らのその後もわかり、
なんちゅうか、嬉しいような、心安まるような。
すべての世界が丸く収まる予定調和の心地よさか。
橋田寿賀子のハッピィエンド版みたいな・・・(爆)

そういうわけで未読の「コヨーテのいたずら」「あなたへのノスタルジア」が読みたくて
探しまわる。。ってことになるのよねぇ。

早朝
リアルタイムで「日本ーフランス」を見終え、はぁ。。
これまでで一番良い出来の代表でしたね!
相手がフランスというのでかえって思い切りが良かったのか。
しかし、ヒデがインタビューで言っていたように、中盤でフランスは
全然プレッシャーをかけてこなかったから、ある意味見下されていたね。
最終ラインさえちゃんと守れば日本に点は取られないだろうと思ってる様子。
ヒデのボレーシュートが決まっていれば、そんなフランスに
「ばかにすんないっ!」と言えたのに、残念、悔しいぃぃ。
中村のFKは見事でしたね。
イナのイエロー、あれって厳しすぎない?あんなんでファール?

フランスは来週にならないとコンディションが上がってこないと
ピレスが言っていた。バイオリズムが悪くてもコンビネーションが無い2軍でも
こうやってグループ予選を勝ってしまうところが、強いという事か。
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6月21日
「コロンビアーニュージーランド」も見たんだけれど
NZが先制したのには驚いた! そしてコロンビアがけっこうヘボいのにも驚いた。
結局NZが一人退場してからはコロンビアのゲームになったが、それでも
3−1なのだから日本の方(3−0でNZに勝った)が得失点差が大きい。
次のコロンビア戦はひきわけでも、日本がグループ2位で抜けられる。

コロンビアはボールをもちすぎてゴール前のアイディアがイマイチだった。
だからあさっての日本の勝機はかなりあると見た。
問題は選手の疲労だ。
なぜ今日のフランス戦に日本はベストメンバー(と思われる面子)を当てたんだろう。
戦う前に逃げるのは悔しいかもしれないが、今日は控えメンバーで戦う日じゃないか?
大事なのはグループ予選を勝ちあがることで、フランスに勝つよりコロンビア戦に
勝つことが最重要課題、日程的にはラッキーだったはず(フランス戦を捨てて
主力を休ませることができるから)。
いつもながらジーコには、選手の招集にもゲームプランにも先を見越した計画性って
もんが感じられない(ぶつぶつ)。

中田ヒデと中村の疲労が日本チームの「ウィークポイント」。
はっきりいって、この2人、特にヒデの足が止まったらチームは一変してしまうだろう。

わんわらわらんぱっぱぁらぴぃーや!
キリン勝ちTが今年も当たりましたぁ〜〜〜!!!
代表応援マフラーが欲しくて買った「淡麗」ケースのシールと、毎度おなじみ
マンションのリサイクルゴミ置き場から夜中にはがしてきたシールで(笑)。
でもごめんなさいっっ。バスケットTシャツにしちゃったの(爆)。
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6月22日
どうやらついてるらしい。コロンビアは主力2選手が累積警告で出場できない。
ぜひとも勝って準決勝でトルコと対戦してもらいたい。

シネマ更新。「恋する遺伝子」。
理想的HQヒーローのヒュー・ジャックマンさま(はぁ〜と)でしたぁ。

ビリー・グリーンの「Voyage of the Nightingale」を読んだ。
のんきな船乗りと浜辺でたわむれる美女、かなりイマイチな表紙絵だが
読んだら、全然予想と違う話だった。
宗教団体に入団して音信不通になった弟を探すためにマルクエサス諸島を
訪れるヒロイン。島々をまわってくれる船を求め、元NY株式トレーダーで
ドロップアウトしたヒーローに行き着く。いったんは断るヒーローだが
借金返済のためしぶしぶ雇われ、ヒーローの片腕とヒロインの3人は
愛船ナイチンゲール号で出帆する。(うははっハンソロ船長みたいだぜ)
行く先々で出会う危険、謎、ロマンス。
謎の宗教団体の正体は・・・

途中の島で出会う牧師が心ここにあらず。これがアウトランダーシリーズ3巻の
Voyagerに出てくる神父にそっくりで笑える。

翻訳本も持っているので、読み比べるといつものことながら微妙に省略されている。
各章に2,3行ほどなのだがけっこういい感じのセリフが省略されているとがっかりするよね。
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6月23日
「日本-コロンビア」 いやぁ〜な嫌〜な予感どおりの敗戦。
中村が足の故障で欠場、、と聞いたときから「あぁあのフランス戦になんで出したかなぁ」と
今更ながらに悔やまれたが、大久保にしてもしかり、ばてばてだ(頬がげっそり?涙)。
31度もある暑さ。さすがの鉄人ヒデでさえ、動きの切れが無い。

はっきり言ってコロンビアは無策で単調だ。守備はしっかりしているが攻撃はパスをつないで
ペナルティエリアの中に入ってくるのみ。
彼我の決定的な違いはなんだ?
それは守備の文化だ。悔しいが「守りきる」強さがコロンビアの方が勝っていた。

選手の使い方には大疑問だ!
21日の欄にも書いたけど、日本はラッキーな試合順なのに。
グループ予選を勝つチャンスはものすごく有ったのに。

そして、状況を大きく変えるマジックを、ポット出の選手に求めるなよ!って言いたいね。
(誰に?って、そりゃあ、ジーコ監督にでしょう。ヒデ現場監督に、ではありませんよ 毒)
これまでのキリンカップや最弱のNZ戦で、いろいろと控えの選手を試すこともせず、
誰かの代わりにたまたま呼んだら結果を出したから使う、やらの繰り返しで計画性が無い。
大久保にしてもそうだし、永井にしてもそう。
ラストに松井に奇跡を求めるやり方は、たまには奇跡は起こるかもしれないが
間違っていると思う。
松井君の必死な様子が伝わってきて、よけい辛かった。
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6月24日
一日遅れだが昨晩「フランス-ニュージーランド」を見た。
結果は5−0だが、実際の試合はそれほど圧倒したという感じではない。
とにかくNZは一生懸命だが初心者すぎる。
それに対してフランスははっきり言って適当に流してやっている。
たまにがんばるが、また適当、NZが滅多にないチャンスを掴んで攻撃すると
「あっ!いけねぇいけねぇ」とちょっとだけ集中する。
そんな感じだ。
89分まで3−0で、ロスタイムが3分。一体どうやって5−0になるんだろうと思っていたら
ちっこい10番ジュリ(マルブランクにそっくりなタイプ)がずどん!あと数十秒ってとこで
ピレスがズドン!
ひやぁ〜、、適当に見えてもゴールが取れるって時は外さないんだなぁ。

アンリが別格だった。かれはさながらジダンの後継者だった。
自分で決めたヘディングシュートもすごいが、3点目のアシスト、シセへのパスも絶句。
CKやFKも任されているし、後半交代したとき会場はスタンディングオベーションで見送った。

ツーロンの「日本ーアルゼンチン」を日曜日に見忘れてしまった。(>o<)
それで今日午前に再放送があるので録画予約をしようとしたら
やばいっ、お天気が悪くて映像が乱れている。。
ちゃんと録画されるだろうか、心配。
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6月25日
なんとなく気になっていた人、藤岡正明くん。
気になっていても行動に出なかったのに、ある日ふとCDをレンタルする。
借りたのは「VS」というアルバム。
これはすごい、すごいねー。合唱団のような声なのに切ないのよ。
1st、2ndシングルも借りてきた。
でもこれらって結構昔なんだ、
「今どうしてるんだろう・・・」
そんなことを思っていたら、びっくりするじゃない、本当の1stアルバムが7月16日に出る。
CD発売の気配を感じた、なんてことは断じて無い(笑)。
じゃあ、なぜ急にレンタルしたくなったんだろう。不思議だ・・・

「VS」はオリジナルアルバムじゃなくてTV番組中の名曲カヴァーコーナーの産物という。
そのままにしておくのが惜しくてCD&DVDにした、と書いてあったが納得だ。
ラストの「川の流れのように」は何度聞いてもほれぼれ、じーんとくる。

 ツーロン「日本ーアルゼンチン」が無事録画されていた。
おや、角ちゃんがキャプテンマークをつけている。
開始早々、坂田の凄いシュートにどよめく! が、あとはほとんどアルゼンチンの
支配下に。数字のマジックなのか?ボール支配率とやらは互角だそうだが
体感支配率はすごく差がある。
アルゼンチンの素早いプレスにトラップミスやら苦し紛れパスを連発。
厳しい状況ではボールをキープできない。

収穫は柏レイソルの谷澤くん、超強烈なロングシュートを放った。
滅多に見ることができないほど見事だった。
後半彼が入ってから俄然日本は元気がでてきたが、得点に結びつくまでには
至らなかった。

某掲示板でジェイミーと初めて会った時のファーガスが8才だったと知る。
今の日本なら小2よ。
BJR(ブラック・ジャック・ランドル)のこと、しばらく忘れていたけれど
急にむかむかと思い出してしまった。こんな子供にまで「やろう」とするなんて
どうしようもない奴だね。。脳内ではダニエルDルイスの顔が浮かんでしまう(笑)。
勝手に悪役にしてごめんよぉ〜。
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6月26日
サポティスタのところの「江橋よしのりのコンフェデ日記」って面白いですね。
読んでみて初めて気がついた。
そうだわ!カメルーンてシドニー五輪で優勝してるんだわ・・
ごめんっ忘れてた!
コンフェデでカメルーンは早々とグループ予選を通過し、強いなぁ、なんでやろ?
呑気に考えていたが、そうか、若手がフル代表の力になってきてたんだ。

ツーロンを見ても気づくんだけど、若手の時点で既に日本と世界に差があるのよね。

昔は 「若いうちは力は接近してるけど、これから厳しい欧州リーグなどで
もまれて差が広がる」 という意見が多かったけど、今はどこでも若い世代の
育成に力を入れているようで、このところ日本のWYの成績が悪いのも
一概に「谷間の世代だから」というわけではない。
よほど気合を入れないと、この差は広がる一方じゃないかな。。

素人目には「強豪との差」は「創造力」とか「自主性」じゃなく、もっと根本の
「技術」に差があるように見えるのよね。
緩いところでは気づかないけど、厳しい状況に晒されると露呈する、って感じ。
「個」が大事っていうと、「束縛されない自由」を指すみたいだけど、
なにより個々の技術(判断力もふくめた)を伸ばす訓練が大事じゃないかなぁ。

庭にビーチボールがあるのに気づいた。
ご近所から飛び込んできたらしい。
近づくと、なにやら表面にぷつぷつと茶色いものがついている。
なにげなく手を伸ばして、、、ぎょーっっ!! なめくじだぁ。
どこから来たのか、と思うほどいっぱい付いている。
なめくじが古いビールが大好きだというのは有名だが、ビーチボールが大好きだとは
今日まで知らなかった。
なめくじ誘引剤はメタアルデヒドという。酸化したビールはアルデヒドが生じるのだろう。
でもって問題はビーチボールだ。
そういえば、なんちゅうか、独特の匂いがあるんですよね、
ビニール臭いっていうか、あのアルコールが混ざったような匂い。
あの匂いのせいなのかな。あれがアルデヒド系の匂いなのかな。
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6月27日
「フランスートルコ」コンフェデ準決勝。
まさか、まさか、あのPKをトルコがはずすとは・・・
ぐわぁ〜ん
88分のあのシーンは、これからトルコにとって「リヨンの悪夢」となるかもですね。
フランスは最初宇宙人になったのでどうなることやら、と思いましたが
トルコも負けてなかったですねぇ。どちらの得点シーンもビデオ早回しみたいだわ。

WCの日本のサッカーは相手の良さを消すサッカーだったなぁと
つくづく思います。
あの宮城の試合のトルコがWC期間中で一番つまらないトルコでしたね。
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6月28日
先日の「カメルーンーコロンビア」試合中にカメルーンのフォエ選手が亡くなった、
というニュースを今頃知りました。
それでアンリが一点目に天を指差していたんですね。録画したビデオも試合部分しか
見なかったので試合前に黙祷を捧げているシーンを飛ばしていました。

時間を考えて巻き戻しをし、ちょうど試合開始にドンピシャだと喜んで、
こういう自分の行動は、何事も起こらない時はせかせかした日常のヒトコマだけれど、
人がひとり亡くなった時は、急に思いやりや気配りの無いすさんだ日常に思えてきて
少し沈みます。
録画ビデオの巻き戻しに「思いやり」など馬鹿げたこじつけなんですけどね・・
謹んでご冥福をお祈りいたします。

ツーロンU20「日本ートルコ」
結果は1−1ですが、終始押していたトルコに、少ないチャンスに運良く得点できた日本。
力の差を感じました。トルコのプレスの厳しさ、早さに日本は効果的にボールを
つなぐことができず、中盤のボールも拾われまくり。

シネマ更新。「ソードフィッシュ」
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6月29日
休みに怒涛のHQ読み。
障害のあるヒロインや自信の無いヒロインに心を捧げる「尽くすヒーロー」。
「こんな奴現実にいるかよぉ〜」と言いながらも「君の声が聞きたい」
「遠いあなたへ」を読んでうるうる。

「メモリー」「甘い記憶」「愛と嘘とビジネス」とヒロインに謝るヒーローは
意外と癒される。
ラスト間際になって「悪かったぁ〜」とやおら謝る傲慢ヒーローは好みじゃないけど、
辛くあたった過去を悔い、何度も何度も謝まったり許しを請いたりする猛反省ヒーローは
くっくっく(^m^

そういうわけで辛くあたるヒーロー最右翼?スーザン・フォックスを集め中。
残念なのは原書だと表紙絵がついてるのに翻訳はハーレクインイマージュなので
絵が無いこと。「黒い羊」の絵は可愛らしいんだよぉ。逆に「野の花によせて」は
フランケンシュタインみたいなヒーローなんだ、恐すぎ(笑)。

ベンゲルさんのリップサービスにはちょっとムカツク。
ドイツWC4強もありうる、ですって?!
アーセナルの時イナをベンチ入りもさせなかったというのによく言うわ。
ジーコジャパンを攻撃的と評価してるけど、攻撃的にいって負けることなら誰でも出来るよ(ぼそ)。
ヨーロッパはユーロ2004があるし、南米はWC予選が始まるし
それぞれ着実に動いているのに、日本は秋のポルトガル遠征が中止だそうで、
なんだかイマイチ。
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6月30日
コンフェデ決勝「フランスーカメルーン」
アンリのゴールデンゴールで幕を閉じました。
痛ましいけれど素晴らしい試合でしたね。

アンリはテクニックがありスピードがあり高さがあり、ゴールゲッターで
あるばかりか、絶妙な柔らかいパスの出し手であり、このごろは風格まであって、
ほんと、どうしちゃったんでしょうね。ほれぼれ。

フランスからフランス代表の足跡DVDが届きました。
1998WCまでと2000ユーロまで、2002WCまでの3セット
(DVDは合計5枚)を購入。送料合わせて60ユーロ以下の値段だから結構安いよね。

当時の監督エメ・ジャケがしゃべる、しゃべる、ミーティングでも食事でも練習でも
とにかくしゃべる、
サッカージャパン等の番組で、ミーティングでトルシエって長くしゃべるなぁと
思っていたけど、フランス人って皆しゃべりまくりなのね。
フランス語の字幕?セリフが出るから、少しでもフランス語が読めると楽しいんだろうなぁ。
ちょっとフランス語勉強しようかな。
フランス語は何も知らないんだもん、これじゃ勿体ないよね。

サブコーチをやってるのがルメール(2002WC時の監督)だけど、かなり奇人。
練習風景が変すぎる!(笑)

それにしても本家の「ラの歌」ってあれ?!すんごいてきとう。
日本のロッカールームの「ラの歌」と同じじゃん(笑)。手を左右に振るのも
水をかけるのもおんなじなんだ。

フランス代表の意外な姿が垣間見れるわけだが、一番の意外はこれ。
一見寡黙なジダンがデュガリーと一緒に風呂場で裸で踊りながら歌う(爆笑)。

アンリやトレセゲはまだお子様組って感じでかわいらしい。

ツーロン「日本ーポルトガル」
はぁぁ〜。なんていっていいのやら。
たまたま神様の気まぐれで日本が得点したが、力の差は歴然。
本当にたまたまだった。
日本は大丈夫なのだろうか。世界との差は広がっている気がしてしまう。。
それにしてもサッカー関連番組、試合を見すぎだね、>私。
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7月1日
やばいっ、このところ怒涛のHQ買いを続けている。
新刊購入はせずもっぱら古本。誰かが面白いと言ってた本、涙無くして読めない本、
そりゃないぜっ!とぶん投げたくなった本、いつまでたってもネタが尽きず
探す快感はもはや麻薬のようだわ(笑)。

最近購入したのが、エリザベス・オーガストの超能力シリーズ(全部集めちゃった 爆)、
タイムスリップ系の評判のよいもの8冊くらい? スーザン・フォックスのほとんど、
シェリル・レビスの残りの2冊、キャサリン・コールターの「ハロー、ドクター」
シャロン・サラのほとんど、リアン・バンクスのほとんど、ゼルマ・オールのほとんど、
ほかにも単品買いであれこれ。
よっしゃあ〜あとは未読の本の山を読むだけだ(笑)。
そう、すぐに読まないくせに買ってしまう、冬眠前のリスだなぁ、これじゃ。

マーシー・グレイの「ハンサム・パイレーツ」にうるうる。 「野に咲く花のように」や
「虹に願いを」も泣けたけど、すんごく好きなパターン。でも古本の哀しさは
彼女の作品はあと一冊しか無いと分かっている事だよね。
読みたいけれど探したくない、っていう複雑な気持ち。
リンダの本と同じ。持っているのにわざと読まずに置いている。
もったいなくて読めないのよねぇ。

え?もうナビスコが明日あるの? 雨具が要りそうですねぇ。
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7月2日
セットの中の他の本が欲しくて買ったので期待していなかったが、ダラス・シュルツェの
「エンゼルの涙」を読んだら、ぐぐっときてしまった。
意外なヒーローだったのだ。資産家の息子で無職ってのはよくあるパターンだが
普通はヒロインと知り合って「仕事」を見出すものだ、しかしこのヒーローは最後まで優しい
有閑無職人なのだ。
幼い頃から優秀な兄と比較され父親からうとんじられてきたヒーロー。
兄が殉職してから余計に父親との関係が悪化し、働かない息子を「怠け者め!」と
罵倒するばかりの父。
心の優しい凄くセクシーなヒーローと、女医のヒロインは恋におち、
「野心」が全くない、仕事を探そうとしないヒーローをヒロインは受け入れる。
もちろんここに至るまで色々な葛藤があるんだけど、とにかく受け入れる。
「怠け者が好きなの、野心は私が人の2倍もってるから」

どっかーん!

とうとう時代はここまで来たか。

ふたりは結婚をし、その後ヒーローは写真が少しずつ売れるようになる。
(ま、ここはHQだから、ずっとヒモってわけにもいかんだろう)
結婚後1年ほどして、父親が和解に訪れる。
「わたしは既に息子を一人失った。 もうひとりの息子も失いたくない」涙。

ちょうど期末テストが近づいて、息子にがみがみがみがみ言っていた私は
反省してしまったのよ。
「この子には上にあがりたいという強い野心が全然無いけれどぉ、いつも優しいし
こんないい子はいないって思うんだから、もうそのまま丸ごと愛さなくちゃ
だめなのね・・とほほ・・・」

試験前から早くも諦めムード漂う我が家であった(終)。
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7月3日
雨の日はよくタクシーを利用するが、車内の空間は不思議なプライベート空間、
雨がふると淋しい人間はよけい淋しくなるんだろう。

よく降りますねぇ。ほんまに。
雨で阪神戦が中止になった、というよくある話で始まった会話。
> 阪神、ことしは優勝ですねぇ。
こんどは大丈夫でしょう。12ゲーム差もついてるんやから、これで優勝できひん
かったら、わたしが死ぬまで優勝はないですわ。
> ゲーム差があってもなんか喜んだらだめになる、みたいな感じで
そういうの、なんていうか知ってはります? 阪神半疑っちゅうんですよ。
> うまいですねー(笑)
18年ぶりっちゅうと、今62ですからねぇ、つぎは80歳になります、
ま、それまで生きてないですわ。人がいいからね、わたしは。
> そんなことおっしゃらずに、神様に好かれているのはいいことですけどね。
神さんに好かれても、家でかみさんに嫌われてますから。
> はぁ・・・

ひとりで暮らしてるんですよ、もう3年になりますわ。籍は抜いてないんやけどね。
淋しいもんですよ、ひとりは。
・・・
○○で営業部長してた頃は年収○○万もらってましたんや、
○○の懐刀って呼ばれてた時もあったんですわ。
人がええさかい、よく借金頼まれましてな、2000万円の保証人に
なったんが、ね、やくざが取り立てにきて、、家を売ってね
そんときかみさんと別れたんですわ、「この家の半分はわたしのもんや、
それをあんたが失くしてしもたんや」ってね、年金はまるごと渡してるんですわ。
結婚した娘のとこに孫が3人おるんやけど、会わせてもらえなくってね
写真は送ってくれるんで、部屋に写真貼って写真だらけですわ。。
・・・
かみさんにもういいやろ、一緒に暮らしてくれって電話しても
「今わたしは青春です、楽しみは自分で見つけて」って言うんですわ。
どちらかが倒れたら面倒みようや、ってゆうても
「いやや」って言うんですわ。「あんたのほうが先に倒れるに決まってる」ってね。
・・・・

降りる時、お体に気をつけてくださいね、なんて言って降りたが
夕飯の支度をする気力が無くなりそう。
HQには仕送り続けるヒーローやヒロイン、事情があって別れた子供の写真を
部屋いっぱいに貼っているヒロインに事欠かないが、現実はこんなもんなんだろうな。
今だに人に頼まれるとお金を貸していると言っていた、あの運ちゃん。
たぶん「頼られている」と感じることが弱い心には嬉しいのだろう。
哀しいなあ。
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7月4日
今日もまた怒涛のHQ読み。
キャロル・バックの「禁断の恋の果て」 どっかーん!好みだ・・・
で、スピンオフの「泥棒がキューピッド」 どっかーん!!さらに好みだ・・・
次から次から面白いのが出てきて嬉しい悲鳴。

整形手術で元の顔とは別人のようになったヒロインやヒーローの話を集め始めた。
それで「禁断の恋の果て」を買ったんだけど、そこからキャロル・バックへ流れて
今は並行してキャロル・バックの作品も集めている、、、(汗)
整形ものは今の所「カムフラージュ」「薔薇の秘密」「哀愁の旅路」「残照のふたり」
「スワンの怒り」「王子さまにキスを」ってとこかな。

事故で顔に大怪我を負ったけれど整形手術していないヒーローが
ゼルマ・オールの「愛のまなざし」なんだけど、これがまたどっかーん!(驚愕)
こんな嘘っぽい話は聞いたことが無いっ(笑)
盲目のヒロインと知り合い、自分の顔が見えないという安心もあり親しくなるが、
しかし、なんてこったい、ヒロインは盲目じゃなかったのだ。
コンタクトレンズみたいな膜で目を覆って、擬似盲目を一年も(!)研究のために
やっていたって言うんだ。
って、うっそぉぉ〜っ! んなばかなぁぁ〜っ!(@o@)/

研究期間を終え、目が見えるようになったヒロインを、ヒーローはののしる、なじる、
俺をだましたな! (どっひゃあ〜 そんなぁ〜、あんさんのお顔に醜い傷があるやなんて
目みえるまでようわからしまへん、だましただなんてあんまりやわぁ)

なんちゅうヘンテコな話なんや、、と言いながら読んでしまう私は・・
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7月5日
「ガンバーヴィッセル」観戦には行かず。
ガンバは後半開始早々逆転され、負け。
小島さんが久々にピッチに登場した。

シネマ更新。「プレッジ」
ずしりと重い・・・

HQ「甘い嘘、サテンのため息」ううううっ。。
切なくて辛いけれど誠実で一生懸命で、ああん、泣けるわ。
現在と過去のフラッシュバック構成も上手くて脇役の味もいい。
が、内容に反してなんて恥ずかしい表紙絵なんだ、もうっ(>_<)
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7月6日
この日記兼更新の記録の<6月2日>に書いた、ドナルド・マクドナルド、
5巻「FIERY CROSS」に登場してました!やっぱり読み飛ばしてましたね(笑)。
昨晩ちょこっと読んだところがそれ。

彼は傭兵で政府陸軍のMajor(少佐?)。
出会いは、ジェイミーが、ジェイミーの叔母ジョコスタと結婚するダンカンに祝いの言葉を
かけようとして赤い服の後姿に声をかけたら、それがドナルドだった。
レッドコート(イングランド軍服)を着てるってのが一種の象徴でもあるわけね。
クラン マクドナルドは、カロデンの戦いでハイランダー軍に組しなかったので
ジェイミーはそれまで面識がなかったようだ。

で、彼はニュースを運んできた。なんと、ステファン・ボネットのニュースだ。
SBはどうやら大成功を収めている。銀行家や富裕商人などと深いつながりをもっている。
SBはぬきんでた才能、力を持っているが英雄とは紙一重の存在として、
ジェイミーの「鏡像」としてガバルドンは描こうとしているようだ。
でなぜあなたはボネットを探しているのだ?という質問に
「彼は殺人を犯し、私のものを盗み、私の娘をレイプしたのだ」と正直に答えるジェイミー。
ドナルドは言う。「そうか、そうだったのか、私にも娘がいるからわかる・・・」
彼の妻はイングランド人で娘とともにイングランドにいるそうだ。

そのあと、ジェイミーはドナルドと組んで、賭けホイスト(ナポレオン、大貧民みたいなゲームね)をやる。
なんと、この賭けにジェイミーはクレアの結婚指輪を賭けるんだよねぇ。
これは前振りがあって、くっくっく、
馬小屋でクレアにキスをした勘違い野郎(フィリップ・ウィリー)がいて、それにかっかときたジェイミーは
みんなの前でクレアとけんか、だってねぇ、クレアも脇が甘かったけど、
ジェイミーも悪いのよ、
「馬を見せてくれるって言ったからついて行っただけよ、まさか私に気があるなんて、
だって私は彼の母親ほどの年齢なのよ」
「ふんっ!母親だって、、、、彼は孫ほどの年じゃないか」
    どっかーん!
女なら誰だって、『むっかぁ〜』ときますよね(爆笑)

このけんか、見物人が多くてどうなるかと思ったら、そこはジェイミー、
「みんな見ているぞ」
「なにさ!見られたって構いやしないわ!」
「そうかい」 そんなら、、とクレアを抱きしめ、ど派手に濃厚なキスをする。

フィリップのことは俺にまかせろ、、って言っておいて、をいをい、むきになって
賭けをしちゃうんだから、またまたクレアが怒るのよ。
でも、このホイストの結末が良いの。くっくっく。
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7月6日追加
ドナルド・マクドナルドについて、
某掲示板に昔書いたことですが、ここにもう一回載せておきますね。
Moore's Creek Bridge の戦い
7月7日
ISSが警告していたHP改ざんコンテストはどうなったのかな?
知られているセキュリティホールはちゃんとふさいであるし、と思いながらも
ドキドキしてしまった。無事これ幸いなり。

長崎の事件を連想してしまうのが実に嫌なのだが
上から物を落とす人ってどういう人間なんだろう。
ずぅっと恐いと思っていて、でも誰にも聞いてみることもできずにいることがある。
それは毎月起こるわけではないが、起こるのはかならず古紙回収のある月曜の前日だ。
通勤途中にあるファミリータイプマンションの裏側に面した道。
一年前の月曜の朝、そこに雑誌や何十枚もの雑誌から切り取ったピンナップが散乱していた。
あたり一帯にちらばってはいるが、その場でぶちまけたというより、上から落としたような
特定の区域だけ散乱した有様だった。
ベランダから放り投げたとしか思えない。。。。

母親に注意され逆上した息子がベランダに縛ってまとめてあった古紙を下に投げた、とか、
痴呆老人がいてわけもわからずやってしまった、とか、いろいろ想像しながら
ドキドキとその道を通った。

翌月は何事もなかったが、3ヶ月ほどして、また同じ場所に紙が散乱していた。
その後もこれくらいの間隔で、ぬれた地面に紙がへばりついている光景に出くわす。
つい見上げてしまう。7階までのどの家なんだろう。

落ちている紙は古新聞ではなく、雑誌やピンナップで、少年誌が多い。
大学生ぐらいまでの男性が犯人ではないかと思うが、親が外聞をはばかって拾うなり
片付けに来てもよいのに、散乱のままだから気味が悪い。
息子が古紙回収のたびに裏側のベランダから放り投げているのを知らないのだろうか。
それともDV夫とかアル中夫とかに家族が震え上がっていて、そんな夫のしわざか。
もしかしたら精神不安定な妻が裏のベランダから古紙を放っているのを夫が気づいていないのか。

7日月曜の朝、またしても紙が散乱していた。
嫌な事件が新聞を賑わすが、こうして日常にもじっとりと不気味は潜んでいる。
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7月8日
HQで上から物を投げ捨てる大馬鹿もの、を偶然にも昨晩読んだ。
ジュリー・キストラーの「夜の訪問者」
爆笑ホットホットコメディだったが、性格の悪い異母妹がワッフル型や
トースターをホテルのスイートルームの窓から投げ捨てる。
ここは、ちょっと笑えないよぉー。
7月9日
相も変わらず怒涛のHQ読み。
コミックを読むのと同じノリなんだな。
それでも未読本が多いというのに、このうえ原書を注文してしまった。
グレンダ・サンダースのsecret3部作、このうちの1冊しか翻訳されていないので残り2冊を。
先日読んだダラス・シュルツェの「エンゼルの涙」のスピンオフ未訳を。
どうやっても出会えそうにないのでリンダの「All That Glitters(バラのざわめき)」を。

マギー・シェインのバンパイアものを読んで、ネットで吸血鬼を少し調べていたら
面白いページにめぐり合った。FVZA(バンパイア/ゾンビ連邦捜査機関)
HVVというウイルス写真まであるし(爆笑)、科学的、歴史的背景もあなどれない。
不死の理由も奮っている。
DNAの損傷/修復能力が高くなり、染色体のテロメア構造も変化しないらしい。
体温が低いので暗視野スコープなどでみると人間とは色が違ってみえる、というのも慧眼だ。
ほんとか?!(笑)
トップページにリンクされているSanta Rosa Institute in New Mexico、ってのは
本当に存在する研究所なんだろうか、、これが気になる。。
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7月11日
子供を対象にした性犯罪はとてもやるせない。

わたしはロマンス本でもヒーローやヒロインが児童性的虐待をうけた過去をもつのが
ちょっと苦手なのだ。
どうやっても頭をロマンスには切り替えられず、気分が重くなってしまう。
これにはわけがあるんだけれど、打ち明けるには深刻すぎてね。。。

児童虐待といえばアンドリュー・ヴァクスを初めて読んだ時の衝撃ったらない。
元々児童更正施設に勤めていた性的虐待専門の弁護士だったそうだが、
彼の描くノアールものは、あまりにむごい。
多分、それが本当なんだろう。
家庭内暴力もそうだし、児童虐待もそうだし、閉じた小さい共同体で起こるこうした暴力は
普通よりもあまりにむごいんだろう。
1985年にデビューして、あれから18年、読んだ当時はびっくりしていたことが
今はそれほど驚かなくなっているのが悲しい。

朝から集団レイプや殺人、どうにも心が重くてしかたない。

閑話休題。
「7月8日、カナダの研究グループは、なぞに包まれていた英国南部の古代遺跡ストーンヘンジは
女性の生殖器を意味したものとの論文を発表した。」 ってニュース、一体根拠は何?
知りたいっ
英医学誌「ロイヤル・ソサエティー・オブ・メディシン」7月号、読んだ人がいたら教えて!(笑)

宅配BOXの謎。
今のマンションを選ぶ際、宅配ボックスがついているのもポイントのひとつだった。
日中は職場だからいつも不在票がはいっていて、いちいち郵便局に取りにいったり
再送してもらったり、今までとても面倒だった。
ところが、今のマンションに移っても、宅配BOXを利用するのは郵便ポストには入りきらない
厚みの郵便物だけで宅配、ゆうパック、もろもろのものは相変わらず不在票だ。
どうしてか?
そう、押印がいるからだ。
宅配BOXに入れてくれれば、こちらはいつでもカードで取り出せるので
大変楽なのに、宅配BOXにはいれちゃいかん、ってわけだ。
何のための宅配BOXだろう??
本日中に受け取りたい場合は6時までに連絡を、、とかなっているが、
たいていの場合無理なのでうんざりする。
宅配BOXに入れた時点で宅配BOXのレシートが印刷されるが、それを管理人にでも
チェックしてもらって押印の代わりにする、とか、
押印無用というオプションが発送するときに選べるとか、なにか工夫は無いものだろうか?
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7月12日
朝からぞくぞくとHQが届く(爆)。
雨模様のどんよりした日にもかかわらず気分は一気に回復(爆)。

なかでも、とある古本屋さんからの荷物はちょっと感激してしまった。
(HQの古本で感激できるなんて、なんて安上がりなんだ 笑)
うわぁ〜、信じられない。まさか本当に全部あるとは思わなかった。。
すべて300円以下で、並以上のきれいさで、
キャサリーン・ウッディウィスの「緑の瞳(上下)」
アマンダ・カーペンター「芽生え」(うううっ、入手できると思わなかったぜ)
エリザベス・ローウェル「太陽の谷」「思い出は裏切らない」
ジェイン・クレンツ「ドリームズ(前後編)」
エリン・セント・クレア「言いだせなくて」「真夏のデイドリーム」
ノーラ・ロバーツ「止まらない回転木馬」
エマ・ゴールドリック「言葉はいらない」
キャロル・バック(トリコロール3部作?)「純白のレースの誓い」
「赤いサテンの誘惑」「ブルースカイ・ブルー」

穴場だよね、この古本屋さん。
ただし売り切れていても目録から削除しないので、欲しいものを注文すると
在庫確認等の返事はなく、届いた分だけ支払う、ってことで
届くまで本当にあるのかどうか分からないからやきもきする。

くっくっく・・リンダの「All That Glitters(バラのざわめき)」読んでしまった。。
まるでヘレン・ビアンチンか?!って話じゃないか。
スパルタの戦士を思い起こさせる億万長者のギリシア人だってぇー?!
くっくっく。
ラストのメロメロの告白が定番とはいえ、むっちゃ癒しになるわぁ。

アン・クリスティ「かぎりなく愛に燃えて」
これは80円という安さだったが、茶色の染みだらけで汚いのなんのって。
洗剤液で何度も拭いて、紙やすりで切断面をこすって、
いろいろしたけれど、やっぱり汚い。
でも、お話は、、、うっきっきー。超幸せっ。これくらい最初から最後まで
ヒーローがメロメロに尽くしてくれるのも癒しだなぁ〜
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7月13日
宏太くん、移籍を熱望してるのね (T_T)
そりゃそうだろうなあ。西野さん、なんだかおかしいもん。
大黒くん>宏太くん、って考えるのもちょっと異議があるけど
それを飲み込んだとしても、スタメンどころかベンチ入りも無い、
というのはあんまりだ。
昨年の成績だって宏太くんが出た試合の勝率がいいことは明らかなのに。
これで今季の成績がいいならまだ許せるけれど、成績不振なんだから
ファンは頭にくるよねぇ。

ガンバはFWを育てるのが下手じゃない?
ばんちゃん(播戸)や小島さん、そして宏太くん?
若手のスピード系をことごとく失っている。
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7月14日
ロード・ジョンとプライベートマター
以前アマゾンを見たときは11月発売予定だったが、昨日みたら9月1日発売予定に
なっていた。。5巻真面目読みが終わらないうちに出てしまいそうだ。
ページ数が320ページだからアウトランダーシリーズ本の3分の1くらいだ。
それでも値段は・・・高いっ
ま、予約してきたけど。
LJGの名セリフを集めたページを作りたいと思うけれど、
シリーズを再読してLJGの場面を取り出すには、時間がなさ過ぎる。。
でも海外のLJGファンサイトのセリフ集、ちょっと違うって思うのよねぇ。
もっといい場面あったじゃん、って思うのに載っていなかったりすると、むらむらむら。

久しぶりに2巻『Dragonfly in Amber』 をちょこっと読んだ。
翻訳DIAの発売はいつかな。秋には出ると思ってるんだけど。
時の旅人クレア4・5・6 とかいうつまらない題名になっちゃうんだろうか。
さて、読み直すとまた読み飛ばしがあった(笑)
チャールズがプレストパンズの戦いに勝利し、エジンバラに進軍して日夜スペインからの客人と
うつつをぬかしているところ。
チャールズはスコットランド貴族やハイランダーを田舎もん扱いして、
てんでばかにしている。をいをい、戦場で闘っているのは一体誰だと思ってるんだよぉ。
ほんま、くそったれなプリンスである。

ジェイミーがクレアにキルトの着付け方を話して聞かせる所も飛ばしていた。
クレアはキルトの着付け方に大受け(笑)
あしたはジェイミーよりも早く起きて、実際に着るところを
見るわよって。
書きっぱなしの部屋で紹介したように、グレートキルトの着付けは
かなり笑えるんですよね。
( でもジェイミーは普段は戦闘用にリトルキルト(スカートと肩掛けが分離してる)を
着てるんだって。)

戦いの最前線で活躍し、部下の安否をきづかい、友の死を嘆き、
正真正銘死ぬほど疲れているから、クレアよりも早起きなんて出来ないと
言いながらも、寄り添うクレアに反応してしまうジェイミー(笑)。
「あなたはhalf-deadなほど疲れてるんでしょ」
「A lot more than half、もっとだよ、もうくったくたさ、
でもmy cockは馬鹿もんすぎてそれがわかんないのさ。君と一緒に横になると
君を欲しいと思わずにはいられないんだ」

ううむ、そいつぁ大変だ・・・(笑)
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7月15日
半そでだと肌寒く感じるほどからりとした一日。

DIA読み返し。
コラムの病名は本ではトゥールーズ=ロートレック症候群と記されているが、
正式にはMaroteaux‐Lamy症候群と呼ばれている、第5番染色体にある
arsB 遺伝子の変異/欠損による劣性遺伝病で、先天性酵素欠損症である。
ムコ多糖症のうちのひとつで、全身(特に皮膚、骨、軟骨などの結合組織)に
ムコ多糖の切れ端(デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ケラタン硫酸)が蓄積し
種々の臓器や組織が次第に損なわれる。
乳児期から強い身体奇形(関節拘縮,椎体変形)があり、進行性の病気である。
・・
ううぅぅ、、本を読んでいるだけでも痛そうだったけれど、
難病のHPなどを調べると、痛々しすぎる・・・
そう現在もなお難病である。

コラムがエレンの思い出を語るくだりは何度読んでも胸にじんとくる。
エレンの瞳と同じ色のコラムの瞳。

さて、アレックス、かれは心臓が悪いうえに、今や肺結核にかかっている(涙)。
BJRをジョニーなんて愛をこめて呼ぶ人間は、あなただけね(涙)。

チャールズは一時的な勝利に酔い、愚かにも南進を主張する。
ハイランダーの多くはイングランドのような職業軍人ではない。すぐれた戦士であるが、
基本は農民で、ハイランドから遠く離れた地で戦いが長引くと、春の種まき、植付けのために
故郷に戻れなくなってしまう。。。不満、逃亡、飢餓、、
カタストロフィーに向かう流れはもはや止めようがない。
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7月16日
その昔、とても好きだった漫画を懐古して朝からしみじみとしてしまった。
NHK−BS「わが心の旅」の再放送を偶然今朝みた。
山岸涼子さんがキエフバレー学校を訪ねていた。
ウン十年前、「アラベスク」にどんなにはまったことか。。。
ユーリ先生ってさ、鬼畜なんだよねぇ。
あまり感情表さないし、芸術至上主義で、彼を愛することはものすごく高いハードルを
自分に課すことにもなるんだよねぇ。
でも、ラストにノンナの前に身を投げ出して拳銃に撃たれたりしちゃってさ、、
で、突然朝山岸涼子さんを見たのは、ほんと、驚きだった。

というのも、昨晩はわたし、アラベスクなどと同じ頃の美内すずえさんの作品を
ずっと考えていたのだ(いい年して 笑)。

ハンサムでお金があってすべてを備えていて、華やかで美人で(性格の悪い)恋人がいるヒーロー。
こういうヒーローが事故で失明する。 離れる恋人。
自分のうちに閉じこもるヒーロー。
看護に関係するヒロインの登場。 光を失って初めて知る真実の愛って、はは、
このパターンのHQをずっと集めている。
理由は、美内すずえさんの「雪の音」(1972年)がすごく好きだったから。
昨晩はダイアナの「悲しい約束」を読んで、まあまあ近いウルウル感を感じたけど、
まだ、これだって思えない。

美内さんの「雪の音」も当然、ヒーローと美人恋人はお似合いのふたりとか言われて
超華やかなカップルで、一方ヒロイン(ポリ-)は地味であまり美人でもない。
ヒーローは1年前事故で盲目になり、半年前に手術に失敗してからは無口で人間嫌いになる。
ホリデイシーズンに、ポリ-は性格悪美人に「あなたとわたしの声ってそっくりね」と言われ
彼女の代わりにヒーローの屋敷に行く仕事を請け負う。(彼女らは同じ大学だったはず)

・・・しかぁし、物語はどじでのろまの亀ヒロイン(?)の心の優しさにヒーローは心を
開き始め、笑顔が戻り、そして、ぬぁんと、プロポーズをするんである。
ベッドを共にしてしまうんである。
(ヒーローは性格悪美人の恋人と今までベッドを共にしたことがない、ってのも
ポイントだよね)
当時、美内まんがでこんなシーンが登場するとは夢にも思っていなかったから
かなりびっくりした作品なんである。

ヒーローは再手術が成功して再び見えるようになる。性格悪美人はちゃっかりやってきて、
ポリ-の指に輝く婚約指輪に「むかっ!きぃー!あんたの出番は終わりよっ」
ポリ-と代わろうとする。
・・・しかぁし、ぬぁんと、ヒーローがあかす真実とは。。
わたしって、昔からHQパターンものが好きだったんだなぁと、しみじみ思う作品なんである。
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7月17日
職場近くの古本屋さん。
ここはダイアナ・パルマー「D-23炎を消さないで」が100円カゴに入ってるような、
おばあさんがひとりでやっている古本屋さんだけれど、
今日行くと、ビクトリア・ホルト「流砂」が外の200円棚に!!!
茶色に日焼けして、ほこりをかぶっていたけれど、まよわず即買いました。
ロマンス本関係のHPを見るようになるまで、ビクトリア・ホルトを知らなかったのですが
人気が高いがレア本らしいということが今ではわかっていました。
奥付をみてみると、昭和46年って、、1971年だから32年前の角川文庫でした。

読んでみると・・うわぁ、面白いよぉ。
過去の失踪事件、ひんやりした館に住む人々の謎、魔法がかかったような
風景描写。とくに人物の性格描写が上手く、ここが当然すごく大事なポイントですが
ヒーローがものすごーーーく魅力的 (いやぁ〜ん)。
そうなの、別にお熱いベッドシーンがなくてもいいのよね。
胸がゆすぶられる、ぞくっとするほど切ない、ふたりの会話。
ミステリーとしてもまともで、不気味で残酷な味わいを残して幕を閉じる。
それにしても、はぁ〜、ラストのヒーローのセリフときたら・・(いいにゃあ、ヒロイン)

たぶん図書館などには在るんでしょうが、ネットで検索したりオークションをみても
この「流砂」、見つからないんですよねぇ。あー、今日はよい日かも。

【つけたし】
おっと!
あれからもう少し「流砂」について調べてみました。
なんと、これ角川文庫の絶版のなかではかなり有名な本みたいですね。
ロマンス本というよりもゴシックミステリー、特に流砂はビクトリア・ホルトの代表作と
言えるそうで、ミステリーマニア、読書狂の方々も探す本らしいです。
ものすごくツイテた?(^o^)/
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7月18日
昨日のホルトで気になって、ネットで文庫本の絶版を検索すると
驚くほどの数の本が絶版になっていることが分かる。
なかには、「えーっ!絶版なの?!」とまるで自分が化石になったような
気がしてしまうものもある。
例えば「ルーツ」なんざ、ひところものすごいブームになったというのに
今は古本屋でしか入手できない。

怪奇・幻想系が好きで、それからミステリーやSFに手を伸ばしていたが
当時(ウン十年前)の乏しいお小遣いでは今のように気楽に買えない。
いちおう立ち読みして「イマイチ」と思えばいくら好きな作家だとしても買わなかった。
しかぁ〜し、こういう、あまり売れなかったのでは?と思える本が
いまやレア本なんだなぁ(笑)。

前にル・グインのサンリオ本を全部持ってると自慢しちゃったが(笑)
フィリップ・K・ディックのサンリオ本もいまやレア本のようだ。
ベスト・オブ・PKディックを3巻まで持ってる(うひひ)。
しかぁ〜し、それよりももっとレア本を持っているのを今日知った!
ソノラマ文庫海外シリーズ、初版の「ウォー・ゲーム」をきれいな状態で
持っている。(つまりちゃんと読まなかったんだ、爆笑)。
この本を、けっこう良心的なネット古本屋さんで、なんと!一万円で売っていた。
ひやぁー、わたしが死ぬ時は息子たちにお小遣いくらい残せるね、
( 使った本代のほうがずっとずっと多いけど 笑 )

明日は久々に西京極だよー。サッカー観戦ほんと、ひさしぶり。
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7月19日
ネットを徘徊して他人様(ひとさま)のお勧めリストを見て、
必読ダヨってHQものはほとんど集めてしまった。自分で自分が恐いわ・・

はまると恐いので、慎重にノーラ・ロバーツやダイアナ・パーマーなど
作品数の多い作家は読まないようにしているが、今のところ彼女らの作品を集めたいっ
という衝動を感じてないので、ほっ(自分で自分がわからないのよ 爆)。

グレンダ・サンダース「A HUMAN TOUCH」
テンプテーションというのは守備範囲が広くて面白い。
この話はシリアスなテーマでとてもリアルな描写が特徴。
とくに授乳期のヒロインが熱いシーンでも母乳パッドとブラジャーをはずさないところなんて、
そうそう、そうなんだよなぁ、こうでなくちゃおかしいよなぁ、と納得する。

自分を罰していたヒーローが、ヒロインや生まれたてのベビーと接するうちに
再び愛を受け容れるようになるプロセスがとても丁寧で書き手の迫力さえ感じる。
ヒーローのラストの思いの吐露がぐっとくる。

邦訳するかしないか、どうやって決めてるんだろう。
だって、グレンダの作品でこれより面白くないの、けっこうあるのよ。
ホームレスのヒロイン(生後一ヶ月の子供あり)と弁護士のヒーローの話で、
ヒーローは離婚訴訟専門のやり手弁護士。
ホームレスって所が日本では減点ポイントだったのかな?

ネリナ・ヒリヤードの「いまひとたび」
とうとう原書を注文してしまった。
いくら粘っても邦訳ものが入手できる気がしない。販売、交換、ほとんど見たこと
ないもの。
原書古本も、あのabebookでたった2冊しか無かったので、ちょっと慌ててしまった。
レベッカ・ウィンターズの「暗闇の中の愛」とヘレン・マイヤーズの「ハートで見つめて」も
めったに見ない。。もうしばらく粘ってだめなら原書かなぁ。
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7月20日
ふへ〜〜(T_T)
大分にまで負けちゃって、サンガ、どうにもやばい・・

息子の部活のために朝6時に起きて、午前中は職場に用事があり、
午後は汗だくだくになりながら庭の芝刈りをやって、それで夕刻西京極で
ビール飲んでタル〜い試合を見せられちゃ、、、寝ちゃいますぜっ(涙)。

4バック2ボランチは人がいるわりに守備に不安があり、
しかも攻撃の組み立ても上手くいってない。
新加入のイムのミスも痛かったが、松井、コジョンスもイマイチだった。
いいところを見つけたかったがあんまり・・

話変わって、レアル・マドリッド、稼ぎますねぇ。
公開練習にパブリックビュー、そく完売?!
えへへへ、実は行くんですヨ、その試合。
ベッカムの移籍が決定するよりずっと前に買ってたんです。
生ジダンや生ラウル、生フィーゴが見たかったんだもん(爆)。
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7月21日
'86年の「熱い水のような砂」桐野夏生(サンリオニューロマンス)
本には「ロマンス界期待の新星」なんて帯がついている。
恥ずかしいほど日本女性のツボだらけ。
ヒロインがヒーローに最初に会うのが、スコットランド、インバネス、
ネス湖畔の家でっせ。 暖炉の中でパチパチとはぜる薪でっせ。
んでもって、まるでブラッドベリの「霧笛」
ぼぉーっと音が聞こえる。
「あれは何でしょうか」
「モンスターが泣いているんだ」
(くわ〜〜っ! 本の中でしかそんな事は言わないぞっ・・って本だけど)

ハイランド・モルトのウィスキー、ラベル”トマティン”
「どういう意味なのかしら」
「”潅木の丘”だ。ハイランドでよく見るだろう」
(くわ〜〜っ! あんさん、かっこよすぎっ!)

まるでロマンスレシピのような本だ(笑)

最近手に入れた必読系、「シングルズバーの男」いやぁん、大満足!
「夏草のメルヘン」とともにむっちゃ気に入ってしまった。

もひとつ、必読系、「イシュベルの晩餐会」。
ひえーーーっっなんちゅう残酷な。。。。
ええんやろか?こんなんでええんやろか?
失われた10年を、ヒロイン、許すんかい? えーぃ、もっと怒れぇ〜!
読み終わると、はぁ、脱力感だ。。。。
確かにインパクトあるわ、これ。
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7月23日
自失茫然・・・(T_T
ずっと仕事で使っていたノートブックがめためたに壊れてしまった。
何がなにやら、と思っているうちシステムのファイルチェック機能が勝手に
どんどこどん、とディレクトリを削除していった。。あああ、やめて、お願い・・
バックアップしていないのに・・・・
リカバリーディスクを認識してくれないほど、事態がひどくなっていて
もうハードディスクフォーマットからやり直さなくてだめみたいだ。
壊れて知るバックアップの大事さよ・・

毎晩の日課? 深夜、庭に出てゆりの花を食べているなめくじをつかまえる。
わりばしでつまんでなめくじ用塩ツボに落とすのだ。
こんにゃろっ、こんにゃろっ。
毎晩のように2,3匹とっているのに、なめくじは全滅しない。
一体どこから生まれてくるんだろ。雌雄同体だから効率よく子なめくじが
できるんだろか?
動物は雌雄同体だと不気味に感じるが、植物はおしべとめしべがひとつの花にあるのが
当たり前に感じる。しかし同体でも自家受粉をしないものは多い。

見た目の可憐さと違い、自家受粉をくりかえす数寄者(?笑)は「すみれ」だ。
「すみれ」は年に何回も自家受粉をしては種をまきちらす元気くんなのだ。
閉鎖花といってつぼみのような形のまま中で受精してしまうんである。
放っておくとツボスミレなどはあっという間に庭全体に広がってしまう。
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7月25日
30年ぶり? マシュマロを買ってしまった。
そう、シャロン・サラ「笑顔の行方」を読んで、昔わたしもマシュマロが
好きだったことを思い出したのだ。
でも、、一袋って多すぎっ(笑)

壊れたノートブックにHQ傷だらけヒーローものを思い浮かべて、
「ううう、、やり直しの効かない人生なんて無いのよ、、ううう(泣)」

愛を運んだライオン、夜ごとのフルート、愛はよみがえる、、
読んでぇ〜読んでぇ〜朝まで〜読んでぇ〜〜読んでぇ〜読み疲れて眠るまで〜読んでぇ〜
大怪我で脊椎損傷や眼を失ったりの傷だらけヒーローものばかり読んで、
自分のドツボをなぐさめるわたし。
less than perfectもののリスト覚え書き
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7月25日追加
less than perfectリストのCまで出版社を調べ、ちょこっと
内容も調べた。やっとCまでとは、先が長い、長すぎる、、、。
アマゾンであらすじを一つ一つ見ていったわたしは、なんて暇人なの?!
(全然ひまじゃないというのに・・)
スーザン・キャロルが読みたいゾっ。どこか邦訳してくれないかなぁ〜
7月27日
昨晩の万博は身も心も寒かった〜。「ガンバーFマリノス」
嫌になるくらい力の差を感じちゃいました。最後ロスタイムに一矢報いたけれど
それは相手が余裕でレギュラー減らして若手を入れてきたからだし。
アァ〜、ガンバはいつのまにか降格圏内に(涙)。

今日は梯 剛之さんのピアノリサイタル、於京都コンサートホール。
昨日はビール飲んで大声はりあげてスタジアムだというのになんという落差(笑)

届いたS-204「炎の街」をさっそく読む。。ふぅぅ。
ちょっと感動しちゃいました・・
麻薬ルートを捜査中数発撃たれ、そのうちの一発は頭の右側を貫いた。
脳の損傷、しゃべることも歩く事もままならぬヒーロー。
一方ヒロインは性的虐待の辛い過去を持つ。
こう聞いただけでラストまでわかっちゃうような設定だけれど、
これが意外とよく出来ていて、人間の描き方が上手い。
まわりのキャラも優しくていい味だしてて。。
読んだ本がどんどん増えていってミニレビューまとめる時間が無いわ。。

宮城北部地震、知り合いの方の近くかと思い、どきんとしました。
いや、すみません、知り合いがいなければどうでもよい、というわけでは
決してないんですが、まずは最初、自分の知り合いを頭に思い浮かべて
ニュースを見たわけで、予想以上に大きい地震に驚きました。
被災されたみなさんのご苦労、いかばかりかと思います。
こんなふうに続くとまだしばらくはご心配でしょうね。。
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7月27日追加
梯さんのピアノコンサート、素晴らしかったです!!
3年前に聴いたときよりまた数段表現が豊かになっていて驚きました。
繊細で優しいモーツアルトから力強いベートーヴェンまで。
そしてアンコールに4回も(!)応えてくれ、ヤロスラフ・イェーシェク1曲、
リスト3曲、、演奏に余裕すら感じました。
あぁ、しあわせ。
7月28日
更新情報。less than perfectリストの4分の1くらいに、海外のレビューの訳を
つけています。まだ全部はつけ終わっていないので不完全版。
でも面白そうな本がかなりあります。

HQ暦一年未満なので、名前を知らない作家が多いわけですが、そのうちのひとり、
マーガレット・セントジョージのHQが届きました。
上記のリストに載っていた作家だったので、なんとなく調べているうちに
読みたくなったのですが、リストの当該本は邦訳されていないんですよねぇ、残念。

そのHQ「新年はキスから」
まるで映画のようで、すんごい好み〜。
どちらかに婚約者がいるとき、出会い、心惹かれながらも別れ、また出会うと、
今度は一方が婚約を解消していたのに、もう一方が婚約をしていて、
ふたりはそれぞれ別の人と結婚する。
年に一回必ず本を贈りあい、ときおり手紙を交換するんだけれど、
この手紙がねぇ、もうもうっ良いのよ、ぐっとくるの。
とくにヒーローが書いた手紙がいいんだなぁ。。
もっちろん、HQだから、最後は結ばれるわけだけど、なんと12年よ。
このヒーロー、本当に素敵なの。ヒロインを誘惑するわけじゃなくて
ずっと彼女の生き方を励ましてくれるんですよねぇ。。はぁ〜。
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7月31日
「アンジェリク」全26巻を探し始め、アマゾンで数冊、あそこで数冊、とバラバラに
注文した(せざるえない)。 そのうちの一軒の古本屋さんからメールの返事がきた。
本の状態が悪くて汚いので、送料だけでいいです、とのこと。
レア本のわりに100円なんて値段だったから、状態が悪いのは承知のうえだったのに、
嬉しいお申し出。1巻と11巻はこうしてゲット(^o^

「27通のラブレター」、だっはー、みえみえなんだが、こういうのに弱いのよ。
飢えた(かつえた)鰐のような笑顔って、、いやぁ〜ん、おとろちい、そ、そんな罪作りな・・
ふと気づくと、黒いアイパッチをつけ、口ひげをはやしたヒーロー像をメモ用紙の余白などに
描いているわたし。。一体いくつだっ?! 

小学生のとき先生の話を無視して一心不乱にノートに女の子の絵などを描いていて叱られたが、
3つ子の魂100まで、を強烈に感じる今日この頃(爆)。

絵本は別として、最初に読んで好きになった本はジョルジュ・サンドの「愛の妖精」で
当時は本は潤沢ではなかったから、何度読み返したか見当もつかないほど読んだのよ。
似たような人も多いと思うけど、当時、小学館の「少年少女世界文学全集」が
毎月1冊届くのをひたすら楽しみに待っていたの。
愛の妖精もこの中の巻。
全部配本されるのに毎月一冊なら4年もかかる、っていう気の長い話だけれど、
それがわたしの読書原体験を作ってしまったといっても過言ではないわ。
届いた本をむさぼるように読む。本に飢えていた反動が今、山ほど買ってしまうことなんだろうな。
HQの原型のような、あしながおじさん、若草物語、赤毛のアン、と、輸入物ロマンスに
少女期どっぷりつかったのも時代だなぁって思う。
当時はこういう翻訳文学イコール子供向け、ヤングアダルト小説だったのよね。

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