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更新の記録 2003年10月1日から11月30日

10月1日
NHKの英会話「新ゴール!」が終わってしまった。
ロンドンレンジャーズはチャンピオンズリーグ優勝してしまった。
あー、もっと前から見てればよかった。

「チェルシーーアストンビラ」1−0
ものすごくかったるい試合でがっかり。

職場と自宅の間で行き来するファイルは、以前はMOにいれていたが
このごろはUSBフラッシュメモリを使っている。
持っているのは赤い色のアイオーデータの128Mなのだが、
この値段、この小ささ、ほんと技術の進歩ってすごいよね。
これを買うとき悩んだのが、そう、ガンダムデザインのあれ。
32Mなのに64Mと同じくらい、いやそれ以上?高いし
迷う理由などないのだが、、
シャア専用ザクの赤いUSBフラッシュが欲しかったりして・・・
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10月2日
長らくお世話になってきたジオシティが10月いっぱいでメールサービスを中止する。
ジオシティのアドレスを普段使っているので、変更のお知らせを友人に送らなくては。
アメリカのネット古本屋さんなどに登録したメルアドもジオのだし
訂正しなければならないサイトがいくつもある。ふぅ。

ジャネット・デイリーの「もう花嫁なのに」
うーーーんん、、いいの?これ?うーぃーー、ヒロイン、なんて強気なの!(@o@)/
どうみても横領じゃないかと思うのに、「借りたんです」・・
ヒーローがいろいろ疑うと「あなたはわたしを信じてくれない」・・
凄すぎる。なんだか圧倒される。
そりゃ絶望にかられ、情状酌量の余地はあるけど、100%その人のモラルを
信じていいのかどうか、誰だって自分の判断を悩むよなぁ・・・
ヒーローが可哀想になりましたぁ(笑)。

同じようにヒーローが可哀想になったのが、「仮面の夫」(キャロル・モーティマー)
これまたヒロインが責めるわ責めるわ、、うぎーーぃ!あんたの勘違いっだっちゅうの!
どうしてこんなに人の話を聞かないヒロインをヒーローは好きなのかしら。。
やっぱ、人間、みてくれだなぁ。。(ぼそっ)
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10月3日
手をだしちゃいかんっ(>_<)
って思っていたのに、落札してしまいましたぁ〜
eBAYでフリーダ柄のショールを。 これなんだけど

あぁん、なんて分かりやすい性格なんだっ、
友人からフリーダ・カーロの話を聞いて興味を持ち、ネットで調べると
事実は小説より奇なり、これほどの人生があろうかという壮絶な生き様。
18歳のとき路面電車の事故で重傷、腰から子宮を貫通する大怪我、
生涯30回を越える手術、
21歳年上の国民的壁画作家ディエゴとの運命の出会い、3人目の妻、
亡命中のトロツキーや日系彫刻家イサムノグチとの愛、
ディエゴとの離婚、再婚、右足の壊死・切断
自らの命、血肉をキャンバスに塗りこめているかのような作品、

濃い眉毛のあれね、くらいにしか思っていなかったけど、
サントリーミュージアムでの展覧会、まだ開催してるし、行こうかしら。
あら、オークションに無料招待券が出てるわ。よぉし、、、なんて
やってるうちに、eBAYまで行ってしまうわたしって。。。

LJGはもうすぐらしい。
アマゾンから連絡があったけれど、まだ届かないよー。
ガバルドンはドイツやオランダ、デンマークなど欧州をサイン旅行して
現在はアメリカ各地をまわっている様子だ。
日本に来る予定はないのかなぁ。。
「Je suis prest」バッジをつけてサインを貰いに行くんだけどなぁ・・(爆)
これなんだけど 正式なフレイザーかなぁ?ちと怪しい?(笑)
ご存知、フレイザークランのモットー 「シュイプレ」I am readyってわけだけど
時の旅人クレアではどう訳されてたっけ? いつでもこいっ? 
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10月3日追加
サンクトベテルブルグフィルハーモニー
ユーリ・テミルカーノフ指揮のコンサート。
このテミルカーノフという指揮者の指揮ぶりが、なんていうか優雅で華麗、
指揮棒を使わない指揮法はみていてうっとり?!
しゃれた感じで指揮台でめがねをかけると、、すぐに演奏を開始する。
ほわほわっとした動きなのに、音がぴったり合うから不思議だ。
あの指先は一度は見る価値あり。

エリソ(そ 「ん」ではない)・ヴィルサラーゼ
最初からだをピアノにおおいかぶせるように弾いていて、なにやら魔女めいている(笑)。
激しい旋律では細い体が椅子の上ではね、ペダルを踏む音が聞こえる、
ラフマニノフの3番を体全体で弾いていた、映画に毒されているのかもしれないが
この曲はもっと力の強い男性が弾いたほうがいいような気がした。

第一ヴァイオリンの男性が、猛烈にHQヒーローだった!(爆)
背が高くからだが大きくて、広い肩幅からすっとしまった腰。
自信にみちた物腰、栗色のウェーブがかった髪は肩にかかり、ライオンを想像する。
ボウイングがしなやかで、目を離せない。もうもうもう・・・
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10月4日
ガンバーベガルタ 0−1
金沢まで行ってよかった。
心の残る試合だった。
ベガルタの集中の切れない守備は、ガンバ側に座っていたにもかかわらず
鳥肌がたってきた。
もしわたしがベガルタサポなら、泣いていたかもしれない。

ガンバの攻撃は単調だったかもしれない。シュートも枠をはずれて情けなかった。
しかし、そうであれなんであれ、ベガルタの気合、集中ぶりは素晴らしかった。
ミスを犯さず、プレッシングも手を抜かず、あらゆる攻撃をはね返した。
5番ファビアーノは特に素晴らしくて、鬼神のごとき活躍、そして
渡辺、村上、根本、石井も精根尽き果てるまで守りきった。
久しぶりに見た33番望月が攻守に奮闘していて運動量も多く、ロスタイムの
ボールの収まりどころになったし、上手かった。
残念ながらイバちゃんはモッチーに負けていた。。

ベルデニック監督がずっとタッチラインの外でエキサイトして何か指示し、
つまらないプレーに怒髪天をつかんばかりに怒鳴りまくっていたが
終了と同時にスタッフ同士で抱き合って喜ぶ様子はじんとくるほどで、
ゴール裏ではベガルタサポーターがピッチになだれ落ちた。

お昼は「かにのペペロンチーノ」夜は駅弁「かにめし」
どちらもかに身たっぷりで、おいしかったわ。
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10月5日(日曜日だよー)
早朝7時から職場。
さっさと処理して帰宅するはずが、つまらぬことにはまり、昼前までおたおた。
帰宅の道すがら<ふたば>に寄る。相変わらず「豆もち」人気で行列。
これだけ並ぶと、本当は1,2個しか要らないのにせっかくだからと余分に
買いそうになる。結局3個買ってひとつは自転車をこぎながら食べてしまった。
ああ、恥も外聞もないお年頃(爆!)
自転車の前かごに買い物を詰め、帰ればすぐに洗濯をして、、ハァ〜
丈夫な体だけだなぁ〜自慢できるのは。。。
夕方にはまた職場に行き、停電復旧後の処理をする。
あしたが月曜でまた一週間があると思うと、やだやだ・・・・
10月6日
今日もなぜかついてない。
sftpにはまってしまった。ssh2を3.2.5にしたらsftpが動かなくなっていることに
今日気がついた。どんより。。。

未読の山も一歩から(笑)
「星ふるカンパニア」(V.ウィンズピア)
あぁん、なんて濃いのっ、、ぶるるるる・・
平凡なあたしみたいな女には絶対に似合わないセリフもヒロインが言えばOK?
ヒロインの感情の激しさに圧倒され、次第に息苦しく緊張してきて、
読み終わったときは体が硬くなっていました(爆)。ふぅ〜。
ヒロインはイタリア語ができるっていうのが伏線だったから
来るぞ来るぞっと思っていたら、そうか、こう来たか。
「モニカの春は」(サンドラ・キット)
置かれている状況は似たようなものだけど、こちらは、にゃはは、
ヒロインが素直で正直で好きだなぁ、切ないけれど、ほっと一息。
「買われた花婿」(サンディ・ストーン)
おや、これまた似たような状況で、ますますほのぼのと。
スピンオフの「恋のテイスティング」もほのぼのぼの。。疲れてる時は
コメディタッチのロマンスがほっとするなぁ〜。
「純白のウエディング」(ダイアナ・パーマー)
ううむ、手堅い上手さだわ。先が読める展開ながらもキャラが立ってるから
楽しめるし、作者が寸止めを楽しんでいるとしか思えない(笑)。

しかし、、、疲れたおばさんの私にはRやIは痛すぎる時があるにゃぁ。
どうせ最後はハッピィエンドだって分かってるけど、ギコギコと神経戦を
繰り広げるお二人さんに、「若いんだなぁ〜このファイティングエネルギー・・
その気力に感心するわ。。」とか思ってしまう。HQ修行が足りないかな?(笑)

LJG本が届いたので、スピード上げないといかんのに、、、
「ミドルスブラーチェルシー」を見ちゃった。。1−2
メンディエータの、素晴らしい動き、息をのむパス、ほんと見事な出来だったのに
89分?ダフからのクロスにクレスポがどかんと一発ヘッドで決めて、
チェルシーが試合をものにした。
これもまたサッカーだなぁ。
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10月7日
疲れを癒すかのごとく、海外ショップからアニック・グタールのフレグランスが届いた。
箱をあけるのもうきうき。
6つのトワレとシャボンのセットがお買い得。 可愛いポーチに入っている。
ミニボトルといっても、8mlのビンはかなりの量で、ひとつを除いて好みの香り。
その「ひとつ」を除いて、という「ひとつ」がガーデニア・パッションで、
ついてないことに、単品買いもしたのだった。
ウへ〜・・この強烈なくちなしの香り、、どしたらいいの・・
まさに、手に余る?身に余る香り(笑)。
欲しい人いたら譲ってあげたいわ。だって、我が家じゃトイレ行きになりそうだもの(爆)。

オーダドリアンの石鹸も爽やかでハナマルだが、キャピトル東急ホテルの石鹸は
オーダドリアンじゃない気もするが・・・

6つのトワレは、どれもが明確な個性をもっていて楽しい。
ネット情報で仕入れた香りの成分と、自分の鼻とでは、感じ方がずいぶん違って
同じ香りを嗅いでいるとは思えない。。わはははっっ私の鼻ってだめ?

オーダドリアン 柑橘系の香り、いやみの無い爽やか満点
オードシュッド レモンのような香りからシプレ系へ変化してほのかに残る
オードシェール 初めはまるで砂糖菓子!なのにウイスキーのような香りが残る
 ヴァイオレットとアイリスとブラジリアンローズ? ふへ〜、全然イメージわきません(笑)
オードシャルロット 甘〜いバニラと、ぴかぴかの靴を磨くクリームみたいな香り、
 えー?!ココア??そうなのか。。。(笑)
プチシェリー わー!これ、焼きリンゴだぁ〜 あれれ?ネットをみると、ピーチに
 グリーンだって。確かにグリーングラスは感じるけど、ピーチ?
 やばい、、全然ピーチの気がしない。。ピーチと焼きリンゴって似てたっけ?(爆)
ガーデニア・パッション 参った!参りました!くちなしと何かです。

ス・ソワール・ウ・ジャメ(Tonight or Never 今夜じゃなきゃだめ)
これは、、一体なんの香り? 初めてだわ、こんな香り。ものすごく独特。
スパイシーで、つんときて、エキゾチックで、いつまでもハイトーン、EDPだからかな?
シャンパンや白ワインの香りなんだって。へぇ〜、そうかなぁ。。

オードカミーユ 懐かしいしゃぼんのような草原の香り。
白いゆりも揺れていて(妄想)、さりげなくて良いです。

ってことで、オードシュッド(Eau de sud)が一番気にいったが、
ネットをみると、あんまり人気ないみたいだ(笑)。

ちょっとだけ香水についてみーはーに書いてみた。
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10月8日
怒涛の未読本読み。
「幸せのそばに」を読んでしまい、手持ちのスーザン・フォックス作品はすべて
読んでしまった。あと読んでいないのは1,2冊じゃないだろうか、、あぁ悲しい。
ブックレビューにスーザン・フォックスを加えました。
「愛を忘れない」(ルース・ウインド) 泣かすつもりだろう、と
わかっていたのに、泣いてしまった。。ええなぁ〜、好みだなぁ。
ロマンスに社会的視点を入れて、誠実で、切なくて、やさしくて、うるる。。
「ふたりだけの荒野」(リンダ・ハワード) なんちゅう強引でお気楽な、、と
思ったけれど、それでもリンダのヒーロー像の魅力といったら無いね。
わたしも誘拐されたいっっ?!
関係持つ前まではyouを「あんた」と訳して、関係後は「おまえ」かぁ。。
うーん、おまえねぇ、、、確かに「あんた」じゃ他人行儀だしなぁ。
「あんたを襲うつもりはない」って言ってたのに、
翌日にゃあ「おまえが欲しかったんだ」ってのがね、ははは。
日本語はややこしいね。
この話、骨格が「時の旅人クレア」に似てるね。
逃亡者ヒーローの怪我を治療し、荒野の旅を共にする医者ヒロイン、
中にいれると気が狂いそうになる、とヒーローが言う、ヒロインの金星丘の魅力(笑)。
似てるといえば、「雷鳴の記憶」(ダイナ・マコール)
これが日本人作家なら、盗作とさえ思うほど、出だし、アイディアが宮部みゆきの
「魔術はささやく」(1990)とそっくり。
作品としては宮部みゆきのほうがかなり上で、多層的で哀しく凛々しいが、
ま、きわもの度は雷鳴。。の方かな。
この手のものは宮部さんが最初かと思いきや、なんと!宇宙刑事シャリバンの
第22話(1983)でシニガミビーストっちゅうのがやってたんですと。
こいつぁ、驚きました。
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10月9日
サッカーの代表戦をうっかり忘れたので(>_<)、スカパー、フジ739で
録画放送をみることにする。関心が低下している証拠だわ。。
昨日はほかにも、絶対見ようと思っていたのに忘れたものが、
古武術家、甲野善紀さんをNHK教育が取り上げた第1回。
あの桐朋高校バスケ部をETVで知ったのが2年前?ほんと衝撃でしたねー。
あれ以来古武術のことまた番組でとりあげないかしら、と願っていたので
22時半だぞ、と朝は意識していたのに、いったん本を読み出すと。。。

実はわたし、ひとりで歩く時は「なんば歩き」をしてるんですよ(笑)。
疲れないっていうし、腰をひねらないから腰痛にいいのかもって思って。。
なかなか無意識には「なんば」にならないんですが、
イッチニッ、イッチニッ、と心の中でつぶやいて手足を同調させてます。
自然に歩けばそれほど変じゃないみたい。(はたから見ると変? 笑)

フリーダ柄のストールが届きました。世界は狭くなりましたねー(しみじみ)。
すごく大きくて、そのまま体に巻きつけると、ワンピースになるぐらいあるんです。
黒とローズの配色が素敵なんですが、合う服がないわ。。
突然、フラメンコ?ちゃう、それはスペインだ、メキシコって、ううう、思い浮かばない、
やっぱイメージはフラメンコ、きりっとしたスカートや襟ぐりの広いブラウスが
欲しくなってきて、、危ないあぶない。

わたしのメキシコ関連知識といったら、「赤い薔薇ソースの伝説」くらいで。
でも、この映画はよかったですよねー。好き嫌いが分かれるかしら。
お気に入りなんです。
魔術的リアリズムっていうんですか、幻想と現実がねっとりと絡み合っていて
荒々しく感情を揺さぶられるくせに切ないっていうか。
ま、スカートが欲しいってのとは、全然関係ないですね(笑)。
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10月10日
チュニジア戦をみて、イナの背番号が6になっていることに気づいた。
なんとなく嬉しいわ。私の中ではイナといえば6番だったし。
後半最後ちかくの、加地くんのクロスに藤田さんが飛び込んだのが、
決まっていればなぁ〜。藤田さんらしい動きでアピールできたのに。
ジーコ監督は今後も呼ぶ気があるんだろうか。。。

「やってみると意外に」3題
洗濯のすすぎの最後に、液体のりのキーピングと柔軟剤ソフターを入れている。
やってみるまでは、のりと柔軟剤なんておかしい、プラスマイナス0じゃないか、と
思っていたが、やってみると意外に良い。
ぱりっとしているのに堅くならず、Tシャツなどが生き返る。

ほうれん草をゆでる時。
ずっと根元から湯にいれていたが、ある料理研究家が葉先から入れると本に
書いていて、真似てみた。すると、本当だ。葉先からいれたほうが
くたっとせずにゆで上がりがしゃきっとして美味しい。

ミルクたっぷりのミルクティー。
マグカップに牛乳と水を半々にいれ、ティーバックをいれて、そのまま
電子レンジ(500W)で2分10秒。ちょいちょいとティーバックを上げ下げすれば
もうばっちり。
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10月11日
未読山登山。
『夢を紡ぐキルト』(クリスティーン・フリン)
好きです!いいですね!甘そうですが、前を照らすしっかりした光がありますよね。
丁寧で優しい気持ち、大好きです。
この作家さん、以前一冊だけ読んで、それはあまり気に入らなかったんで
それ以上読もうとしなかったんですが、うぅーん、自ら範囲を狭めちゃいかんなぁ。
『愛は奇跡に輝いて』(メアリー・カーク)
less thanのリストから買ったわけだが、ををっ、これは不思議な話で、どういう
落ちになるかと思ったら、ヒロインの気持ちが凛々しくて、うるうるっ。
『かなわぬ恋』(ダイアナ・パーマー)
むむ、、ちょっと苦手かも。
どういうのが苦手ヒーローかというと、自分の気持ちや身の安全(笑)を守るために、
相手を言動でむごく叩きのめすっていうの?女性に屈辱感を与えるヒーロー像がね、
どうも苦手みたいなの。
思い込みや誤解でひどい言葉を投げつけるのとは違って、なんていうか、
わかっててひどい事を言う感じがね、途中であやまったりラブラブになったりしても
「わたしの心はあなたのおもちゃじゃない」って思ったりして。。
はははーっヒロインは別に文句言ってないのにね(笑)
『ポケット一杯の虹』(マリー・フェラレーラ)
出来はそこそこだと思うが、ヒロインの心の底をしっかり書けていて、
ラストの締めもよい。
『ハリウッド・ゲーム』(アン・スチュアート)
こ、これが、、、やられた。。。なんちゅうヒーローだ。。
一度読みかけで、止めていた。
なんだか乗れなかったから。
でも、生真面目なわたしは完読せずには捨てることもできず(笑)
義務感みたいな気分で読み出したら、、おひょひょ。
こんなに高圧的でえらそーな、強気で強引な、ヒーローさまっていましたっけ?
えらそーすぎて、やられました(笑)
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10月12日
今日はとても蒸し暑く、まったくショールには向かない天気なのに
「フリーダ・カーロとその時代」を、ショールをはおり見に行った。
・・・
圧倒され、打ちのめされたような気分でしんどくて、
帰宅後、暑さのせいもあり頭痛に襲われてしまった。
「その苦悩と情熱」という画集を買って帰り、自宅で読んでいると
ますます胸が痛くなり、なぜか泣きたくなってくる。
強く見つめ返す自画像はマスクで、その下に傷ついて血の涙を流す彼女がいる、
切り開かれ、刻まれた肉体の苦痛、100%自分のものとできない愛、
女である事を考えさせられる。
写真で初めてみた彼女の実像はとても美しかった。

ショールの絵は「ザ・フレーム」といい、ルーブルが今世紀のメキシコ芸術家の
作品として最初に買い上げたものだそうだ。
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10月12日追加
ぅをっと! ルーマニア戦のことを忘れてた。。
「ルーマニアー日本」1−1
予想よりルーマニア側の応援の熱の低さに驚いた。
スタジアムのトラック部分がだだっぴろくて、観客席も空いていて、
サッカー熱が低いのかなぁ〜という感じだ。
ルーマニアはユーロ2004の本戦出場が無理らしいのだが、
なるほど、グループ予選落ちした(しそう)というのがうなづけるチーム力だ。
短くつなぐパススタイルに拘泥しすぎ? 攻撃の変化が乏しい。
それでも日本は前半はあっぷあっぷだった。
後半日本は優勢になったが、相手のめりはりが乏しいし、なるべくしてなったという感じか。

収穫はヨーロッパ組がレベルアップしていて安定した力を持っていることが
確認できたことと、ボンバーは髪を切った時より伸びてる方がいいってことかな(笑)。
アウェイで1勝1引き分けは上々の結果だが、たいして強くない相手だったし(ぜいたく?)
ぬるく安心して終わった感じ。

U−20、アメリカ遠征勝利おめでとう!
永田くんはこっちの方がよかったのでは?

なにげに井川くんが広島に行ってから6試合連続無失点で広島は勝っている。
あ〜あァ〜〜ガンバはなんで彼を使えなかったんだ〜
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10月14日
よくも飽きずに、というほどless than perfect系を読んでしまった。
切ないけれど優しくて癒される、ってお話が一番見つけやすいからなのよね。

『愛のファントム』(アン・スチュアート)は半身に醜いあざのあるヒーロー。
幻想的な小道具と手堅いつくりでゴシックロマン風。
ふーむ、アン・スチュアートのものをもう少し読んでみよう。『ほんもののヒーロー』(モデアン・ムーン)は脳卒中ヒロインを見守るヒーロー。
ひやぁぁ〜、羨ましすぎるぅぅぅ〜、ええなぁ〜
モデアン・ムーンも他のをもう少し読んでみようっと。
『涙の婚約指輪』(サラ・クレイヴン)は地雷による大怪我、杖無しには歩けないヒーロー、
Rだからもってまわったお約束があるが、悪くない。ヒロインが凛々しくて嬉しいわ。
『愛は言葉をこえて』(シェリル・ウッズ)は19歳で聴力を失ったヒロイン(現在34)。
ほよよ、ロマンティックな話だけれど、耳がきこえない設定にした必然はあまり無し。

そして、ふだんHQを置いていない古本屋さんの店頭100円棚で見つけた1冊。
S-248『愛が聞こえる』(ミーガン・ブラウンリー)
これまで評判をネットで見かけた事もない本だったが、もろ好み。
5歳で罹ったはしかのせいで耳が聞こえなくなったヒロインが、人工内耳移植手術で
30年ぶりに聴力を回復する。彼女はバツイチで17さいの娘がいる。
ヒーローは心理学者、カウンセラーで独身。
それぞれが苦悩をかかえ、もがきながらも懸命に手をさしのべる。
親子関係、子供時代の心の傷、孤独と愛について、ロマンス本ながらなかなか読ませる。
最後は至高の愛に、、ひやぁぁ〜羨ましすぎるぅぅぅ〜
マーガレット・ブラウンリーというペンネームで Penguin/Topaz に多く書いている
そうだが、HQではスーパーロマンスに3冊、しかも翻訳はこれだけみたいだ。
困るなぁ。他のも読みたくなっちゃうなぁ。。
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10月15日
サッカー雑談。
Jもいよいよ佳境だと思うのにいつもどおり、わが国の代表監督はお里帰り。
確かに遠征の帰りにそのまま母国に寄るのは合理的なのかもしれないが、
しろうと感情としては、ずばり「面白くないゾ」。

あの元セネガル代表監督、イケメン・ブルーノ・メツが指揮するUAEの
クラブチームがアジアクラブ選手権で優勝した。
監督業を生業としている人ってほんと世界を放浪してるんだなぁ。

「イングランドートルコ」バストゥルクはどうして出ないんだろ?と思ったら
B型肝炎から復調したばかりだったのか。

母親を罵倒した言葉、「おまえのかあちゃん、でべそ」言葉って
世界共通の侮蔑感情なんですね。やっぱ、出自は母親が確実だからなぁ。
親父を罵倒してもインパクトが弱いって、大昔からわかってたんですねー。

あの試合は、トルコをいなしたイングランドの試合巧者ぶりがお見事。
イングランド代表で誰が好きって、そりゃもう、スコールズで決まり。
ルックスはどうも好みじゃないけど、でも、やっぱ、スコールズが一押し。
ミドル良し、飛び出し良し、ここにいて欲しいっ!ってとこにいてくれるし、
サッカーを面白くしてくれるってとこが、藤田さんと似てる(そう思うのは私だけ、笑)。
クールに見えて熱いって感じも好きっすねー。

え゛っ!知らなかった。映画「ベッカムに恋して」にスコールズが出てるの?
うみょっ、いつか見なくては・・
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10月16日
某所で紹介したことから、ジュディス・ダンカンの「炎の街」を再読した。
読み返すと、大変長い話であるが、途中でやめることは出来ず
またまた感動してしまった。。
苦悩、痛みからの癒しや再出発を扱ったロマンス本は山ほどあるが、
この本ほどじっくりと本気で向かい合うものは少ないだろう。
とても深い苦しみだけれど、気高く雄々しく、だからこそ
愛による癒しも納得できる。

そう、好きな話に共通してるのは、「勇敢」だってことだな。
AAR(All About Romance)の中のレビューには「そう、そう」と同感。
どうしたらいいか、ヒロイン、ヒーローだって分からない。
でも、最善の方向を示されたら、そちらに向かっていく勇気がある。
決して八つ当たりや保身、思い込みやなすり合いをしない気高さが
あるんだなぁ。

Desert Isle Keeper(無人島に持っていくならこの本)に入っている本のリストを
つらつらとみてると、MAKO YOSHIKAWA という名前に気づいた。
ヨシカワ マコ?
実は全然知らなかった。
ネットで調べてみると、両親とも日本人ではあるが2才からずっと外国で暮らし
(イギリス、フランス、ニュージーランド、スイス、アメリカ)
コロンビア大学とオックスフォード大学を卒業し、シェイクスピア研究が専門?
タフツとコロンビア大学で英文学の講座をもったことがあり、ボストンに在住らしい。
で、「One Hundred and one ways」と言う本はベストセラーになり
6カ国語に翻訳されているっていうんだが、
なぜか、日本語には翻訳されてないんじゃない? わたしが知らないだけ?

本は「アメリカ男性にとって日本人女性とは何か?」という話らしい。
NY在住の日本人キキ・タケハシはユダヤ系アメリカ人弁護士エリックに
プロポーズされるが、彼やアメリカ男性にとってアジアの女性は、日本人にとっての芸者と
同じではないか?という思いが消し去れない。
ふたりの関係を深く考えたいと思い、芸者だった祖母ユキコのことを調べ始めると。。

受身で控えめ、かいがいしく男性につくす、、そんなイメージを西洋男性が
日本女性に絶対持っていないとは言えないんじゃないでしょうか。。いや、
わかんないですけど、、この本、読んでみたいですよね。
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10月17日
快晴の朝だ。
22年前の出産の日も快晴の朝だった。
自分のおなかから出たなんて、今はもう信じられないなぁ。
このごろ記憶力がとみに落ちていて、もう子供たちが幼かった頃のことが
ぼんやりとした霧の向こうみたいに感じる。

記憶力低下を痛感した昨晩のこと。
ユーロ予選「オランダーチェコ」を何気なく見て、
ネドベドってチェコ人だったのかぁ。。うわっ、チェコの15番、凄いね!
あれまぁ、あのドリブルのあとに、空振りかいっ。。
全く違和感なく楽しんでみていると、
粕谷さんのおしゃべりに「あれ?これと同じ事、聞いた気がする・・」

「何言ってんだよ、おかあさん、これ、前に見たって」
「え?!」(愕然・・・)

そうだ、ひと月ほど前に見たんだ、この試合。。それなのに初めて見たかのように
同じ場面で笑っているわたし。やだやだ。。

そのあと「マンU−バーミンガム」を見て、大丈夫だよね?この試合見たの
初めてだよね?なんて、確認したりして。
ギグス、お見事。スコールズ、ばっちりでしたね。
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10月19日
サッカー観戦と本、これでわたしの生活は説明がつく(爆)。
「アーセナルーリバプール」(先週の分、ピレス爆発)
「マンU−リーズ」(リーズ、気合はいってたんだけどなぁ)
「フルアムーウォルバーハンプトン」(イナ、イエロ5枚になった)
「サンガーFマリノス」(平井ががんばった!)
これだけテレビ観戦し、
「セレッソ大阪ーガンバ大阪」をスタジアム観戦してきた。
フタちゃん、ゴォーーーールゥ!!(にっこり)

本は「この愛しき者を」サンドラ・キャンフィールド(わかっちゃいるけど泣ける、
手堅い作りなのに、泣ける、、どっぷり甘切に浸れる)
「招かれざる求婚者」スーザン・ブロックマン(少しノリが生真面目だが手堅いうまさ)
「愛と誇り」V・ウインズピア(うひ、ツボだ・・ヒーローはまるでロチェスターさまだっ)
読んだのは少ないが(少なくない?)、思い切り調べものをしてしまった。
これがいかんのよね〜。
今まできいたこともなく、関心もなかった作家の本を注文してしまった。
だって「これは読むべし!」というリストに載ってたんだもん。。
リスト好きについてはミーハーに。

そういえば、less than perfectリストにあるジュディス・ダンカンの
「Tender Rhapsody」はS-20の「赤と黒のボレロ」だとわかった。
原題ではどうしても分からず、てっきり翻訳されていないと思っていたが、
たまたまオークションサイトで、裏表紙の写真を載せている人がいて
あらすじを読んで、この本だとわかった。
英文サイトでジュディス・ダンカンの著作のあらすじをずっと読んで
いたおかげ?!
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10月20日
ストーンサークル柄のTシャツを以前ネットで注文したのだが、
そのカラニッシュ・ストーンサークルの事はその時調べようとしなかった。

Callanish(カラニッシュ)は、ハイランドも西の端、世界の涯てといっても
よいようなエリス島にある。
島には複数のストーンサークルがあり、石の並びは夏至の日の太陽や月の昇る位置と
関係があるらしい。伝説によると、夏至の日の夜明けに、巨石の創る回廊を
輝ける者shining oneが静かにやってくるそうだ・・
今でも夏至の夜明け、サークルのまわりをめぐり祈る儀式が行われている。

Callanish という言葉で検索をかければ、驚くほど多くの写真を見ることができる。
カラニッシュと日本語で検索しても、ちゃんと旅行した人が見つかる。
ネットの威力というのは凄いものだ。

上記のサイトではクランの絵葉書も買える。ってわけで、当然
フレイザーとマッケンジーpostcardをTシャツと一緒に注文してしまった(爆)。

話はまるきり変わり、
親父週刊誌「週刊現代」10/18号を喫茶店でよみ、のけぞる(笑)。
「化粧の下は」 〜この顔は誰だ?〜
これはやらせか?それとも本当?
街を歩くお嬢さんたちに、お化粧を落としてもらい、前後の写真を載せている。
み、みんな、、お化粧が上手いんだわ・・・・
HQではシャワー室から直行とか、朝のご挨拶とかいろいろなホットシーンがあるが、
こ、こ、これでは、、そんなシチュエーションがぶち壊し?!(笑)
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10月22日
スパムメール、一日に何通くらい来ますか?
ちゃんと数えたことはないけれど、わたしはプライベートで30通くらい、
仕事のアドレスで50通くらい、毎日受け取るんですが、
これくらいなら、せっせとマニュアルで削除できます。でも、
個人で100、1000、と受け取るとなると、大問題でしょうねぇ。

いつ頃からスパムって迷惑の共通語になったんでしょう。
これがスパムの語源らしいが、ま、とにかく迷惑メール。
悪質なことにたいてい差出人Fromのところは他人のアドレスを詐称しているから
送り返したところで、張本人は痛くも痒くもない、それどころか詐称された人が
わけのわからない拒否メールを受け取り、困惑するのを想像してきっと喜んでいる。

フィルタリングを避けるのもこのごろ巧妙になってきて、
「バイアグラという文字があるものは削除する」としておいても
「ばーいーあーぐーら」とか「ば*い*あ*ぐ*ら」とかになっていたりする。
最近多いのが、フィルタリングしようがない意味のない言葉、elknbq ktposmr
キーボードでたらめ打ちのような言葉をいれているスパムですね。
お金儲け、薬、アダルト、一体全体、本気で商売しようと思っているのか、
それとも、ネットに負担をかけて人を困らせるのを楽しんでいるのか、
おそらく後者なんでしょうねぇ。

これまでスパスパと捨てていたスパムメールを溜め込んで、
bogofilterを導入してみようかな。
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10月23日
またまた本をどっさり仕入れてしまった(爆)。
「ファベルジュの卵」他3冊(A・スチュアート)「笑みをすてた女」他1冊(J・ダンカン)、
「思い出の樹の上で」(M・カーク)、「あした咲く花」(セリア・スコット)
「サマー・サンライズ」(リー・デイモン)、「ビルの上の詩人」(ヴィッキー・トンプソン)
などなど(まだあるんかい?!)。

ジャン・ハドソンの「Wild About a Texan」 届いた時はざっと流し読みだけだったので
ちゃんと読み直すと、あらら、ジャクソンに辛い秘密があった。。。
なるほど、確かに作者は伏線を張っていたわ。
おじいちゃんに百万ドルをもらい、5年で倍にする賭けをした、テキサスのやんちゃ君
従兄弟同士の、カイル、マット、ジャクソン、スミス。
カイルは医者の勉強をして形成外科医で成功、マットは航空会社を興し成功、
スミスはコンピュータ会社を興し成功、で、ジャクソンは? というと、
ぜんぶ宝くじにつぎ込むという強心臓で、1100万ドルを手にして賭けに勝った、
というわけなんだけど、この時点で、むむ?と思うべきだったんだなぁ。
なんか遊び人でぷらぷらしてるみたいで、イマイチだなぁと思っていたが
実は・・・(ちょっと泣ける)

で、この秘密の悩みが解決した日。喜びをオリヴィアと分かち合うため、
ジャクソンは花屋の花を全部買い取ったのでは、というくらいの花束と
プレゼントを持ってオリヴィアの家にやってくる。
プレゼントの小箱には大粒のダイヤのイヤリング。
「こんな高価なもの、いただくわけにはいかないわ」
「頼むよ、いつものように断らないで。今日は特別なんだ。
僕にとってred letter day なんだから」

red letter day おめでたい日、記念日、って意味なんだ(実は初めて知った)
カレンダーの祝日を赤い文字にするのってそういうわけなのかな?
驚いたことに、韓国語でも公休日のことを「赤い日」(bbal-gan nal)とも言うそうだ。
日本だと、「赤」というより「紅白」といったほうがおめでたい感じがするんだが。

色つながりで、S-20「赤と黒のボレロ」(J・ダンカン)
原題のまま「テンダー・ラプソディ」にしたほうがずっといいと思うにゃぁ。
で、お話はというと、これが、、むむむ、、初期の作品だからか、痛みのほうが
強調されて、再び立ち上がる勇気、立ち向かう根性、愛の癒しがラストだけ。
ちょっと物足りないな〜。
でもって、赤と黒のボレロ、この題名の由来がわからない。なんでボレロ?
なんで赤と黒? ふたりとも金髪だしなぁ、いや、そういう問題ではないが(笑)。
 
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10月24日
あしたは人間ドック。
最近、乳がんの触診はガンの早期発見にあまり効果がないと報告されていて、
ニュースで、マンモグラフィーの様子を流していたが、
あの検査は絶対に男の発想だ!って思いませんか?
だって、女なら、乳房を板で押しつぶしてレントゲンを撮るなんて、
考えないと思うんだけどなぁ。
信じられないくらい、貧乳には痛いんですぅ〜〜。
わたしは二度としたくないって思いました。
その後、数日は下着が触れるのも痛くて痛くて。。
万人が受ける検査って、痛みを考慮すべきですよね。
マンモグラフィーのQ&Aのページに、
「挟むことにより、痛みを伴うこともありますが、これは病気を見つける上で
とても大切なことです。」
なんて書いてあるんですが、
調べてやるからありがたく思え、、っていう人間軽視を感じてしまう。。。

HQを読んで調べたくなったこと、失読症について考える。

HQを読んで調べたくなったこと、その2 SEAL
 わたし、今日の今日まで、アメリカ海軍特殊部隊SEALってスーザン・ブロックマンのお話の
中だけの、絵空事だと思っていました(爆)。
ホントなんだ。。海と空と陸を合わせてSEAL、なんて、あまりに嘘くさくてうっそだぁ〜なんて
笑って読んでいたのはわたしだけ?(笑)
「Tears of the Sun」 ブルースウィリスがSEALの大尉で内戦のナイジェリアから女医と現地人を救うって?
をいをい、ブロックマンとサンドラ・ブラウンの「星をなくした夜」かなんかが合体したような話じゃないか。
軍事もののページでみつけたU.S.NAVY SEAL (HyperArms Topに戻ると世界の特殊部隊も詳しい)
上はリンクフリーだが、リンクはご遠慮という「HWT 世界の特殊部隊」をGoogleで引けば一番に
でてくるサイトは、フィギュアまで載っていて、詳しい。
映画だと、ショーン・コネリーとニコラス・ケイジの「ザ・ロック」でSEALは全面協力してるって。
あれ?わたし、この映画みたのに、記憶がぁぁ・・・
こんな風にして、おかしな雑学だけがたまってしまう。。
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10月26日
やっぱ、これでしょっ!
イナ、オールドトラッフォードで、ゴォーーール!!!
マンUの調子がイマイチだったとしても、それでもゴールはゴールだ。
フラムが3−1、マンUの聖地で40年ぶりの勝利を手にした。

ガンバーグランパス、3−1
うわぁ、、連勝だ、連勝だ。やっぱり宏太くんを最初から使うのはいいですねぇ。
こんな試合をいつもしてくれたら・・・

大分ー京都 1−0
やばい、どうしようもなくやばい、、、
はぁぁ・・・
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10月27日
ロマンス本レビュー、若干更新。
ダイアナ・パーマーとベティ・ニールズを別枠に移し、
リンダ・ハワードと、スーザン・ブロックマンと、エリザベス・オーガストを
すこし更新した。
ジャン・ハドソンと、ダラス・シュルツェについて準備中だけど、ちょっと載せた。
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10月28日
「テキサスから、愛」を貸していただき、うきうきと読む。
はぁ〜、なんちゅうアニマルなふたりなんでしょう(ぽっ)。
10年以上たっても忘れられなかった本というのが、この作品や
「恋ふたたび」(B・フェイス)や「熱い腕の中で」(L・ラエル・ミラー)・・
うへっ、アニマルカップルばかりだわ(愕然 笑)。

「テキサスから、愛」を原書とちょっと見比べると
なぜか最後の一文が違ってる?!
原書では、ブラントがアレックスの髪に顔をうずめ、きつく抱きしめ
「I love you」とsimpleに言ったあと
”顔をあげたアレックスをじっと見つめて、二度と離れないかのような口づけをした”

これで終わるんですが、翻訳では、ブラントが「愛してる」とぽつりと言うと、
”アレックスは腕をブラントの首にまわしてにっこりと微笑んだ”

ぬぬ、微妙に感じが違うわ〜。(個人的には口づけに一票 笑)
これって超訳なのか、それとも翻訳用にまわされた原稿が出版されたものと
違うのか、どちらなんでしょうねぇ。。

ロマンティックタイムズ(RT)のジャンル別お奨め本をつらつらと見る。
「Plain Jane」のジャンルではゴシックミステリーの名作「レベッカ」や
「ジェーン・エア」もお奨め本となっている。
わたしが思っていたPlain Janeは、天然たんぽぽさん、のイメージだったが
もうちょっと広範囲の「飾らないヒロイン」のようで、好みかも。
なになに?HQ社から出ているお奨めは、、リンダの「マッケンジーの山」
クリスティン・ジェイムズの「さよなら片思い」、おおっ、好みのラインだわん。
あれ、キャスリーン・コーベル「楽園の奇跡」ネーピア「ジゴロにはご用心」
ジェニファー・グリーン「バイエルンの騎士」「孤独な狩人」
全然知らないなぁ。。どこかに肯定的な感想がないかしら。
買おうか買うまいか、悩んでしまう、、ってまだ未読の山もあるってのに(笑)。
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10月29日
本や映画は自分が納得すればそれでいい、感想に正解なんて無いんだから、、
と、思っていても、他人もいいと言ってくれると嬉しかったり、
自分がイマイチだと思ったものに、同意されるとほっとしたりする。

この感情は根深くて、「なんでこんなに良いのがわからないんだろう。
なんでこんなたいした出来じゃないものがよく思えるんだろう」と、
自分でも驚くほどイライラするし、あとをひくことがある。

たかが本ですら、これほど同感と反感を感じてしまうのだから、
自分の神を受け入れない相手と仲良くやっていけないのは仕方ない気がする。
それはそれ、これはこれ、と、割り切れるようなものじゃない。
わたしは無宗教だが、もし何か信仰をもったら、きっと人類みな兄弟と
いう気持ちになれない狭量ぶりを発揮してしまうかもしれない(>_<)。

なぜ上のような事を考えちゃったか、というと・・・
マーガレット・セント・ジョージの「新年はキスから」が
92年のRTレビュアーチョイスだったと、知って嬉しく思っちゃったからなの。
自分ではものすごく上手い作品で感動〜!って思ったけど、あんまり
他の賞賛の声を聞かないし、なんか残念だなぁと思っていたところ
をぉ、高い評価を受けたんじゃん、やっぱしぃ?よかったぁ。。と
まるで自分が認められたかのように感じてしまったから。

ま、たかが本でも気分は上がったり下がったり、というわけで。

で、ついでにマーガレット・セント・ジョージの「Love Bites」と
「A Wish and A Kiss」を注文してしまった(笑)。
「Love Bites (愛しの吸血鬼さまって感じ?)」もね、94-95年の
RTのレビュアーチョイスなの。
深夜放送のディスクジョッキー、ものすごくセクシーな声のヒーロー、
ヒロインはなりたてほやほやの彼のアシスタント。
でね、ヒーローは「自分は吸血鬼だ」ってヒロインに言うのよ。
まさかぁ〜、吸血鬼はジーンズなんてはいていないわ。。と思いながらも
ブルーグレーの瞳にみつめられたら体が動かなくなるし、なんだか首筋が
気になる・・・・
「A Wish and A Kiss」はless than perfectリストにちょこっとあらすじあり。
足の不自由なヒロインとランプの精の物語ね。

あぁん、こんなことをやっていたら、いつまでたっても本が減らない。。
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10月30日
こんなことを書いたら「縛り首」ものかもしれないけど(爆)
著作権ってこのごろ、なんか、お上のお言葉みたいに暴走してない?
音楽ソフトはわかるよ。
だって、コピーなんてあっという間にできるし、権利を主張しないと、
製作者にすぐ影響する死活問題だもん。
でも、書物はどうも変だ。
その作者の名誉を守る権利、と、作者の利益を守る権利っちゅうのは
もちろん、わかる。
だから、ひどいパロディや、内容ぱくって自分の名前で出版しちゃう、とか、そういうのは
そりゃ、罪だってわかる。

でも、ぱくったわけじゃなく、本の文章を「引用して」写しても著作権侵害だって
いうのは、それどうよ?!
推理小説の犯人ばらしや結末を書いたら、そりゃひどいけど、
そういうのでは無いのなら、モラルにも名誉にも売上にもたいした影響なんて無いわさ。
「本歌取り」のような?やおい系も著作権侵害らしいし、パロディも
著作権に触れるという。

そもそも、著作権は親告罪だから、当事者が訴えでない限り、罪じゃない。
作者が「おのれっ!無法者めっ」と言わないかぎり、まわりが目くじらたてるのは
おかしい。
売上落ちる影響があるから、冷えた感想も著作権の侵害だという人もいるんだが、
そうなったら、一体、批評とかはどういう意味を持つようになるんだろう?

本のパロディや感想、批評をのせているページに【このページは○○に著作権があります】
なんて看板を見つけると、お題目の一人歩きをつくづく感じてしまう。。。
わたしは、新刊の大衆本を置いている図書館のほうが、ずっとずっと著作権侵害なんじゃないか、と
この頃思うんだが・・
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10月31日
わー、やっと「ハーレクイン10月特大号の付録」のお奨めリストに載っていた本を
一冊読んだ。
これを読まなかったら、一体なんのために、この漫画雑誌を買ったのかわかんないよね(爆)
エマ・ダーシーの「鏡の中の迷宮」。 なぁるほど!よく出来ている。
ヒロインは凛々しくてハナマルだわ。ヒロイン渾身の平手打ち! が2回も出てくるHQも
そう多くない(笑)。
ほとんど同じ設定の「入れ替わった花嫁」も読む。うひ、こっちの方が甘切だが、
作品的には「入れ替わった。。」は、あんまりの仕打ちだわ。
2部作って、これほど謎だらけのまま終わっていいの?
この続きの本のヒロインになるはずの女性にあまり興味を持てないので悩んでいる。
でも謎の真相を知りたいっっ HQ社の商売上手めっ

ダイアナ・ホイットニー「愛ゆえの選択」とマーガレット・セントジョージ「サンタがいるなら」は
ほとんど同じ設定、進行、落ち、だ。
仕事と家庭のバランスが崩れ、離婚したふたり、または離婚寸前のふたり、
片方は大都会で暮らし、片方は田舎で暮らす、
わけあって、田舎側でしばらく同居することになる、、すると、、。

仕事人間の夫と別れて、自分が働き出すと、いつのまにか時間に追われ、
子供にしわ寄せがいっている。あれほど夫に文句を言ったのに、同じ事を
自分がやっている・・。でもやりがいを感じている自分も確かにいる。。

「サンタがいるなら」では、仕事をもつ女性の混乱、胸のうち、がユーモアたっぷりに語られて、
泣きのシーンだってわかっているのに、クリスマスの朝のシーンはぽろぽろ泣いちゃったぁ。
「サンタが、、」の方を保存庫へ。
(表紙絵は愛ゆえの、、の方が断然ハナマル、サンタが、、は、むっちゃイマイチ)
そうそう、本を整理しなくちゃ、もっと大胆に!もっとふんぎりよく!ふへ〜〜
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11月1日
HQ話に花を咲かせる機会がありました。その折に出た笑い話は、まさに
「Mr.Perfect」。リンダのこの本を読んだ人ならすぐにわかる、男子禁制の
インチ話で、笑いに笑って、
で、そのとき、「えーと、確か、大きすぎて悩んでたヒーローがいたなぁ、、
誰だったっけかなぁ・・・」と、心の縁にひっかかるものがありました。
(そんなもんに引っかかるか?!)
帰宅後、探し始め、、、これだと思ったのに、あれ?おかしいなぁ、そんな箇所が
ないぞ、、と、長い話なのに読んで読んで、
やっと見つけました(この根性を活かす道が間違っている 笑)。

大地の子エイラの2巻目、「the Valley of Horses」(邦題、恋するエイラ)
ヒーロー、ジョンダラーは顔良し体良しテク良し、もう、次々とあれしてこれして
をいをい、な男なんだけど、どうしても女性を本気で愛する事ができない。
ま、色々あってエイラと出会い、惹かれあってとうとう事にいたると
わおー、大満足!というのは、今まで、完全長をうけいれる女性とほとんど
出会えず、常に女性の深度に合わせたところまで、細心の注意をはらって
制御してきたって言うんですよ。
そもそも、ジョンダラーの初体験の相手はとても経験豊富な女性で、
その彼女がdepthが十分でない場合のコントロールの仕方を教えてくれたって
いうんですが、ぶははは、凄いわね。
エイラには完全長でいけて、rareでgloriousでアンビリーバブル、
wildest fantasyをも超えた喜びだったと語るジョンダラー。

そうだったのねぇ〜。おめでとう、ジョンダラー(笑)。

11月ののっけから、こんな話を書くわたしって(笑)。
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11月2日
子供のころからウン十年、イラクサってどんなものだろうと思ってました。
アンデルセンの「白鳥の王子」でエリサが夜中墓場からとってきたイラクサを
足でふんで柔らかくしてからセーターを編んだあの話。
とげだらけで手を血だらけにして編んだというので、
わたしはずぅっとバラの茎のイメージ、ほら、あのディズニーの
「眠れる森の美女」で、魔女が城をイバラのつるでぐわわっと覆った、
あの茎のイメージを持っていたんです。
今日はじめて、「シソ」みたいな植物だったと知りました。画像はこちら。

会話で白鳥の王子の話がでて、うひゃーーっ、私もあの末の弟の片腕が
翼のままで終わったのがむやみに残酷で、忘れられなかったんだ。。
うーむ、あの話についてネットでちょっくら調べてみよう・・
と調べだすと、あれれ? 11人の王子だと思っていたら、6人の王子という本も
けっこうある。さらに、7人や12人なんていう少数派もいる。不思議だ・・・
11人の場合はセーターの片腕が間に合わず末弟の翼が残るが
6人の場合は全員が人間に戻ってるし、
セーターじゃなくて、チョッキを編んでいたという人もいる。
あっれー?!
チョッキだったら袖がないから、翼が残るとかそういう微妙な悲劇はどうなるの?!
はたして、この童話を読んだと思っている全員は、同じ話を読んでいるんだろうか・・
11月3日
ジュデイス・ダンカン、翻訳がでている分は全部読んでしまった。
翻訳済みは6冊でていて、この一冊を挙げろといわれたら、
最後の1冊が完成度が一番高い。だけれど、順番に読むとこの作家の良さを
しみじみ感じられる。

最初の2冊を読んだときは、正直いって、あれぇ〜、ちょっとがっかりかも、と
思ったけれど、読んでいくうちに、こちらが「足りない」と感じた部分が次の作品に
ちゃんと加わってきてるのがわかって、あぁ、この作家は信用ができるっ
付いていって大丈夫な作家なんだっ そう思えるのだ。
最後の3冊は子供を描くのも上手くて、切ないし、もう、泣けるったらない。
とても真摯なロマンスを書く人で、生真面目だけれど、でも、悶々メロメロヒーローは
太鼓判で素敵なんですよ〜。ミニレビューへ。

今頃気付いた(遅いっ)、、某所プチアンケート、
怪我病気ものが好きな人っていないんだ。。うぎゃぁ、そうなのか(>_<)
ジュディス・ダンカンといい、下の白鳥の王子といい、切ない傷系物語が好きな私。。
子供の頃から「続あしながおじさん」と「ジェーン・エア」これです、これなんです(笑)。
11月4日
9月、10月に読んだHQを加えたミニレビュー更新しました。
ダラス・シュルツェのファミリーサークルシリーズを原書の1と4だけ
読んだので、ちょこっと更新しました。
11月5日
スカパー、10月まで加入していた「ディスカバリー」を解約して、
今月は「アニマルプラネット」にしてみる。
タランチュラを愛して38年、という人の新種タランチュラ探しを見てしまった。
自宅には300匹だったっけ?まさに蜘蛛の飼育ケースだらけの家。
本人が収集の旅に出ると、奥さんが300匹にえさをやる、、って所が
一番のツボだった。
40ウン年生きてきて、これほど毛むくじゃらの大型蜘蛛を延々とみたのは初めてだ。
タランチュラを焼いて食べる場面では、さすがに箸を持つ手が止まった。
(って食事しながらみる番組か?!)

日本映画チャンネルも今月契約したもの。
堤幸彦特集ということで「トリック」などを全部やるそうなので。
今日は映画「鉄塔武蔵野線」をやっていた。
そういえば作者の銀林みのるさんは今どうしてるんだろう。。
ふと、そう思ってネットで調べると、作家活動や新作情報は出てこないのに、
他人の日記から、今年の1月3日に鷹狩を見た、ということが分かった。
うへぇ〜、恐ろしい世の中だ。
11月6日
これはぞくっときた!
スーザン・クロスビーの「素顔のポートレート」
最近は感動系が多かったので、久々にぞくぞくする雰囲気を堪能した。
よくある筋なのに、うまい。
ヒーロー、ヒロインの出会いからはじまって、会話の巧みさといい
周りの人々の造形といい、性格づけといい、薄い本(デザイア)なのに無理なくはまれる。
官能的だがとても誠実で、主人公たちの人生への対応(ちょっとおーげさ)もむちゃ好みだ。
1998年のRTのレビュアーチョイスというだけある。納得。

彼女の名前など聞いた事も無かったので、
ロマンティックタイムズのリストを見なければ、絶対買わなかった本だが
へへへ、この作品の前後の本を注文してしまった。。
しばらくは本を増やすまい!と固く決心していたのに・・・(爆)

HQ200冊ほど譲るか捨てるか、とにかく処分しようと思って整理中、
あとひとふんばりして300冊まで処分できたら結構部屋もすっきりするはず、
なんだけれど、後で悔やむかもしれない、と迷いだすと決心が鈍る。
大きな心理的ネックは、たくさんの作品を集めた作家の場合だ。
そのうちの数冊は手放しても構わないのに、せっかく揃ったのだから欠けてしまうのが
惜しい気がしてしまう。この「もったいない」気分を振り切らないと
なかなか整理ができない。
人生なんてそんなものだらけなんだけどね・・
11月7日
あしたは西京極の予定だけれど、風邪をひいてしまいやや下降気味。

新作フラメンコ・バレエ「サロメ」、DMをもらって興味がわき先行予約。
そういえば映画も8日から公開だ。
伝説的フラメンコ・ダンサー、元スペイン国立バレエ団芸術監督アイーダ・ゴメスと
スペイン舞踊団がフェスティバル・ホールで2回公演する。
来年3月のお楽しみ。

マーガレット・セントジョージの「A WISH ...AND A KISS」が届いた。
1/5ほど読んで、いまのところ面白いわー、くくく。
考古学教室副学部長、チェルシーは、夏休みの間に何十年も建物にぎっしりと
貯められてきた収集品の目録作りを始める大決心をする。手伝いをしてくれる人も
ひとりなら雇えることになっている。
未整理のひきだしに入っていた銀のランプを磨いているとき
男性が現れた。
「あなたの命令でここに来ました」
「ああ、よかった。こんにちは、わたしがDr.チェルシー・マロンよ。たぶん
事務局で私がどこにいるか聞いて来たのね。」ぼろきれで手をふこうとして、
かえって汚れてしまった、「ま、握手はあとでいいわね」
どうやら手伝いに応募してきたのは、ひとりらしい。年は同じくらい?30代って
とこかしら、大学にはたくさん年齢のいった学生がいるのね。
ランニングシューズに色おちしたジーパン、袖をカットしたグレイのスウェットシャツ、
まっすぎな黒髪は肩まで伸びてファッショナブルというよりはちょっと長いわね。
おびやかすような、怒りを奥にしまいこんだような、近づかないほうがいいって
タイプに惹かれる女だったら、なんてすごいハンサムなの、って言うところだわ。
・・・
さてさて、ランプの精はむっつりとしてけんか腰。なぜって彼は人間の欲望って
奴を嫌っちゅうほどみせられて、うんざりしてるんだもの。
さっさと3つの願いを言ってくれっっ
・・・
エイズの治療法と世界平和と餓えの根絶、これをお願いするわ。
ルールは説明したはずだ(むっつり)。
願いは直接自分に利益をもたらすものでなければならない(むっつり)。
え?! そうなの?困ったわ。
願いって今日中に決めなきゃだめなの?時間制限ってあるの?2,3日考えさせてくれる?

さあ、どうなるんでしょうね。彼の過去もわかるし、なぜ怒りと絶望を
抱いているかもわかるんですが、ああ、まだ1/5なんで、これからです。
11月8日
「サンガージェフ市原」3−2
お天気がよく、汗ばむほど。1万2千人以上入った。
後半途中まで3−0という展開に、安心していたところ、林に2点決められ、
最後までどきどきした。
サンガが黒部のふんばりで先制し、2点目は今季最高のビューティフルゴール!
わたしは黒部のミドルシュートを初めて見ました。
ジェフが俄然前がかりになったのが幸いし、松井がカウンターでコロッとゴール。
ピム監督が松井の頭をなでなでしていた。

崖っぷちは最後まで続きます・・・

ロマンス原書について、ちょっと振り返ってみるといつの間にかこの一年で
40冊近く読んでいた。この中にはアノ分厚いoutlanderシリーズが5冊含まれていると
思うと、自分でもびっくり。
洋書ペーパーバックについてちょっとおしゃべり。

ブックレビュウ、スーザン・ネーピアをちょっとだけ更新。
11月10日
サブマリン型のパンで縦にホワイトクリームがたっぷりはいっているパンを
袋から取り出そうとして手をすべらせた。
あっ
その時、腰掛けていたのだが、両ももでバシッ はさんでパンを受け止めてしまった(>_<)。
淑女にあるまじき行儀の悪さが染み付いていて・・とほほ
Gパンに、はさんでつぶれたパンから押し出されたクリームがべっとり。

受け取るべきじゃないものでも、反射でとっさに受け取ってしまうんですよねぇ。

HA-501「A wish...and A kiss」うひひ、幸せ気分!
どうにも我慢できなくて、飛ばし読みをしてしまった。
あとで途中の部分は読み直すけれど、とりあえずラストまで行ってしまった。
いいなぁ。。わかりきっているけど、いいなぁ〜(#^o^#)
たとえるならディズニー映画の「美女と野獣」の野獣に3つの願い能力を持たせ、
ベルには不自由な足というハンディキャップを負わせた感じか。
(ヒロイン、チェルシーは子供の頃小児麻痺にかかり、左足が短くて変形している。)
ヒーローの救済だけじゃなく、ヒロインに、心の奥に隠してある自分を見つめさせるものに
なっていて、何が自分を幸せにするのか、何を自分は願っているのか
ちょっぴり切なくて温かいんです。
あっと、続きをここに書いたんだけれど、長くなりすぎて、別の場所に移しました。
この話のねたばれ希望の方はこちらをどうぞ。

イナのイエロー、8枚でまた一試合出場停止ですねぇ。このままのペースで12枚までいくと、
3試合の出場停止!嫌ですねー。
11月11日
スーザン・クロスビーの「運命の告白」「もう一度だけ愛して」が届いた。
「運命の。。」のヒロインはブルネットのはずだが、表紙は淡い茶色の髪をしている。
あれ?
いつものようにFictionDBで表紙絵を調べる。
原書の絵を見るともっと濃い色で、日本語版は色が全体に薄くなっていたのだった。
「もう一度。。」の方は、、と見てみると、あれま、原書の表紙絵と違う。
なぜ差し替えたのかな? べつにおかしなところも無いのに。
ヒロインは赤褐色のショートヘアのはずが、日本版は栗色のロングヘアになっている。
あんた誰?(笑)
さて、原書の表紙絵のヒロインはショートカットなのだけれど、髪の色が赤褐色より
黒といったほうが良い色で、これまたあんた誰?(笑)。

ブルネット「運命の。。」、ブロンド「素顔の。。」、赤毛「もう一度。。」と
たぶん、ヒロインを区別してるんだと思うが、ネットでジョークのサイトをみると
この3色3様のジョークはとても多い。

といいつつ、ここで紹介するのは、ブロンドオンリーのジョーク
11月12日
月曜からずっとネットがトラブル続きでささくれたっていたが
ようやくめどがついた(ふぅ〜)。

スーザン・クロスビーの「もう一度だけ愛して」は、けっこう考えさせられる内容で
薄い本なのに、濃かった。。
14歳のときからの運命の相手、これほど相思相愛のカップルもいない、というふたり。
卒業後すぐに結婚するが、ヒロインは結婚後、自分の夢だった警官になる。
だが早くから苦労したヒーローは、理想とする家庭像があり、家をあける妻、
ましてや危険が伴う警官なんて職業に我慢ならない。。
結婚10年、次第にきしんできた生活は離婚という結末を迎え、そして2年。
結婚後に変わった私が気に入らないのね?
あなたの覚えている私は、もう今の私とは違うのよ。
でも、愛を失って得た夢なんて私にとって意味があるの? 
クロスビーは感情の扱いがとてもうまい。
最初からずっと緊張した空気があって、温かい友人やほっこりするシーンもあるのに
なんていうかセクシャルな緊張感が途切れない。
心の奥底をさらけだすまで、追求の手をゆるめない。
3部作では2,3が特に好きだわ。
で、でも、、この3部作を読んだ人は全員が、「いやぁーん、どうして続きが無いのーっ?!」と
フラストレーションを溜め込んでしまう。
翻訳が無いのではなく、ほんとうに無いのだ。
どうして、セバスチャンの物語が無いんだぁ〜〜〜!!!
セバスチャンが捜査していた事件は一体ぜんたいどうなるんだぁ〜〜!!
カムバック、セバスチャン!
ひたすら作者がこの続きを書く気になってくれることを願うのみ。
(そのまえに、彼女の未訳を翻訳してほしいなぁ〜 >HQ社 )

12日追加
突然「6月の勝利の歌・・」のDVDを見たくなり、ひたってしまった。
代表戦(対カメルーン)のメンバー発表のことはすっかり忘れていた。
U-20の豪州戦のことも忘れていた。(負けたのか・・・>_<)

我が代表監督はバレーボールのブラジルを応援に仙台まで行ったって?
ブーイングったらブーイング!!!!!
その熱心さで関東以外のJリーグの試合を見てほしかったですね。
コメントが「(代表チームの)選手の声がたりない」
今頃、バレーボール見て、そんな事言う呑気さが信じれん。。
11月13日
「チェルシーvsニューカッスル」4−0 を今ごろ見た。
アラン・シアラーがいないとニューカッスルは別のチームみたいだ。
シアラーがいると、貪欲なまでの闘争心に鼓舞されたアニマル集団なのに。
チェルシーはパスは速いし、つながるし、支配率が前半90%!
クレスポが上手すぎっ!

子供が卒業してからもずっと続いている、とある母親の会があった。
何がきっかけだったか、こんなことまでしゃべったことがなかったのに、
いわゆる「嫁と姑」問題の恨みつらみ会になった。
これは、ちょうど夫の両親の介護が問題になってきている時期だからなのだ。
実際に介護を行っている人だけじゃなく、健康だが弱ってきて頼られるように
なってきた人も、胸のうちにしまっていた事をどこかで爆発させたいのだ。

元気なときはあんな事を言ったのに、あんな仕打ちをしたのに、、、
かつてストレスから病気になった話、入院した話、出るわ出るわ。。
「女のド演歌」みたいな話は、自分の母親世代までじゃないか、と
思っていたわたしはかなりの世間知らずだった。
これほど変わっていないとは・・・
同居は今も昔も、難しいものだ。

気が重くなった帰り道、古本屋さんをはしごしてしまった(爆)。
本を増やさない決意だったのに、どうにもね。。
ダラス・シュルツェ、ルース・ウインド、スーザン・クロスビー、アイリス・ジョハンセンなどを買ってしまい、さらに馬鹿馬鹿しい無駄遣いを
したくなり、明治屋であんこうの肝とか輸入菓子とかフレヴァーコーヒーとか
散財してしまった・・
11月14日
ばしばしと読む。
女王の娘(I・ジョハンセン)ハイランドもの、愛の勝利(サリー・ウェントワース)傷もの
ベビーシッターは御令嬢(ドナ・クレイトン)うひひ、恥ずかしがりやヒーロー
無垢な恋人、代理恋愛(ダイアナ・パーマー)ぐぎぎぎ、、掴んで放って掴んで放って、、
レディになる日(ヘレン・R・マイヤーズ)ピグマリオンもの、、つぅか、
ピグマリオンそのもの。なんせ、ヒーローの恋した彫像が「ガラテイア」、そう
まさにピグマリオンがつくった彫刻の名前なんだもの。
この彫像にそっくりな娘に出会い、教育してあげるんだろうな、と3ページ目で
行く末が読めるが、ヒーローさまが悶々と苦しんでもろ好み。
11月15日
普段朝のTVはNHKなのだが、ふとチャンネルを変えたら「ベルサイユのばら」を
BSでやっていた。群集に襲われたオスカルを助けたフェルゼンに、
「アンドレはどこだ? わたしのアンドレがっ」というところ。
あらま、懐かしい。
すっかり忘れていたが、アンドレも傷ヒーローだった。
片目を失い、たしか最後は残された目もほとんど見えなくなっていたんじゃなかったっけ?
ネットで検索してたら、ベルサイユ温泉?ベルサイユ湯?ってのがある。
肺病のオスカル、失明のアンドレ、、ってわけで病いに効くらしい(爆)。

15日追加
「ガンバーFC東京」1−0
何が凄いって、ガンバGKの松代(マツヨ)の神懸りセーブ。
これが無ければ何点入っていたことか。。。
もうだめだっ、観念したっ! えっ!!きゃあ〜〜、まつよぉ〜〜!
ああ、もうだめだっ、やられたっ!えーーっ!!まつよ〜〜!!

つまり、それほどガンバの守備がまずかったってことだが・・・
11月16日
仙台ー京都、、、3−1 ひえぇぇ〜〜サンガは最下位へ。
このあと、京都ー神戸やら大分ー仙台やら、血を血で洗う組み合わせがある。
もう、見ていられないよぉ・・

昨日の試合、西野監督がますます嫌になってしまった。
この人はどうにも好きになれないなぁ・・
一部の選手を突然はずす。ある日を境に全く使わなくなる。
都築しかり、吉原しかり、そして今新井場、、
宏太が戻れたのは、他のFWが怪我したから、という偶然によるものだわ。
イバも誰かが怪我しないと戻れないかもよ。
そう悪口を言いたくなるような起用なのよね。
若い入江選手がイバより優れている点を好意的に見つけようと思ったが
昨日の試合に関する限り、不安要素のほうが多かった。
100歩譲って、DFに入江を選択したとしても、それではMFで、なぜに大黒?
あの試合、大黒くんを入れずに、イバをフタの位置(まるで3列目)に入れ、
フタを大黒(2列目)にした方がずっとスムーズだったのでは?
石川を警戒して、フタはほとんど入江の横にいた、それなのにボールが
ガンバ側に渡ると、フタにボールが預けられ、とても低い位置から前線に
上がらざる得なかった。
大黒君からのキラーパス、入江君からのキラーパス、、
をいをい、そこまで走らせるかぁ〜??

一体フタに何をやらせたいのだろう?
なぜイバを嫌うのだろう?
(電柱)マグロン戦法をたまには変えてみようと思わないのかな?

一発のラッキーパス、橋本から大黒、そしてシュート、という一点と
松代の超ファインプレイで、西野監督に勝利を献上してしまったのが
面白くない。。
11月17日
某所で紹介した「真夜中の相棒」(テリー・ホワイト)を、最近また読み直す。
なんちゅう切なさ、ハードボイルドファンのなかではカルト的存在の本だと思うが
一度読むとこの先の見えない切なさが忘れられなくなる。
緻密で無駄がない淡々とした構成
静かに絡みつく絶望と孤独、闇と光、天使のような笑顔・・
胸が痛くなる切ない本が読みたいという時、ぜひ。

一転して能天気へ。
生きてるうちにHQ全部読む事なんて出来ないんだから、どうせ読むなら時間を
有効に使わなくちゃっ、評価の高い本を教えてっってわけで、
その作家の作品群のなかでよい評価を得た本を探す、、んだけど、
こんなことやってる間に一冊読んだほうが早いかもしれない(笑)。
サラ・クレイブンは古典的HQ定番の傲慢ヒーロー展開でそれほど好みじゃないが
たまにブルっと感じる本があって調べてみた。気に入っていた本は
「聞かせて愛を」という題名で、原題は「Pagan Adversary」、
直訳すると「異教の敵または快楽魔王」だよん、恥かしいほどまんまの題だ(笑)。
どうやらFictionDBサイトでの彼女の5つ星本は、「蝶の館」
(原題直訳「偽りの花嫁」、これまた、まんまの題だ)というものらしい。
うーん、こんなことをやっていると、生きてる間にどんどん読む予定の本が
増えていっちゃうんじゃないかしらん。
11月18日
SF/ファンタジーファンなら一度は読むブラッドベリの「たんぽぽのお酒」。
原題は「Dandelion Wine」。
わたしも30年くらい前に(!)ひたりきったのだが(ゲッ最近こんなのばっかし 笑)、
ルース・ウインド「雨音は愛の調べ」はたぶん作者が「たんぽぽのお酒」ファンなのだろう、
ブラッドベリに賛辞が捧げられ、HQ的「たんぽぽのお酒」解釈本になっている。
まさか、ブラッドベリもハーレクインで自著が取り上げられると思っていなかったろう(笑)。

雨音、、の原題は「Light of Day」、たんぽぽを集めてお酒をつくり、夏のまばゆい日々を
ビンの中に閉じ込めたいと願う甘酸っぱいファンタジー「たんぽぽのお酒」を下敷きに、
太陽の光が凝縮したぶどう畑とぶどう酒作りをしたいと願うヒーローと、
命の光が世界には満ちているというイメージを重ねた題名なのだが、
邦題は、なんていうか、小林麻美(って知ってる? 笑)。
なんのために「たんぽぽのお酒」の話をしてるのか、わけが分からなくなっちゃったね(>_<)。

そして雨音「刷り込み」のせいで、表紙絵が、本当は木々の間から光が差し込んでいるのに
雨が降っているように見えてしまうんだわさ。これが(笑)。
しかし、光と雨、、どうして正反対な題名にしちゃったんだろうねぇ。。いや、わかってるけどね。
うひうひシーンの時はいつも雨が降ってるんだ、っつうか、お約束で服が濡れて
「愛の調べ」になるわけで、やれやれ、作者の言いたいテーマと無縁の昼メロ調邦題が
こうして決まっちゃうわけね。
11月19日
昨晩、2006WC南米予選「アルゼンチンーボリビア」(11/15)を見た。
ものすごい雨の中、ピッチがすべる、すべる。
アルゼンチンは19番一人を除いてみなヨーロッパ組なので、コンビが合うまで
時間がかかる。前半は持ちすぎやらポジションが重なったりやら、イマイチだったが、
後半はサネッティの動きもよいし、アイマールも持ちすぎじゃなくなったし、
パスのつながりもよくなった。
ダレッサンドロ、岩石男みたいな無骨な顔なんだが、笑った途端にキューピーちゃんになるんだわ。
うつくしいFKを右端に決めたら、あとは流れがアルゼンチンへ。
クレスポ、なんちゅう上手さだ。。ゴール前でしっかり一呼吸おいてシュートを決める。
アイマール、うわー!なに?それ?!本人もびっくり顔をしていた。勢いのあるヒールシュート。
みなに抱きつかれて埋もれてしまった(笑)。
19番がなかなかワイルドで良いんだが、眉毛がね、つながってるんだよねー。
名前を忘れてしまい、我が家では「まゆげ君がんばれっ!」になってしまった(笑)。
なかなか鋭い動きで、クロスもきれいだし、シュートは惜しかったけれど、期待大。
あとから調べたらセサル・デルガド(クルスアスル所属[メキシコリーグ]22才)
はてなダイアリーで調べたら、ほんとにつながっていました。

さて、今日は日本ーカメルーン戦ですね。
親善試合だし、怪我がないことを祈るのみ。
11月20日
「オランダースコットランド」6−0!
EURO2004本戦出場をかけたプレイオフ2戦目。
あとが無いオランダ、爆発っっ
会場の雰囲気といい、もう血が騒ぎましたね。
チームがうまくいっていないとうわさされ、どうなることかと思っていましたが
ひやぁ〜、すごいわ。
朝(4時半)からこの試合を見た人ってどれくらいいるんでしょうね。
亀戦にフラストレーションがたまった人は、きっとこれを見るために早起きしたでしょう(笑)。

その亀戦ですが、イベント亀でしたねぇ〜。
ほっこりした亀応援、皆から愛されるサッカー王子藤田さん、
文句を言ってはいけないみたいな、真面目なマスゲームを連想する。
悪くないんだけど、これは戦いか?と聞かれると、う〜ん、と悩むような。

通りすがりの古本屋店頭100円棚で買った「嘘から始まる物語」(1992年)
アンドリア・エドワーズ、、これまで聞いたこともない名前だったが
通りすがりの時って、こういう衝動買いをしたくなるのよね。で、さっそく読み始めると、
ぐわ〜っ!信じれん!なんちゅう奴だ、かばやろーっっ
作中の、とある登場人物にはらがたって腹がたって、ぷんすかぷん!
乱暴なまとめかたでイマイチな話なんだが、なんとなく、気になるものがある。
ってわけで、あと一冊だけ読んでみよう、
この作者にも名誉挽回のチャンスを与えねば、、
FictionDBで「嘘から・・」はやっぱり3つ星、可もなく不可もないってとこだ。
出来にばらつきがあるのだが、2作品、とても評価が高いものがあった。
FictionDBで5つ星をとったのが「いつかきっと」
そして、The Romance Readerで5つハートの評価だったのが
SSE-1264「Secret Agent Groom」1999年の作品。
彼女のHQは1998年まで翻訳されているが、以来訳されてない・・
もう見捨てられてるのかなぁ。。(爆)
とりあえず「いつかきっと」を読んでみて、面白かったら、、、(危ない)。

10/28のところで書いた「飾らないヒロイン」のRT推薦の「孤独な狩人」
(ジェニファー・グリーン)を読了。
容貌に自信のない女が危険な匂いのする男と出会い・・・
いやぁ〜ん、うまいじゃないの。なんかヒロインの気持ち、よくわかるし、
ヒーローの悶々も「にやり・・」だし、、はぁ〜どきどきしてしまったわい。
このぉ、ヒロインの幸せものぉ〜〜うりうり〜
11月21日
2006WC南米予選「アルゼンチンーコロンビア」1−1
ひやぁ〜、前半のもったりした雰囲気が後半にはいり一変!
コロンビアが生まれ変わったように鋭い攻撃で襲い掛かる。
判断は早いし、選手の動きは速いし、アルゼンチンは防戦いっぽうで
いいところ無し(>_<)。
デルガドをベロンに代え、アイマールをダレッサンドロに代え、クレスポを
サビオラに代えるも、今ひとつ流れをアルゼンチンに引き寄せる事ができない。
コロンビアFWアンヘルが得点するのも時間の問題と思ったが、、、ふぅ〜。。。

TVサッカー観戦に毎日釘付けになってしまうと、ちょっとやばいなぁ。。

「奪われた歳月」ルース・ウインド
はぁ〜〜 泣いてしまった・・
ルース・ウインドの作品中、1,2を争うお薦め本、というとおり、
胸がきりきりと痛んで、辛くて切なくて、甘くて優しくて、、はぁ〜、泣ける。。
エピローグの前の16章が、信じられないほどいい。
悲しみというものの深い理解に震えがくるほど。。心臓鷲づかみ。

だけれど、お薦め本ばかり毎日読んでいると、ちょっと濃すぎるかも。
そう、このところ毎日真剣勝負って感じで、、すごい寝不足。。
この上、明日の土曜日はさらに心臓一撃の試合が西京極で待っている。(>_<)

21日追加
ロマンスブックレビューを少し更新。
キャロル・バックと、シャロン・サラの作品リストをつけ加えた。
11月22日
とほほ。。全然いいところがなかったサンガ。
「サンガーヴィッセル」0−2 (T-T)

開門待ちの列にならび本を読んでいると、なにやら上から気配が・・
サンガのマスコット、パーサ君のGFパーコちゃん、もとい、ことのちゃんが
覗き込んでいた。。やだなぁ・・HQだったのだ・・(爆)。

開門2時で、最終的に1万6千人ほど入り、今季最多入場者数になった。
試合はバンちゃんに早々と決められ、その後も神戸ペース。
サンガは動きもかたくミスも多い。
スタメンをがばっと変えた木村采配が最悪の結果を招いた。
ツルツルトリオ(シジクレイ、土屋、北本)の守備がとてもよく、
サンガはつけいる隙もない。
ちびっこパクカンジョがしゃかしゃか動いて2点目の起点となった。
ラスト数分はサンガも最後の意地を見せたが、そこまでだった。。
11月23日
みーはーファンは打たれ強い。
へこんだ気分も観戦仲間とワイワイしゃべって飲んで過ごせば
「この世が終わるわけじゃなし」ですね。
天皇杯の観戦予定をしゃべりながら、、うっぷし、、元旦国立に行ったのが
ついこのあいだのような気がするってのに・・・

9/23のフタの握手会のツーショット写真を、ようやく(笑)いただいた。
う、う、う、嬉しい。。わたしの横でフタが笑ってるぅ。(^m^)
Nさま、ありがとーー! 元気でました(爆)。

傷ヒーローもの、けっこうこれまでに読んだと思うが、Outlanderのジェイミーに
負けないほどの災難呼び寄せヒーローがこんなところにいた。
「謎めいた後見人」(ゲイル・ウィルソン)
タイトルと表紙絵から、パトリシア・ウィルソンタイプのねっとり後見人ものか?と
予想したが、ひぃーん、これがねぇ、、こんな怪我・災難続きのヒーローって
なかなかいないよぉ。痛たたた。。
あんまりに可哀相で泣けてしまった(爆)。
2001 RRA Best Series Romanceに選ばれている作品で、よく出来ている。
ヒロインもヒーローもいい感じだ、、だが
ヒロインのせいでここまで災難続きだと、ヒロインと一緒になるのは
考え直した方がいいんじゃないか、と忠告したくなる(笑)。
シンクレア3兄弟の一番末、セバスチャンの物語を早く翻訳してくれないかなぁ。

23日追加
フフフ、、なんだか得した気分で追加♪
今晩、教育テレビN響アワーのあと、テレビをつけっ放しにしていたら
ヒュー・ジャックマン様がっっ。
芸術劇場のブロードウェイ情報で、「The Boy From OZ」の様子が映ったのだ。
あぁ〜いいなぁ、気持ちよさそうに歌ってる〜(#^o^#)
オーストラリアからアメリカに渡り成功したエンターテナー、ピーター・アレンの
物語だそうだが、ヒュー・ジャックマンにぴったりですね。
CD買っちゃおうかなぁ。
11月24日
N響アワーの影響で、ラフマニノフの「パガニーニの主題によるラプソディー」を
終日かけていた。なんてわかりやすいんだ(笑)。
今週は(っていうか、次の日曜日だから正確には来週だけど)シンフォニーホールで
ブラームスの交響曲4番(金聖響指揮)を聴く予定で、これが楽しみで楽しみで。
見え見えのロマンティックメロディだと子供からバカにされるが、好きなものはしょうがない。
絶妙な和音、メロディアスで切なくて、、くっくっく。

以前飛ばし読みしたマーガレット・セントジョージの「A Wish and ...A Kiss」を読み終えた。
うーん、ロマンティックな話でほっこりにっこり。
途中の部分は、ヒロインが発掘した現場からローマ時代の胸像が4体消えてしまい、
彼女に盗みの疑いがかけられていたんだけれど、その真相を明らかにする旅。
ヒーローのまごころこもった熱愛がウヒヒ。

続けて、「Love Bite」を読み始める。これがまた面白い。
デンバーの深夜ラジオの人気DJ、トレバーの個人秘書というかアシスタントに
採用されたケイ。彼は最初から自分はバンパイアだから昼間何もできない。
だから資産管理や郵便物整理、家政婦の監視や家のメンテナンス、朝日が昇ってから
沈むまで、住み込みで仕事をしてもらいたいと言う。
こんなばかげた話は無いと思いながらも驚くほど高給で、しかも
トレバーの不思議な活力にひきつけられ、
人生一度だけ思い切った事をしてみるのもいいんじゃないか、そんな気になる。

彼はケイのことを「レンフィールド」と呼ぶ。バンパイアの人間アシスタントは
代々レンフィールドと呼ばれることになっている、というのだ。
彼女は自分の祖母が飼っていたプードルを思い出す。プードルは6匹いたが
いつも「シュガー」と呼ばれていた。一匹が死ぬと新しいシュガーに代わる。
彼にとって人間アシスタントは「レンフィールド」であり、本当の名前を
覚えないようにしている、というのだ。

バンパイア界にも対立があり、彼はインターナショナルバンパイアズというグループの
リーダーらしい。一方、保守党グループは6人会議(Counsil of Six)によって統制
されている。。
てなわけで、まだ1/4。(to be continued)
11月25日
「フラム-ポーツマス」2−0
スカパーの受信状態が悪くて、画面はモザイク、音声ぷつぷつ。
イナは後半67分からの登場。
日本から戻ったところだから、出られただけでも良しかな。

「less than perfect」リストを飽きもせず少しずつ補完している。
ブックレビューの方にもリンクをはった。

「アーセナルーバーミンガム」3−0
呆れた・・
アンリが上手すぎる。アーセナルの試合のたびに同じ事を言ってるんじゃないかって?
わたしだけじゃなくてスカパーのアナウンサーも同じ事を言っている(笑)。
リュングベリに渡したパス、1点目 えっ!いつ出したの?!
ベルカンプに出したパス、2点目 走る、走る、ベルカンプー、カウンター
ピレスに出したパス、3点目 ひゃあ、ピレスが上手いのなんのって。
いずれもシュートは凄かったが、ここにもそこにもあそこにもアンリがいた。
11月26日
連休明けの朝、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル「BFO」のCDが届いた。
こんなに早くっ?!信じられない早さだ。
休み中に頼んだものが翌朝には玄関に届き、夕方にはヒューの歌にひたっている。
ものすごくいい〜〜。声もいいし、曲もいいっ。
ポップスに疎いので、ピーター・アレンが一体どういう人なのか知らず、
ヒューが歌い演じたピーター・アレンのことをさっそくネットで調べた。
すると、とても素晴らしいピーター・アレンのファンの方のページがあり、
読みふけった。そのページを読む前と読んでからとでは、CDを聴く気分もまるで違う。
そこにはピーター・アレンのことのみならず、NYでサイトオーナーが観たヒューの舞台の
詳しいレポートもある。こん太さんのページ。
うわ、ポップスに疎いわたしが持っている数少ない洋楽CDがバーブラ・ストライサイドだ(汗)。
うわ、わたしはユーミンの「紅雀」がすごく好きだ(汗)。
(こん太さんのHPを読まないと意味不明か。。笑)

リンクされていたヒュー・ジャックマンのファンの方のサイトも楽しかった。
付け加えるなら、ヨーロッパのPAL方式と切り替えできるマルチリージョンの
DVDプレイヤーを入手すれば、UK版もOZ版もDVDなら観れるってことだが。

「The Boy From OZ」NY公演、まじ行きたいなぁ。。
また弟宅に泊めてもらって、、(あれこれ計算してる)、チケットさえ手に
入れば、、(をいをい)。
12月にロンドンに行くことにしちゃったんで(爆)、遊び目的で海外へ続けて
行くのは、まずい、いくらなんでもまずい。。。
11月27日
みかん箱の中の本に「真夜中の相棒」をいれた。

ナット・キング・コールの「モナリザ」をネットで検索すると、
哀愁、切なさ、ほろ苦さ、がまるでキーワードであるかのように、
似たイメージのページがヒットする。
映画「モナリザ」(1986)の作品紹介や感想を読んでいると、
「真夜中の相棒」と通ずるものがある。
残念ながらまだ見た事がないが、ぜひみてみようと思う。
行く手が真っ暗な、もしかしたら行き止まりの道だとわかっているが、
疲れた足をひきずって歩く以外自分にできることはない、、もしくは、
背中に背負った重みで、ずるずるとひきずりこまれる泥沼。
でもその重みが、自分がひとりぼっちではないと教えてくれるようで、
放り出せない、いや、放り出したいと思っていない。
そんなマックとジョニーの愛も切なかったが、最近読み直したら
叶わぬ愛を抱え込んだサイモンがとても切なく思えてきた。
あまりにもサイモンは孤独で、泣ける。ジョニーは残酷なモナリザだ。。
そういえば、「モナリザ」のニール・ジョーダン監督は「クライング・ゲーム」も
撮っているが、あの映画も切ない愛だったなぁ。
サソリを背負ったカエルの話だったっけ?あれも「真夜中の相棒」と
共通する世界がありますね。

モナリザをBGMにしたものは、他に、香港映画「花様年華」(2001)、
トニー・レオンとマギー・チャンのもどかしく切ない大人の恋愛だそうだ、と
午後の紅茶CM?

悲しいかな、わたしにはモナリザのメロディが全然思い浮かばない。
絶対どこかで聴いているはずだよなぁ、、と思っても、だめだ(>_<)。
このBGMが「真夜中の相棒」には必須なんだと思うようになってきた。
ってわけでナット・キング・コールのCDを買ってしまった(爆)。
11月28日
ピーター・アレンの曲にすっかりはまってしまった。
こわいほど私のツボをつく。
「オーストラリアが故郷なんだ」このあたりでもう胸がいっぱいになって
「さよならを言う前にもう一度だけ、もう一度だけ、、、」、、ああもうだめだ。。
ウォークマンで聴きながら通勤自転車をこぐうちにぐっと喉のあたりが熱くなる。
不思議だ。一週間前には知らなかった人の曲をこれほど聴くなんて。
人生は出会いとちいさな驚きで満ちているってことかな。

ヒュー・ジャックマンがピーターについて語った記事で、
(関係ないけど、ヒューの形容詞って hunky なんだ。うふ)
今これをやれることに不思議な導きのようなものを感じて、
まさに正しい巡り合わせだと感じるというのが、なんだかよくわかる。
自分はピーターでもあるんだ、ここまで来たんだ、とね。

アメリカ人にとってはヒューはX−menのウルバリンという印象が強く
ミュージカルをやるなんて驚き、、みたいな反応が多いようだが、
彼が言うには
「僕にとっては、アクションヒーローをやってお金をもらってるってことの方が
驚きなんだ。だって、僕は big goofball ものすごいドジ(or アホ、とんま)だからね。
オーストラリアでは、そういう奴をdagって呼ぶんだ。
僕は人を笑わせることが好きで、オーストラリアでは3年ほどキッズパーティの
道化師をやって生活してたんだよ」だって。
そうかぁ、big goofballなのか・・・(^m^)

ピーターの曲に関してsimple で honestだと言ったのは同感だ。
この感じはジェーン・オリバー ( Jane Olivor )を初めて聴いたときと似ている。
ヒトが「これは自分の好みだ」と快感中枢を刺激されるのは、どういう仕組みなんだろう。
Aさんには快感じゃなく、Bさんには快感、十人十色の遺伝的背景って本当に
あるんだろうか。
それにしてもジェーン・オリバー、ネットで検索しても、彼女の曲が好きとか、
彼女のアルバムを持ってる、とかそういう人が見つからない・・
日本のネット界でわたしだけ?まさか?
アルバム4枚も持ってるのは、でも、たぶん、わたしだけ?(笑)
11月29日
トップページにGoogleを利用したサイト内検索窓を置きました。
グーグルに頼っているので、検索結果はグーグルの気分次第ですが、
過去の日記や記事などから興味あるものを見つけるのに
少しは役立つと思います。

でへへ、やっちまったです・・・
ブロードウェイに行けないなら、東京サあるダ。ってわけで(?)、
「オン・ユア・トウズ」のチケットをゲットしてしまいました。
アダム・クーパー主演のミュージカルって奴です。
知ってました?もう某オークションで出回っているんです。
一部の先行予約で買った人なんでしょうね。
なぁ〜んとっ
定価でゲットしてしまいました。入札したのはわたしだけ(爆笑!)。
5月の連休の日で、前から2列目の場所です。
うそみたいですね。

ミュージカル、熱唱、ダンスってなんていうか、血が沸き立つんですよね。
3月の「サロメ」もあるし、うーん、生きる張り合いがっ。
(これでブロードウェイに行けたら思い残すことはないんだけど。。爆)

「ガンバーサンガ」セカンドステージ最終戦、SB席は完売なんですって。
うへーっ。雨の予報なのに、早めに行かないと混みそうだわ。

29日追加
すごい雨でした・・・
万博でずぶ濡れになって、観戦してきました。
(ポンチョの撥水効果が全くペケペケで)
「ガンバーサンガ」5−1
みーはーファンとして両方の観戦を続けてきたので複雑な思いでしたが
今日のガンバはいつになく調子がよかった。というか、
フタが絶好調でした。
パス出し良し、シュート良し、守備良し。惚れ直しました(爆)。
久しぶりに使われたイバ(後半出場)も、うっぷんを晴らすかのような
動きっぷり。

サンガは結局、下位チーム同士の直接対決に全部負けたので
どうしようもありませんでしたね。。
黒部の執念が伝わってはきたけれど、ラストパスの精度が低いし
面子が残念ながら足りない。
J2に降格するとなると主要選手の移籍問題も気になるところです。
松井君や黒部がいなくなったら、サンガはどうなるんだろう・・

11月30日朝
金聖響 指揮、大阪センチュリー交響楽団 演奏の
ブラームス 交響曲 第4番、第1番 を聴きに
シンフォニーホールまで行きます。
ちょっとハードスケジュールだけど・・・
この券はずっと前(春頃)に買っていて、すごく楽しみにしていたので
寝ちゃうなんてこと、絶対無いと思うけれど。。

30日深夜
すこし興奮気味で帰宅しました〜。
ささやかな幸せ。
コンサートの様子とみーはー的なおまけ、を、書きました。

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